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『世界は鏡のようなもの』

(前編/メイン)

GM:CTT運営チーム

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Theme - Cross Tribe BGM
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Battlefase Boss - Cross Tribe BGM
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シナリオタイトル:「世界は鏡のようなもの」 ※原作完結一周年記念セッション
ジャンル:探査/バトル/悲劇

セッション予定日:01月07日 21:00より4時間程度(日程等調整可)
セッション開催場:上メニュー『セッション』より『オンラインセッションサイト(どどんとふむせる)』
希望PL数:2名~4名(+途中参加者2名まで可)
※セッション未参加者・途中参加者・PBW版キャラ歓迎


<今回予告>
隣世に巣食う凶つ神『隣神』との最終決戦から、早一年が過ぎたある日。
その日、3トライブの幹部は本部に一時帰還し、新年のトライブ運営方針についての会議に出ていた。
幹部がいなくとも、東京は平穏そのものだった。今年も来年も平穏が続くと、誰もがそう思っていた。

そんな中、『調停者』代表アルバート・パイソンは、かねてからの懸案だった『隣世』の探索に向かっていた。
隣神が倒されても、まだ隣世には謎が多い。その謎を解き明かす為、アルバートは単身調査に向かったのだ。

――だがそれから6時間後。
アルバートは全身傷だらけで義手を破壊された、ボロボロの状態で現世に帰ってきた。
彼の帰りを待っていた店員『月館日羽』は驚き、何があったのか尋ねる。
すると返ってきた答えは、驚くべきものだった。

「隣世の奥にあった妙な場所で、あの二人に遭遇した……フリッツと、レビの坊主に……!」
「フリッツさんとマクスウェルさん!? でも二人はもう、ずっと前に亡くなって……!」

まさかアルバートは、『あの世』と呼ばれる場所に行ったのだろうか。
そこで会った死者たちに、何らかの理由で襲われ、これほどの傷を負ったのだろうか?
そう問う日羽に、アルバートは首を振る。

「いや、あれは『あの世』とかいう場所じゃない…現世で生きてる人間もいたからな。
そいつに俺はやられたんだ。逃げてくるのが精一杯だった」
「生きてる人!? それは誰ですか!?」
「意外な野郎さ……俺をズタボロにしたのは、『宇和島空』だったんだよ」

宇和島空――1年前、魔術師たちと共に世界を救った、熱い信念と正義感を持つ魔人。
それがなぜ隣世にいるのか? そしてなぜアルバートを襲ったのか?
謎は深まるばかりだったが、アルバートは日羽を見据えて続ける。

「正直、俺にもアイツらが何なのか、隣世で何が起きてるのかわからない。
 だが何か嫌な予感がする。今すぐ何か対処しないと、マズい事になる気がするんだ」
「で、でもマスター、動ける状態じゃないでしょう!?」
「ああ、だから至急各トライブから、隣世の調査隊を募りたい。
 目的はただ一つ、『隣世で何が起きているのか確かめる事』だ」

アルバートは日羽を見据え、任務の内容を告げた。
危険は未知数のため、少数精鋭での探査任務となる事。
危険を感じたら即時撤退、生還を最優先する事も――

「……いいか日羽。この話を、今東京にいる魔術師たちに伝えてくれ。
 そしてもしも危険を承知した上で、この調査依頼を受けてくれる 酔狂な奴らがいたら……
そいつらを信じて、この件を託す」

アルバートはそう言い終えるなり、意識を失った。
その後、この件は瞬く間に、魔術師たちの知るところとなった。大半の魔術師は、アルバートがやられたという事実に尻込みしたが、それでも少数ながら、依頼を受けてくれる者たちがいた。

彼らはそれぞれの覚悟を胸に、一路隣世を目指す。
そこに大いなる悲劇が待ち受けているとは、まだ知らぬままに――

 

(参加者:葛井 千桂/葵/クスカ・エリヴァ/波東 章継/田中 征/玄兎 椎家)


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GM:それではそろそろ始めたいと思います。他のご質問はセッション中でも受け付けますので、いつでもお気軽にどうぞ。

波東 章継:了解

クスカ・エリヴァ:よろしくお願いします

葵:よろしくお願いします。

葛井千桂:よろしくお願いします

田中 征:改めて今夜はよろしくお願いします

玄兎 椎家:よろしく

GM:こちらこそ宜しくお願いします! では…

GM:Cross Tribe TRPG/セッション『世界は鏡のようなもの』

厳島ザキ(NPC):【BGM:最果ての翼】

葛井千桂:すごい

GM:〇シーン0『そして物語はまた始まる』/シーンプレイヤー:各PC


<プロローグ>

――隣世で何かが起きている。
  至急各トライブから、隣世の調査隊を募りたい。
  目的はただ一つ、『隣世で何が起きているのか確かめる事』だ――

 その報せは瞬く間に、魔術師たちの知るところとなった。
 大半の魔術師は、調停者の代表たる『隻腕の魔人』アルバート・パイソンがやられたという事実に尻込みした。
 だがそれでも少数ながら、依頼を受ける者たちがいた。それらの精鋭魔術師たちは、即座にそれぞれの行動を起こす。

GM: ウィザーズインクの主要研究施設、『魔粒子総合研究所』では。
 所長の『構築の魔女』緋崎咎女は、依頼の件を聞いて眉根を寄せた。
咎女「隻腕殿がやられた……? 新年早々、不穏ですね」
 危機感を覚える一方、研究者の好奇心が首をもたげる。
 隣世で何かが起きているというのなら、確かめに行きたいというのが本音だ。
 だが昔と違い、今の咎女には立場がある。死の危険があるかもしれない現場に、自分の一存だけで赴くことは難しい。
咎女「責任ある立場も充実していますが…昔が懐かしいですね」
 だが隣世に行かずとも、やれる事はある。咎女はそう思い直し、誰ともなく呟いた。
咎女「私は此方で、貴方は其処で……と決めましたからね。でも後続の補佐程度ならいいでしょう?」
 その声は、隣世の彼に届いているだろうか。そう思いつつ、咎女は己のすべきことに取り掛かった。

GM: 一方、隣世の遥か辺境、『あの世』と呼ばれる場所では。
 現世を見守る亡き魔術師、アヤこと綾子・アイヒマンが、咎女の呟きを聴いていた。
アヤ「二つの世界に分かたれても、互いを想い続けるか……相変わらず美しい二人だね」
 彼女は生前、空間と空間を繋ぐ固有魔法を持っていた。恐らくはその作用で、死者となった今もなお、時おり現世へ声を届ける事が出来た。
 だが今回は、現世に声をかける事は出来なかった。咎女に声をかけようとしても、その声が届かない。
アヤ「ままならないものだな……だが隣世の彼に、声をかける事くらいは出来そうだ」
 アヤはそう思い、精神を集中する。隣世の深層にいるあの魔術師に、現世の状況を伝える為に。

