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​【公式】魔術師事変

2116年04月01日 19:00         

2116年04月01日 19:00         

CTⅡ運営チーム

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<前作『クロストライブ』最終話 ~ 続編『クロストライブⅡ』開始まで>
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○魔術師たち、激闘の果てに、隣神の討伐に成功する。

 これにより現世は滅亡の危機を免れ、世界に平穏が訪れる。
 

○ジルギス・ランバート、一座の仲間たちと共に、人々を笑顔にする為の旅に出る。

 同じく満月美華、人々を落とし児や邪悪な魔術師から護る為、世界を巡る旅に出る。

 

○玉響憩、異端教会で美華の帰りを待つ。

 最終決戦においては固有魔法の過剰使用により、体が成長して14歳程度の姿になってしまったが、

 その後受けた治療により、任意に本来の姿に戻れるようになる。

 

○三間修悟、宇和島空とその後もぶつかり合う。同志とも宿敵とも呼ぶべき奇妙な間柄となる。
 

○隣神との決戦にて死亡した蒼桜レイズ、剥離した自分の魂の欠片と共に、隣世の冥府へ赴く。

 偶然開いた窓より、現世の冥府に降り立った彼は、分裂した自分の魂の欠片20個と一緒に閻魔(知り合い)を

 盛大に煽り始め、うざがられた閻魔により異世界にぶっ飛ばされる。

 

○それはそれとして、かつて生み出された蒼桜レイズの異形が、東京都内の中学校に通っているのが確認される。

 死亡した本体の代わりに学校生活を送っているようだが、別に違和感はない模様。

 

○ナルヴィ・デザイア、最終決戦にて己の全てをかけた固有魔法を発動。隣世の果てで消息を絶つ。

 帰還したと言う記録はないが、遺物化も確認されず。

 

○渡良瀬祭、宮内麻友莉、紫雨玲らFabre Noteの面々、ナルヴィがいなくなった事を悲しむ。

 しかしその後、ナルヴィらしき者から、生存を知らせるメールが届く。

 ナルヴィはその後、裏世界で運び屋の仕事に戻り、元気に暮らしているという噂が流れる。


○神楽坂土御門、鴉の書と共に、神保町の古書店の仮の店主となる。

 魔術研究を続けながら、シウ・ベルアートの帰りを待つ。


○隣世に残ったシウ・ベルアート、使い魔クロエと共に、隣世に澱む悪意の消去に取り組む。

 自ら選んだ使命を果たしながらも、『自分の将来がどうなるのかは僕自身にも予測できない』とぼやく。

 

○三坂忍、ニナとの結婚に反対する同胞を説得(物理)する為、黒の各支部を漫遊する。

 当面の悲劇対策については、魔導書の形にまとめて、調停者に丸投げする。

 

○蘇我修司、三坂忍から丸投げされた魔導書片手に、未来の悲劇対策に取り組む。

 トリーネ・エスティードへの借金を返す為の努力もするが、返済の目途は今のところ立たず。

 ひとまず目の前の仕事に邁進しようと、宇和島空と共に三間修悟を追う。

 

○緋崎咎女、境界の魔女から託された想いを受け、現世を護る為の旅に出る。

 赤の魔術にて『概念』を操作し、『窓』に『錠』を構築、窓の開閉を制御する。
 構築しているのは『錠』であり、その『鍵』は現世にいる人たちの正の想念とする。

 (なおこれは隣世に残ったシウの為の、土産話を集める旅でもある模様)

 

○リミット・ファントム、魔術師世界に平穏が訪れた事を喜び、『私たちは同じ空を見ている』と呟く。

 その後は落とし児の魔の手から人々を救う為、今日も愛用の自転車に乗り、東京の街中を駆け回る。

 

○田中征、ラプラスをデートに誘うも、社交辞令と受け取られて衝撃を受ける。

 『あれは社交辞令じゃありませんよ!』と思いつつ、剣の修行や仲間との交流の日々を送る。

 

○訳あって最終決戦に参加できなかった遠野結維、『私も戦いたかった』と密かに悔いる。

 本当はもっと皆と遊んだり、飲み会とかもしたかったとの事。

 

○浅川栄一、相変わらず魔術の探求に精を出す。

 行動はそれまでと変わっていないが、違いはその傍らに、黒と赤の異形がいる事。

 もしも自分が魔術の闇に魅入られ、狂気に堕ちたら止めるよう黒の異形に命じつつ、飄々と探求生活を満喫する。

 

○橘優佑、中学受験が迫る。受験勉強に精を出しつつ、落とし児退治にも取り組む。

 心境の変化としては、落とし児憎さで闘うのではなく、人々を護る為に闘うようになった事。

 またもう一つの目的として、『現世での悲劇が減れば、シウさんも早く戻ってこられるだろうしね』との事。

 なお風伯の疑似遺物『Windstoβ』については、対落とし児戦では使わない事を決める。

 

○しばらく姿を消していた樹之下輝乃、実はずっとウィズクラス休憩所を見ていた事が判明する。

 休憩所の主を務め上げた事を労われ、皆におやつをもらう。

 

○緒方歩、その後もウィザーズインク事業化推進室の室長として、仕事に邁進。

 3トライブの運営費や、御統鴉の古書店の維持費などを賄う。

 時には松井十一にお茶に誘われつつ、穏やかな日々を過ごす。

 

○宮薙梓、その後もシュバルツイェーガーの幹部として活躍。自称『中間管理職』としてニナを支える。

 また獅堂勇、黒の幹部入りを断る。その後も各地の戦闘にて先陣を切ったり、構成員の鍛錬に務める。

 

○ヴリル・ユナイトも黒に留まり、人材育成に励む。

 ミスをした構成員には薬品開発で作った新薬を罰則代わりに与えたり、各地のいざこざに介入して

 小競り合いの雰囲気を楽しんだりと、相変わらずの黒幕ぶりを見せる。

 

○土崎修、その後もインクのエージェントとして活動。

 インク系列の大学への進学→正式に就職を見据えつつ、織部瑞月と共に将来の人生設計を立てる。

 

○灯仁、当面は赤の魔人としての職務に専心。落し児退治や、和平に反発する者たちの摘発と対応を行う。

 また将来的には海外に『魔術師の町』を作り、ゆくゆくは国にまで発展させる目的に向けて活動する。


○そんなこんなで魔術師の世界は、その後も回っていく。

 そして彼らの棲むこの世界で、再び物語が動き出す――

 

 

 

※出展:前作運営終了時点での、各PCプロフィール・コミュニティ発言等より

    

 

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