GM: その頃、隣世の最深部。かつて『隣神』がいた場所では。
 『灰色の魔人』シウ・ベルアートが、異変を感じていた。
シウ「……おかしい。隣世に蔓延する悪意が、急に増えてきた……!?」
 隣世とは、現世に棲む人々の想いからできている世界だ。シウはその最深部に留まり、現世から流れて降り積もった『悪意』を、この1年間打ち消し続けてきた。
 その作業にも終わりが見えてきたかと思った矢先、不意に莫大な量の悪意が、隣世に蔓延し始めた。それはどうやら、現世から流れてきたものではない。隣世のどこかに閉じ込められていた悪意が、何かの拍子に溢れ出したような――
シウ「何が起きてるんだ……? 隣世側で何かが起きたのか?」
 そう思った時、不意に耳元に声が響いた。同じ隣世の住人である、アヤの声だった。
アヤ『聞こえるかい、シウ君? どうも隣世で何かが起きているようだ』
シウ「アヤさん!? ええ、僕も今それを感じていたところです。急に隣世の悪意が増えたようですが、なにが起きてるのかわかりますか?」
アヤ『私にも詳しい事はわからない。ただ隣世に、黒の魔人・赤の魔人・破魔の魔人らしき者が出現したようだ。それらにアルバート様が倒されたとか』
シウ「アルバートさんが!? しかも黒の魔人たちにですって……!?」
 シウはその言葉に驚く。アヤは落ち着いた声で続けた。
アヤ「調停者の長がやられたんだ、君の出番なのではないかな? 死者である私は、現世にも隣世にもほぼ干渉できない。だが生者たる君なら、できる事はあるはずだ」
 シウはその言葉に頷く。隣世の悪意を打ち消す使命も大事だが、今何が起きているのかの究明の方が、より大事だと判断したのだ。
シウ「ありがとうございます、アヤさん……行ってきます」
アヤ『ああ、気を付けて行くのだよ。君の帰りを待つ者の為にもね』
 シウはその声に笑みを返し、それから悪意の流れてくる方角へ向けて駆け出した。

GM: ――そして再び、視点は現世へ。
 同時刻、豊島区のとある廃ビルの一室では。剣術屋こと三間修悟が、盗聴器を片手に呟いた。
剣術屋「ああ? 隣世に死んだ魔人どもが現れただと? ちっ……だから俺ぁ前々から、『窓』を永遠に閉めるべきだっつってたのによ」
 反魔術師組織『捕り手』の一員である彼は、各トライブの拠点に盗聴器を仕掛け、その動向を逐一チェックしていた。それで得た音声から、今回の事件を知ったのだ。
 剣術屋は捕り手に入る前から、『窓』を永遠に閉ざす事を、己の願いと定めていた。いつかこういう事態が起こる事を、予見していたのかもしれない。
 隣世で何が起きているのか、まだ詳しいことはわからない。だがこれは、剣術屋の願いを叶える為のヒントを得る、絶好の機会かもしれなかった。
剣術屋「窓についても隣世についても、まだわからねぇ事だらけだからな……どれ、窓を永久に閉じる術を探しに、俺も隣世に行ってみるかね」
 彼はそう呟き、愛刀『鬼神大王波平行安』を手に、独り歩き出した。


 ――かくして時と世界は巡り、物語はまた始まる。
 かつて隣世に巣食う凶つ神、『隣神』と戦った英雄たちが、それぞれの想いを胸に動き出す。
 そして若き魔術師たちもまた、この事件に身を投じる事となるのだった――

GM:(プロローグ長くてすみません。NPCの皆さんの動きです)

GM:(ここからがセッションの始まりです。まずはエリヴァさんの導入シーンから)

厳島ザキ(NPC):【BGM:Red】

クスカ・エリヴァ:はいはーい

GM:赤の拠点にて。新人魔術師クスカ・エリヴァは、トライブの招集を受けて急遽かけつけてきた。

GM:先輩の我歩こと土崎修が、エリヴァに言う。

土崎 修(NPC):「エリヴァさん、隣世で事件が起きた事は聞いてるな?」

クスカ・エリヴァ:「ええ、聞いてるわ? 物騒な話よねぇ」

土崎 修(NPC):「ああ、全くだ…俺たちは隣世に行こうと思う。

土崎 修(NPC):「エリヴァさんにとっても、かなり危険な任務になるかもしれない」

クスカ・エリヴァ:「あら? 私もついていけばいいのね?」

土崎 修(NPC):「ああ。だが行くにあたって、心に『願い』を何か決めておいてほしいんだ。それが力になるかと思うから」

GM:(このセッションでの『願い』を決めて下さい。意志ポイントの取得条件となります)

クスカ・エリヴァ:「願い、ねぇ。うーん『ちょっと身も心も鍛えてここに帰ってくる』ってところかしら」

土崎 修(NPC):「なるほど……わかりやすくていい願いだ」

クスカ・エリヴァ:「無事に戻れたらいいわね? いいお天気だし、楽しみだわ?」

土崎 修(NPC):傍らのおりべーも頷き、話に入ってくる。

織部 瑞月(NPC):「わたしも行くぜー。隣世にレビ君が現れたって言うなら、会いに行きたいからさー」

織部 瑞月(NPC):「……それが本物のレビ君じゃなかったとしても、会ってみたいんだ」

土崎 修(NPC):「ああ、そいつが友達なら、会いに行かないわけにはいかないよな。……そいつが俺の友達のマクスウェルとは違うマクスウェルだろうとね」

土崎 修(NPC):「俺はあいつに会って、言いたい事があるんだ」

土崎 修(NPC):我歩はそう言って黙り込む。すると

土崎 修(NPC):部屋の隅で話を聞いていた、立花透が声をかけてきた。

立花 透(NPC):「だが複数人で隔世へ行けば、隣世の魔人との接触はおそらく避けられない。そして、魔人と接触すれば、十中八九戦闘になる」

立花 透(NPC):「ならば調査を行う魔術師たちを守るため、俺も同行しよう。よろしくな、エリヴァさん」

クスカ・エリヴァ:「ええ、こちらこそ。名前はファーストネームの方でいいわよ? よろしくお願いします」

立花 透(NPC):「そうか……わかったよクスカさん。改めてよろしく」

GM:そうしてエリヴァは、我歩・おりべー・トールと共に、隣世に向かう事となった……

GM:(次は葵さんの導入シーンです)

GM:<導入シーン2:葵の場合>

GM:黒の魔術師、葵は、その報せを受けた時ウィズクラスにいた。

GM:同じくウィズクラスに来ていた神楽坂土御門が、葵を見つけて声をかけてくる。

葵:はい。

神楽坂 土御門(NPC):「やれやれ、どうも不穏な事が起きてるようですね……君は隣世に行きますか?」

葵:偶々知らせを受けたのも縁でしょうし、隣世にみなさんと行きます。

神楽坂 土御門(NPC):「そうですか、それはありがたい……」

神楽坂 土御門(NPC):「私は少し、別行動を取りたいと思ってまして。隣世の事は、ひとまず君に託したいと思います」

神楽坂 土御門(NPC):「ほとんど面識もありませんが、ここで会ったのも縁でしょうからね」

神楽坂 土御門(NPC):はきはそう言って笑った。それから表情を引き締め、続ける。

葵:「はい。任せてください。これも縁です。」

神楽坂 土御門(NPC):「そうだ、隣世に行くならば『願い』を決めておいた方がいいでしょう」

神楽坂 土御門(NPC):「ギリギリの際では、それが君の力に代わるかもしれませんので」

葵:みなさんに不幸が訪れないように。『味方に幸運を、敵に不運を(敵にデバフや状態異常成功、味方がキャンセルに成功する)』とかですかね。

葵:(判定お願いします。)

神楽坂 土御門(NPC):「なるほど、いい願いです」

神楽坂 土御門(NPC):「では私からも餞別を。皆さんを護るのに役立てて下さい」

GM:<アイテム入手>
半解の護符:攻撃力60以上の全体攻撃を受けた時、1度だけダメージを半減する。1戦闘もしくはドラマパート1シーンで有効(消費回数1)
水槌の符:対象全員の状態異常と弱点を解除する(消費回数1)
探索符:魔粒子の反応を追跡する式紙。対象距離によって姿を変える(消費回数1)
魔粒子結晶の花びら:MPを10回復する(消費回数1)
魔粒子結晶の花びら:MPを10回復する(消費回数1)

葵:(これってどこにメモすればいいのか?)

GM:(アイテムは右の『リソース』ウィンドウに表示されます。入手処理は私がやっておきましょう)

葵:「ありがとうございます。大切に使わせていただきます。」

GM:そうして葵もまた、隣世に赴く事となった…

神楽坂 土御門(NPC):【BGM:Black】

GM:(次は章継さんのシーンです)

GM:<導入3:波東章継の場合>

波東 章継:了解

波東 章継:俺はどんな感じなのかな?

GM:その日、赤の魔術師波東章継は、たまたま黒の拠点を訪れていた。

GM:ラプラスにたのまれて、ちょっとした伝令を行っていたのだ。だがそこで例の事件の報せが入った。

波東 章継:了解

GM:その場に居合わせた黒の魔術師たちが、章継に声をかけてくる。

波東 章継:「なにかあったのかな?」

獅堂 勇(NPC):「ああ、どうも隣世に、亡き魔人たちが現れたらしい」

波東 章継:何があったか聞きます

獅堂 勇(NPC):「放っておくわけにもいかない。オレたちは隣世に向かおうと思うが、お前はどうする?」

波東 章継:「魔人? マクスウェルとか?」

どどんとふ:[2017/01/07 21:45 JST] 「名もなき装甲騎兵」がログインしました。

波東 章継:「死んだ人間が出るのか、俺も行ってみたいな。会いたいやつもいるしさ」

獅堂 勇(NPC):「ああ、それと黒の魔人フリッツ・メフィストだ」

波東 章継:と、死んだ親父の顔を思い出します。

獅堂 勇(NPC):「……なるほど、お前も何か思う所はあるようだな」

獅堂 勇(NPC):「では隣世に行く前に、『願い』を決めておいた方が良い」

獅堂 勇(NPC):「お前の願いは、信念はなんだ?」

波東 章継:「そうだね、目的は原因の究明、かな?」

アリシア・ヴィッカーズ(NPC):「赤らしいですネー。ではワタシたちは、黒らしく動こうと思いマス」

アリシア・ヴィッカーズ(NPC):「ウチの魔人サマが何やらハジけてるみたいだシ、チョットお話(物理)して来るヨ」

波東 章継:「願いか、俺の願いは『願いは何が父を狂わせたのか、母はなぜ死ななければならなかったのか、どうすれば人は静かに平和に生きられるのかを知って実現すること。』だね

獅堂 勇(NPC):「それは俺も気になるところだ…(ツッコミ役として)」

波東 章継:「はじけたって、そんな明るいヤツって話は聞いたことがなかったけど、フリッツは」

獅堂 勇(NPC):「フリッツに似た、別の何かなのかもしれないな……まだ詳細はわからないが」

波東 章継:「そっちはそっちでがんばって、て言うのも野暮か歴戦の魔人には」

波東 章継:「ま、会ってみればわかるだろうね。」

GM:そんな話をしていると、ハナシを聞いていたギフトリッターズの面々も声をかけてきた。

どどんとふ:[2017/01/07 21:50 JST] 「シウ(傍観者)」がログインしました。

波東 章継:「とにかく、一度戻って準備ができたら出発かな」

GM:ヴァンヒル「リーダーに言われてな、こんな薬を造っといた。伝令の礼だ、受け取ってくれ」

波東 章継:「ん、今度はなにかな」

GM:エーデル「私からはこれを。固有魔法とエンチャントを応用して、ちょっとした魔具を造っておいた。ひょっとしたら役立つかもしれない」

GM:(アイテム入手)
『ヴァンヒルの紅毒』:半径20m以内or距離1~2にいる対象1名に『毒』を与える。この毒は戦闘終了後も解除されない(消費回数1)
『エーデルの呪具』:対象1名が大事にしているものを入手した時、それに呪いをかける事で、対象の魔力を激減させる。使用にはMP20が必要(消費回数1)

波東 章継:「ありがとう。義理堅いね。大事に使わせてもらうよ。」

波東 章継:入手処理はお願いしていいんですよね?

獅堂 勇(NPC):「それでは準備ができたら行くか。過酷な旅になるかもしれない、お互い気を付けよう」

GM:(はい>入手処理)

GM:(では章継さんの導入は終わりで、最後は千桂さんです)

波東 章継:「そうだね、足を引っ張らないようにはするつもり、よろしくお願いします。」

獅堂 勇(NPC):【BGM:White】

GM:(異界化してる…気にせず進めます)

GM:白の魔術師、葛井千桂は、白の拠点で例の事件の報せを聞いた。

GM:同胞のあま子が、慌てて声をかけてくる。

比企尼 甘子(NPC):「くくく葛井さん! なんだか隣世で事件が起きてるみたいなんですけど!」

比企尼 甘子(NPC):「ど、どうしましょう? 隣世に行きますか!?」

葛井千桂:「そうみたいですね。大変な事にならなければいいんですけど。」

葛井千桂:「はい。私は調査に赴こうと思ってます。」

比企尼 甘子(NPC):「で、ですね……じゃあ私は念のため、」

比企尼 甘子(NPC):「現世で医療体制を整えて、不測の事態に備えようと思います」

比企尼 甘子(NPC):「まま万が一、隣世から『敵』が現世に出て来ようとする場合は……各トライブから迎撃要員を募って、即時対応できるよう待機しててもらいます」

比企尼 甘子(NPC):「マクスウェル君とか宇和島君とかが現れた場合、常に3人以上の魔術師で迎撃するよう、こっちでもチームを組んでおきますから!」

葛井千桂:「そういうことにならないことを願ってます。」

比企尼 甘子(NPC):「葛井さんも気を付けて……」

比企尼 甘子(NPC):「わ、私も祈ってます!」

葛井千桂:「ありがとうございます。甘子さんもおきをつけて。」

比企尼 甘子(NPC):「と、そうだ……隣世に行かれるなら、願いを決めておいた方が良いと思うんですけど……」

比企尼 甘子(NPC):「それが葛井さんの力になるかもしれませんし!」

葛井千桂:「私の願いですか・・」

葛井千桂:「私は、もう逃げない。今度こそみんなを守ってみせる。笑顔のために。」

比企尼 甘子(NPC):「い、いい願いだと思います……!(何か感じ入りつつ)」

GM:そんなことを話していると、近くにいたユナイトが声をかけてきた。

ヴリル・ユナイト(NPC):「なぜ私が白の拠点に? と思われるでしょうが――」

ヴリル・ユナイト(NPC):「私も医療班として呼ばれましてね。白が黒を医療要因として呼ぶとは末世もいいところですが、まぁ今回は3トライブ合同体制ですし、こういうのもたまにはいいでしょう」

ヴリル・ユナイト(NPC):「というわけで、私からはこれを。有効に活用して下さい」

葛井千桂:「神出鬼没な方だと聞いてますよ。」

ヴリル・ユナイト(NPC):入手アイテム『ディスメンタルガード』:周囲にいる仲間と心を繋ぎ、全員の意志ポイントを+1する。使用者の意志ポイントが3以下の時は使用不可(消費回数1)

ヴリル・ユナイト(NPC):「白の方にもそう聞こえているとは、光栄ですね」

ヴリル・ユナイト(NPC):ユナイトはそう言って笑った。

葛井千桂:「ありがとうございます。大事に使わせていただきますね。」

GM:そうして千桂も、隣世に赴く事となった……

GM:(全員の導入が終わりました。ここからセッションの本番です)

ヴリル・ユナイト(NPC):【BGM:Confriontation】

ヴリル・ユナイト(NPC):【BGM:Premonition】

ヴリル・ユナイト(NPC):【BGM:Moody】

波東 章継:よし、と言う前にと言う前にひとつ相談、リュックに電子パーツとか作った道具とか適当に持って行ってもいいですか。固有魔法を使うときに使うと言うことで。

GM:(いいですよー)

波東 章継:ありがとうございます。

玄兎 椎家:(僕と征さんはいつ登場すればいいかな?)

GM:(ここから登場お願いします)

GM:(次は新宿合同拠点での出発シーンです)

GM:そうして魔術師たちは、新宿の合同拠点に集まった。

田中 征:私は皆が一緒に隣世に行くときに集合場所に先にいるという感じでお願いします

GM:そこには征と、シイヤもいた。

GM:さらには他の精鋭魔術師たちも。

波東 章継:「予想以上に大所帯だね」

GM:ラプラスの代理として指揮を執る緒方歩が、各魔術師たちに言う。

緒方 歩(NPC):「皆さん、よく集まってくださいました」

葵:(意思ポイントってGMが付与するかんじですか? 願いによっては戦闘中に発生するかもだと思うので知っておきたいのですが

GM:(そうです>葵さん)

緒方 歩(NPC):「すでに事件の事はきいていると思います」

葵:(了解です。)

緒方 歩(NPC):「現時点で隣世からすぐに攻撃がくる可能性は低いと判断されます。ですが、こちらから送る調査隊次第で今後の状況は大きく変わると思われます」

緒方 歩(NPC):「危険な任務になりますが、可能な限りの調査をお願いします。そして……何より必ず、生きて帰ってきてください」

波東 章継:(黙って話を聞きつつ周りを見渡す)

緒方 歩(NPC):「私は衛星3基を動員して、隣世との境界付近や魔粒子に関して情報を集め、皆さんへ送ります。他にもサポート可能なことがあれば、出来る限り行います」

GM:そういう歩の傍らで、ユウキが声を上げる。

朝倉 ユウキ(NPC):「おれからも一つ……」

朝倉 ユウキ(NPC):「ここに来る前、アルバートさんから話を聞いてきた。敵の攻撃手段とか、戦術とかを知っておきたいと思って」

朝倉 ユウキ(NPC):「でも、アルバートさんも、よくわからないみたいだった。確かな事は――」

朝倉 ユウキ(NPC):そうしてユウキは、自分の得た情報を語った。

朝倉 ユウキ(NPC):なんでもアルバートが空に遭遇した瞬間、彼は驚いたような顔をしたらしい。だが次の瞬間、空の姿は消えた。

朝倉 ユウキ(NPC):光学迷彩か高速移動かと思ったが、アルバートの眼でもそれは看破できなかった。

朝倉 ユウキ(NPC):さらに次の瞬間、身動きが取れなくなり、背中に激痛が走った。同時に魔力が激減し、アルバートは危険を感じた。

朝倉 ユウキ(NPC):すぐに撤退しようとしたが、何らかの追撃を受けた。

朝倉 ユウキ(NPC):義手は破壊され、命からがら逃げてきた……わかったのはそれだけらしい。

GM:ユウキの話を聞いたトリーネも、頷いて声を上げる。

波東 章継:「驚いた顔、か」

GM:「…隣世はいるだけでも危険な場所です。気休めかもしれませんが、ここにいる私が持っているより、あなたが持っていた方がいいと思います」

GM:トリーネ『このライターに魔力を注ぎ込めば、プラズマカッターを起動できるわ。あと、ついでに隣世にいるマクスウェルを引っ叩いてきてね!』

GM:入手アイテム『プラズマカッター』:距離1~2の対象1名に火炎属性ダメージ:攻撃力+13+ダイス ※使用するごとに消費MP4(消費回数∞)

GM:---【入手遺物】---
・遺物銘:メタルポート
・遺物化魔術師名:不明
・消費MP:6
・他デメリット:無し
・戦闘時効果:対象1名に物理固定ダメージ:魔法出力+5 ※近くに大きな金属がある時のみ使用可能(通常)
・内容:術者の魔法出力に応じた大きさの金属を、念動力で動かす。敵に金属塊をぶつけて攻撃する事も可能。


---【入手遺物】---
・遺物銘:ニューロマンサー
・遺物化魔術師名:不明
・消費MP:3×対象の機器数
・他デメリット:無し
・戦闘時効果:対象全員の装備している『改造PDA』『改造スマートフォン』を使用不能にする(通常)
・内容:術者の魔力に応じた数の電子機器を、同時に使用可能にする。
    敵の持っている機器を操作し、使用不能にすることもできる。

GM:(これらの入手処理も、後でまとめてやっておきます)

フィリア(NPC):「僕からもこれを。秘蔵の遺物だ、役立ててくれ」

GM:---【遺物】---
・遺物銘:バキュムパック
・遺物化魔術師名:名もなき調停者
・消費MP:8
・他デメリット:無し
・戦闘時効果:対象1名が1ターンMPを使えなくなる。対象のMPを(自分の魔力量-対象の魔力量)×2減らす(通常)



---【遺物】---
・遺物銘:ハイドロフォーム
・遺物化魔術師名:不明
・消費MP:3
・他デメリット:無し
・戦闘時効果:自身に火炎耐性を付与する。通常攻撃の属性が冷気属性になる(通常)
・内容:大気中の水分を操作し、体に纏っての攻撃や防御を行う。


---【遺物】---
・遺物銘:ゲッタリス
・遺物化魔術師名:不明
・消費MP:①3 ②6
・他デメリット:
・戦闘時効果:①通常攻撃を行う(射程1~3)
       ②対象1名を行動不能にする。
        対象者は自身の手番にダイスを振り、6以上が出たら行動可能になる。
        対象者が行動不能となっている間、術者は『麻痺』になる。
・内容:離れた位置に手や足を生やす事が出来る。
    近接攻撃が当たらない距離にいる敵を攻撃したり、しがみついて行動を阻害する事が可能。


---【遺物】---
・遺物銘:アカーキィの外套
・遺物化魔術師名:ラオ
・消費MP:7
・他デメリット:
・戦闘時効果:次のターン、術者は他者による『対象1名』の行動の対象にならない(ターン終了時)
・内容:自身の存在感を極限まで薄くする遺物。
    ドラマパートで使用した際は、敵に発見されずに行動する事が可能。ただし魔粒子解析などにより看破される可能性もある。

緋崎 咎女(NPC):「私からはこれを。各種の魔法が仕込まれた結晶と、決戦用の爆弾です」

GM:『撤退用緋結晶』:対象全員を戦闘から離脱させる(消費回数1)
『迷彩用緋結晶』:使用者の姿を5分間、光学的に見せなくさせる(消費回数1)
『再生用白結晶』:対象1名のHPを全回復させ、自身のHPを-20する(消費回数1)
『緋結晶式光子爆弾』:使用したターンから2ターン後のターン終了時、対象全員に物理属性40の固定ダメージを与える(消費回数1)
『緋結晶式遅延式光子レーザー』:ドラマパートで使用可能。半径20m以内にいる敵を察知し、レーザーを放つ(消費回数1)

GM:隣世に赴く魔術師たちは、大量のアイテムを貰った。

GM:それだけ今回の調査には、危険が伴うという事かもしれない。

GM:皆の身を案じるように、あゆみが言う。

緒方 歩(NPC):「帰ってきたら、みんなで盛大に新年会しましょうね。美味しいもの作って待ってます。だから、無事に帰ってきて下さいね。」

GM:そうして現世に残る者たちに見送られ、魔術師たちは隣世に向かった……

波東 章継:ん、もらったものの割り振りとかはどうなるのかな?

GM:(すみません、ようやく導入終わりです)

田中 征:では、現地に行く前に始めましての人もいるので自己紹介を。私は白所属の田中征と言います。皆さんも願いは決めていると思いますが、私の願いは幸せな結末…まあ、簡単に言えば皆で無事に帰るという感じですかね。ですので皆さん、無事に帰って新年会を楽しみましょう!(現地に行く前に願いなどを言っておきます)

GM:(アイテムは割り振りが大変なので、全員で共有という形にしたいと思います)

波東 章継:(了解です)

GM:(征さんとシイヤさんは、ここで願いをどうぞ)

田中 征:(先走って先に言っちゃいましたが)では、現地に行く前に始めましての人もいるので自己紹介を。私は白所属の田中征と言います。皆さんも願いは決めていると思いますが、私の願いは幸せな結末…まあ、簡単に言えば皆で無事に帰るという感じですかね。ですので皆さん、無事に帰って新年会を楽しみましょう!

玄兎 椎家:自分を脅かす存在は排除する。かな

GM:(承知しました。それでは…)

緒方 歩(NPC):【BGM:停止】

GM:(全員で隣世に向かいます)

GM:(NPCの方々は、皆さんに随行する感じです)

波東 章継:了解

クスカ・エリヴァ:はーい

GM:(PCの皆さんが主役ですので、ここからはご自由に会話して下さい)

葛井千桂:はーい

田中 征:さて、皆さんは隣世は初めてでしたっけ?私も1度だけですので大したことは言えませんが気を付けていきましょう

GM:(マップ上に表示されているキャラが、隣世に向かうキャラです)

葵:初めてのかたもいると思うので、自己紹介でも。
私は偶然の魔術師:葵 戦闘スタイルはデバフ系ですかね。攻撃能力は無しです。

波東 章継:ん、どう言うシーンなのかな。さっきの続きですか?

GM:(NPCイデアさんもここから合流します)

葛井千桂:みんなで12名ですね。

GM:シーンが変わります。

葵:(戦闘時の構成を知っとかないと、PTバランスが読めないです)

GM:〇シーン1『世界の彼方へ』/シーンプレイヤー:シイヤ

玄兎 椎家:(近接攻撃特化の前衛)

GM:(シーンプレイヤーはシイヤさんです。このシーンはシイヤさんが主役となります。シーンが変わったらまた別の方になります)

玄兎 椎家:はい

玄兎 椎家:あ、そうだ。信念の具現の宣言しないと

緒方 歩(NPC):【BGM:White】

GM:――魔術師たちは、空に浮かぶ『窓』を潜り、隣世に向かった。

どどんとふ:[2017/01/07 22:21 JST] 「名もなきTRPG野郎」がログインしました。

GM:あゆみから送られてくる指示に従い、『悪意』が流れてくる方に向けて進む。

GM:どうやら目的地は、かつて『隣神』がいた場所とは別の所らしい。

玄兎 椎家:(スキルで近距離物質分断と黒霧展開Ⅱの消費MPを1づつ減らします)

GM:(了解です)

GM:しばらくそうして進んでいくと、行く手に人影が見えた。

波東 章継:見てみます

蒼桜 レイズ(NPC):「やぁ、魔術師の皆さん……こんなところまでよく来たね」

GM:そこにいたのは、既に死んだはずの魔術師、蒼桜レイズだった。

玄兎 椎家:「…どちらさま?」

葛井千桂:武器を構えます

波東 章継:「俺は波東章継、君は?」

蒼桜 レイズ(NPC):「僕は蒼桜レイズ……のようなものさ」

葵:「何でしょう。不幸そうでも本人は幸せそうな方は。」

蒼桜 レイズ(NPC):「(千桂を見て)ああ、そんなに警戒しないでいいよ。ボクは君たちの敵じゃない。かといって味方でもないけどね」

クスカ・エリヴァ:「(…何だかフィリアちゃんに雰囲気が似ているような?)」

田中 征:・・・(まさか、でもレイズさんは・・・?)

蒼桜 レイズ(NPC):「僕は愛されネクロマンサー蒼桜レイズの、魂の残滓の、そのまた影。幻のようなものだと思って頂きたいね」

波東 章継:(のようなもの。彼本人はもう死んでいるんだったっけ。)

蒼桜 レイズ(NPC):「隣世で起きている事を確かめに来たんだろう? 件の場所まで案内しよう」

GM:そう言ってレイズらしき何かは、すたすたと歩きだした。

波東 章継:「信用していいのか?」

葛井千桂:「(罠だったりしないのかしら?)」

葵:このままついていくべきだろうか?

葵:(あえて追わない方が面白くなる気が)

蒼桜 レイズ(NPC):「どうしたんだい? 警戒しているのかい?」

蒼桜 レイズ(NPC):「でも僕についてこないと、隣世の真実はわからないよ?」

葵:(だれもついてこなくて泣き出すみたいな)

波東 章継:「そうだね、君の狙いがわからないから」

葛井千桂:「ついていきましょうか」

蒼桜 レイズ(NPC):「狙いなんてないさ。ちょっとした親切心だよ」

田中 征:虎穴に入らずんば虎子を得ずと言いますしね

葛井千桂:「罠なら罠で調査しなければいけないでしょうし」

クスカ・エリヴァ:「そうねぇ。行くだけ行ってみましょうか?」

GM:魔術師たちの声に、レイズらしき者は満足げに頷いた。

波東 章継:「親切か、そうか、あたりがあるならそこからがいいか」

葵:「みなさんに従います。

GM:魔術師たちを先導して、レイズは歩き出す。歩きながら彼は、歌うように呟く。

蒼桜 レイズ(NPC):「さてさて、見れば精鋭魔術師が十人あまり。こんな死出の旅に、よくもこんなに揃ったものだ」

蒼桜 レイズ(NPC):「かくして魔術師たちは、再び世界の彼方に起つ。……だがその群れは、やがて欠ける」

波東 章継:(あたりの様子を窺いながら、何となく聞く)

蒼桜 レイズ(NPC):「一人、二人、三人と。生きて現世に還れる者は、果たして何人かな?」

葵:(レイズさんのフラグ?)

玄兎 椎家:「……」

GM:その声には不穏な色が混じっていた。何か悪意のようなものが……

葵:(何だろう? たくさんのレイズさん登場フラグ?)

クスカ・エリヴァ:「あらあら、あなたは私たちが死んじゃうと思ってるのかしら?」

波東 章継:「さあね、まだ状況はわかってないから、でも、死にたくて来てるヤツはいないと思うよ。」

蒼桜 レイズ(NPC):「さぁてね。それは君たちが決める事。君たちの物語だ」

GM:彼がそう言った時、行く手に大きな『窓』が見えてきた。

波東 章継:「君の物語は終わった、みたいな言い方だね」

GM:だが普通の窓ではない。赤く、暗く、巨大な穴だ。

蒼桜 レイズ(NPC):「いや、これから始まるのかもしれないよ。なにしろ、この窓の向こうに答えは有る」

葛井千桂:(隣世のさらに隣世?)

波東 章継:「なるほどね、もう一つの世界の先の、もう一つの世界、なのかな」

蒼桜 レイズ(NPC):「さぁ魔術師たち、此処を潜るといい。これはいわば『地獄の門』だ。
 此処を過ぎて行く処、憂いの都あり。
 此処を過ぎて行く処、永遠の苦患あり。
 此処を過ぎて行く処、滅亡の民あり。
 この門を潜る者、一切の望みを捨てよ」

波東 章継:(だれかさんの喜びそうな話しだ)

GM:レイズらしき者は、そういって幻のように、姿を消した。

葵:穴へレイズを突き飛ばす。穴の先の安全確認させる。

葵:遅かったか。

GM:後には赤い『窓』だけが残った。

葛井千桂:突き飛ばしても結果は中に入らないと見えないような。。

波東 章継:窓自体を調べることはできるかな?

GM:(できますよ>章継さん)

葵:入っていいきなり敵が居たらと考えると。

GM:穴を調べてみると、そこから何か莫大な『悪意』のようなものが流れてくるように感じました。

GM:その向こうに何があるのかは、ここからはわかりません。

玄兎 椎家:まずは穴の向こう側を吹き飛ばせばいいのかな?

葵:あの時レイズさんを突飛ばせれば・・・

田中 征:じゃあ皆さん、私が先に行きます(魔法で縄を想像し)安全でしたら2回何かあれば1回縄を引っ張りますよ

波東 章継:では調べます。赤、白、黒のレンズが付いたカメラみたいな機械で調べたと言うことで、チェックは必要かな?

GM:知性チェックをお願いします>章継さん

GM:14以上で、何かわかります。

波東 章継:了解、固有魔法を使ってもいいかな?

波東 章継:道具はさっきの発言のもので、

GM:(他の皆さんも、どんどん案を出して良いですよ。順に処理していきます)

波東 章継:チェックはクロストライブTRPGのダイス機能を使ってもいいですか?

GM:(征さんの行動は、その最後に)

GM:(OKですよ>章継さん)

田中 征:了解です

波東 章継:了解です。では調べますね。

GM:ではMPを減らし、チェックをお願いします。>章継さん

波東 章継:チェックしました。:[6面ダイス2個:1+3=4]+知性5+加算2=【総計:11】
    ※特殊ダイス『』           

波東 章継:失敗ですね。

GM:残念ながら、窓の向こうに何があるのかはわかりませんでした。

葛井千桂:(チャットパレット5番もらいました)

波東 章継:「反応がかなり希薄だね。俺にはわからないな」

遠野 唯維(NPC):「……お前たち、多少のスタンドプレーはやってもいいと思うぞ。魔術師なのだから、自分の意志に従って行動するといい」

玄兎 椎家:「…向こう側を爆弾で吹き飛ばしてみるとか? ……爆弾無いけど」

波東 章継:俺は行動したからね。誰か別の人かな。

葵:NPCのどなかかに助けてもらうとか。

クスカ・エリヴァ:「そうねぇ。私は穴に突っ込むくらいしか思いつかないから、最後に征さんと一緒に行こうかしら?」

GM:エリヴァさんと征さんは突入ですね。

葛井千桂:聴力強化を使って窓の近くで耳をそばだてて見ます

GM:(MPを消費して下さい。結果は……)

葛井千桂:あ、おそかったかな。。

GM:千佳さんが耳をそばだててみると、

GM:……何も聞こえません。異様に静かです。

GM:窓の向こうからは、本当になんの音も聞こえません。

葵:おりべーさんに波東 章継の結果に対して、追加で調べてもらうとか。

葛井千桂:「何かが待ち構えてるってわけではなさそうですね」

葵:(調査系の能力だったと思うので)

クスカ・エリヴァ:(NPCはどういう状況ですか? この場にいます?)

葛井千桂:「防音窓になってたらわかりませんけど・・」

GM:皆後ろで控えてます。>エリヴァさん

波東 章継:音がしないって事はみんなに話してくれるのかな

どどんとふ:[2017/01/07 22:44 JST] 「名もなき機甲猟兵」がログインしました。

葛井千桂:はい、話します

波東 章継:個人的にはPCでどうにかするのがいいと思うけど、GMさん次第かな

波東 章継:ありがとう>千佳さん

GM:千佳さんが皆さんに、情報を共有しました。『何も音がしない』と。

波東 章継:「まったく音がしないのか、それはそれで怪しいよね。」

クスカ・エリヴァ:「そうねぇ。やっぱり突入してみるのが早いんじゃないかしら」

波東 章継:「でも、中に入らないことには始まらない、か」

波東 章継:「入って見ようか?」

クスカ・エリヴァ:「おりべーちゃんのパン田ちゃんを借りられると嬉しいのだけれど…だめかしら?」

織部 瑞月(NPC):「いいぜ~。これエリヴァさんに預けとこう」

織部 瑞月(NPC):アイテム『パン田一号』を貰った。

織部 瑞月(NPC):「これがあれば、いつでもわたしと連絡できるぜ。あとマップ機能とかもあるよ」

波東 章継:「ずいぶん高機能だね。話しには聞いてたけど」

葵:「おりべーさん。波東 章継さんの調査を手伝ってもらえますか?」

クスカ・エリヴァ:「ありがとう。いい子ねぇ、パン田ちゃん。それじゃ、入ってみて何かあったら連絡するわね?」

織部 瑞月(NPC):「おう、よろしくなー」

GM:さて…シイヤさんがシーンプレイヤーですので、シイヤさんの意向も聞きたいと思います。

GM:爆弾使いますか?

玄兎 椎家:アリシアさんに頼もうと思います。

玄兎 椎家:「えっと、アリシアさん、でしたっけ? 向こう側に爆弾投げ込んで貰ってもいいですか?」

アリシア・ヴィッカーズ(NPC):「了解! 手榴弾ブチ込んでみるヨー」

GM:アリシアさんが手榴弾を投げ込みましたが、反応はやはりありません。

葛井千桂:爆発音は聞こえましたか?

アリシア・ヴィッカーズ(NPC):「何にもないみたいダネー」

GM:聞こえました。

波東 章継:何かデジャブな気がする

GM:向こうの音はこちらにも届いているようです。

葛井千桂:「防音窓ってことはなさそうですね」

波東 章継:「なおさら怪しいな」

どどんとふ:[2017/01/07 22:53 JST] 「名もなき機甲猟兵」がログアウトしました。

GM:どうやらここに居ても、何も起きないようです。

クスカ・エリヴァ:「そろそろ出番かしら?(わくわく)」

波東 章継:「そうみたいだね。中に入ろうか」

GM:ではエリヴァさんと征さんから、突入を行います。

田中 征:じゃあ皆さん、私が先に行きます(魔法で縄を想像し)安全でしたら2回何かあれば1回縄を引っ張りますよ(改めて)

GM:(そのように処理します)

波東 章継:後ろで警戒してます

GM:エリヴァさんと征さんが突入しました。

クスカ・エリヴァ:「私は何かあったらパン田ちゃんで連絡するわね?」

クスカ・エリヴァ:「行ってきます」

葵:「幸運を」

GM:2人の突入後……しばらくすると、縄を二回引く反応がありました。

GM:向こうは安全のようです。

葛井千桂:「大丈夫みたいですね」

波東 章継:「そうだね」

葛井千桂:中に入ります。

波東 章継:続きます

葵:行きましょう。

GM:そうして他の皆さんも、窓に入りました。すると……

アリシア・ヴィッカーズ(NPC):【BGM:停止】

玄兎 椎家:「…」

波東 章継:辺りを窺う

GM:その向こうには、新宿駅前の街並みが広がっていました。

GM:周囲は異様に静かです。>章継さん

GM:何の物音もしない…というか、誰もいません。

クスカ・エリヴァ:「あらあら?(パン田を抱えながら周囲を見回す)」

葵:手榴弾の跡とかはあるのかな?

田中 征:クスかさん、マッピング機能はどうなってます?

波東 章継:了解。確認だけど、隣世って現世と同じ景色ってあったっけ。

GM:手榴弾の爆発の痕跡はあります。

GM:隣世は基本的に、現世と同じ街並みが広がっています。

GM:しかし、妙な事に……

クスカ・エリヴァ:「おりべーちゃん、聞こえるかしら?(試しに連絡を取ってみる)」

GM:魔粒子の濃度が薄い。現世と同じ魔粒子濃度で、異界化していません。>章継さん

葵:(NPCは入口で待機?)

織部 瑞月(NPC):「わたしたちもついてきたぜー」

織部 瑞月(NPC):「でもなんか妙だなぁ。人が誰もいないのは、隣世だから当然としても……」

織部 瑞月(NPC):「なんか、雰囲気が現世っぽいって言うか…?」

葵:歩さんとは連絡は取れるのかな?

GM:おりべーさんが首を捻っています。

波東 章継:「隣世ってこんな感じ、ではないはずだよな。もう一度窓を通ったから、か。」

玄兎 椎家:「並行世界にでも来ましたかね?」

GM:あゆみさんとの連絡は、できるようです。

波東 章継:「とにかく調べないと」

GM:しかし通信が弱く、断絶的です。

GM:(シイヤさんの行動を、優先的に処理したいと思います)

田中 征:皆が会話している間に周りに違和感がないか調べます

クスカ・エリヴァ:「新宿っぽいけれど現世と同じなのかしらね?」

波東 章継:「平行世界ね、その可能性はあるな。こんなことならもうちょっと勉強しておけば良かったよ。」

クスカ・エリヴァ:(MAP機能を起動しておく)

GM:エリヴァさんがMAP機能を起動すると、周囲の地図が表示されました。

玄兎 椎家:いつ敵が来てもいいように辺りを警戒する

GM:パン田君に見える範囲が、地図に表示されます。

GM:そして、シイヤさんが辺りを警戒していると……

GM:遠くの空に、何か黒いものが見えました。

GM:我歩さんもそれに気づき、声を上げます。

土崎 修(NPC):「なんだアレ……!」

土崎 修(NPC):【BGM:Battle】

GM:都庁のビルの上に、夥しい数の鴉の群れがいます。

田中 征:鴉・・・?

波東 章継:「黒いもの? この人数じゃ隠れてやり過ごすのもきついか」

葵:ニナ・・・さん?

GM:それがこちらに気づいたように、一斉に飛びかかってきました。

クスカ・エリヴァ:「あらあら、お出迎えかしらねぇ」(警戒態勢をとる)

GM:距離は500mほど。

GM:鴉の群れ到着まで、あと数秒といったところです。

田中 征:当たりに入り込める建物とかありますか?

GM:物陰はいくらでもあります。

波東 章継:「そうだね、どこかやり過ごせそうなところはないかな」

玄兎 椎家:今夕暮れみたいだけど月って見える?

GM:月は見えません。

波東 章継:急いで隠れたいところだけど

葵:『空間分断』はOK?

GM:雲に隠れています。

GM:OKです。>葵さん

クスカ・エリヴァ:とりあえず身近な物陰に飛び込む

葵:では使用して、その間に居どこかに隠れましょう。

GM:エリヴァさんは物陰に飛び込みました。しかし鴉が追いかけてきます。

玄兎 椎家:じゃあ隠れる

葛井千桂:「みなさん、建物に隠れて!」

GM:千佳さんも隠れましたが、鴉はやはり追いかけてきます。

葛井千桂:最後に隠れます。

波東 章継:「そうだね」隠れます

クスカ・エリヴァ:「らちが明かないわねぇ…」

GM:先に隠れたエリヴァさんと章継さんが、鴉に襲われます。

波東 章継:逃げられそうかな?

GM:(チェックなしで、15のダメージを受けて下さい。>エリヴァさんと章継さん)

波東 章継:防御力は有効?

GM:(固定ダメージです)

波東 章継:了解

GM:さらに最後に隠れようとした千桂さんも、鴉に襲われます。

波東 章継:だいたい半分になった

どどんとふ:[2017/01/07 23:07 JST] 「名もなきTRPG野郎」がログインしました。

GM:18のダメージを受けて下さい>千桂さん

クスカ・エリヴァ:「痛いわねぇ…! 鴉ちゃん強いわ」

GM:シイヤさんもですね。15のダメージを。

玄兎 椎家:ほいほい、迎え撃ってもよかったね、これ

GM:空間分断を使った葵さんですが、鴉はそれを突き破って攻撃してきます。

GM:10のダメージをお願いします。

葛井千桂:迎え撃てるようなものなのかな?

クスカ・エリヴァ:試しに攻撃してみましょうか?

波東 章継:「数が多いからね、逃げるか追い払うかしないとダメな気はする」

葵:NPCはどう対処してるんだろう?

田中 征:建物に入って多数の理を殺して少数ずつ撃破しては?

GM:周囲の精鋭魔術師たち(NPC)も、それぞれ鴉を迎撃します。しかし数が多く、対処しきれないようです。

クスカ・エリヴァ:鴉の使用者を探せないかしら?

クスカ・エリヴァ:使役者?

玄兎 椎家:じゃあカラスの正体を知性で見破れないかな?

GM:知性チェックをお願いします>シイヤさん

玄兎 椎家:ダイス合計:2 (2D6 = [1 1])

玄兎 椎家:あっ

GM:2…

クスカ・エリヴァ:2…

玄兎 椎家:ふぁんぶる……

GM:鴉の群れの正体がわかりません。見極めようとしている内に、ダメージを受けます(ダメージ5)

田中 征:感強化で敵の居場所を察知します

GM:征さんが『勘強化』を使いました。

波東 章継:「仕方がない、俺も調べる」右手と左手から2種類の謎の粉を撒いて反応を見ると言うことで固有魔法を使いたいです。

GM:敵は都庁ビルの上に居る事がわかりました。しかしその気配が近づいてくるようです。

波東 章継:あ、征さんの行動が終わってからチェックするか決めていいですか

葵:(アイテムで光子レーザーが使えそうだが)

田中 征:皆さん、敵が来ます。気を付けて!

GM:(章継さんの行動を処理しますか?)

葵:(勝手にアイテム使っていいのかな?

波東 章継:します

波東 章継:ではチェックします

GM:お願いします。数値に応じた情報が手に入ります。

葛井千桂:可能なら調査してる人に攻撃が行かないようカバーに入ります。

GM:千桂さんがカバーに入りました。

波東 章継:[6面ダイス2個:1+4=5]+知性5+加算2=【総計:12】

波東 章継:チェックしました

波東 章継:「すまない」

GM:章継さんが調べたところ……

GM:鴉の群れは、分断の黒霧で出来ているようです。

クスカ・エリヴァ:メイン武器を弓に持ち替えて親玉に先制攻撃できる?

波東 章継:「黒の魔術師、フリッツかな」

GM:その鴉の群れが、一所に集まっていくのがわかります。(得た情報終了)

波東 章継:わかったことは仲間に伝えます

GM:鴉の群れは、皆さんから20mほど離れた道路に集まっていきます。>全員に情報共有

葛井千桂:「黒の魔法ということですか」

波東 章継:「あそこだ」

GM:エリヴァさん、弓でうちますか?

クスカ・エリヴァ:撃ちます

GM:鴉の群れに、エリヴァさんが弓を撃ち込みます。

波東 章継:「そうだね、相手は黒の魔術師だと思う」

クスカ・エリヴァ:むれではなくて

クスカ・エリヴァ:近づいてきている敵に?

GM:失礼、『敵の気配』に向けてですね。

葛井千桂:たぶん一緒かな

GM:敵の気配は、鴉の群れの中にあるようです。

GM:矢は弾かれました。

GM:やがてその鴉たちが集まり、人の形を成していき……

クスカ・エリヴァ:「うーん、難しいわね…」

波東 章継:とりあえず、様子を窺うか

GM:そこに、魔術師が現れました。

フリッツ・メフィスト:「おやおや……とりあえず攻撃してみたが、君たちは誰だい?」

波東 章継:(とりあえずで攻撃、ね。)

クスカ・エリヴァ:「とりあえずって、ずいぶんなご挨拶じゃない?」

玄兎 椎家:「……!?」

フリッツ・メフィスト:「強力な魔力を感じたのでね」

クスカ・エリヴァ:「まずは名乗っていただきたいわねぇ。どちら様かしら?」

波東 章継:まずは名乗る

葵:「私たちの中に見覚えのある顔はある?」

葵:()

フリッツ・メフィスト:「聞かれた事には答えてあげようか。僕は『黒の狩人』、フリッツ・メフィスト」

波東 章継:(こいつがフリッツ、なのか?)

葵:(NPCも含めて

フリッツ・メフィスト:「黒のトライブを統べる者……と言って、わからない者は魔術師世界にはいないと思っていたんだがね」

田中 征:私は田中征と言います(敢えて所属は隠します)

波東 章継:(やっぱりか、さて、どうするかな)

フリッツ・メフィスト:「ご丁寧な紹介、痛みいるよ。征君とやら」

フリッツ・メフィスト:「他の君たちは……いや、聞かなくてもいいかな?」

波東 章継:「悪いけど、フリッツさんが生きてる頃には魔術じゃなかったんだ。」

玄兎 椎家:(……統べる? ヨハンはどうなったし)

波東 章継:魔術→魔術師です

GM:フリッツと名乗った男は、禍々しい目で魔術師たちを見据えます。

クスカ・エリヴァ:「黒のトライブをすべているのは、ニナ・ファウストではなかったかしら?」

フリッツ・メフィスト:「……何故その名を?」>エリヴァさん

フリッツ・メフィスト:「ニナは知っていて、僕を知らない……どういう事かというと、答えは一つかな」

クスカ・エリヴァ:「なぜかしらね? 質問に答えてくれたら教えてあげるわ?」

田中 征:(いつ戦闘になってもおかしくないのですぐ行動できるようにします)

フリッツ・メフィスト:「駆け引きか。愉しいね。久しく感じていなかった感覚だ」

葵:「私は葵。最近アルバートさんに出会いましたか?(警戒しつつ」

フリッツ・メフィスト:「アルバート・パイソン?」

フリッツ・メフィスト:「ああ……なるほど、そういう事か」

GM:フリッツが何か合点したように頷きます。

玄兎 椎家:「あー、やっぱり何か世界が違う気がする……(呆れ」

フリッツ・メフィスト:(エリヴァさんに)「君の質問に答えようか」

フリッツ・メフィスト:「ニナはいるよ。いつも僕と共にある」

GM:そう言ったフリッツの体から、無数の鴉が溢れ出します。

田中 征:まさか遺物にして取り込んだ…?

葛井千桂:「(まさか遺物化?)」

フリッツ・メフィスト:「……ヘキサクラフツ。愛する我が妹の魔法さ」

葵:(全ての魔術師を1つにとかかな?)

波東 章継:「いや、こっちでは死んでるんじゃないかな」

クスカ・エリヴァ:「(こちらではニナが死んでフリッツが生きている、というところかしらねぇ)」

獅堂 勇(NPC):「……」

田中 征:なるほど。それで貴方は私たちをこれからどうしようと?

フリッツ・メフィスト:「……そうだね、僕は質問に答えた。次は僕の願いをかなえてもらおうか」

葛井千桂:「(現世とは真逆の世界ということでしょうか?)」

フリッツ・メフィスト:「君たちは僕の『敵』のようだ。死んでもらおうかな」

波東 章継:(まだ断定はできないけどね。何かが反転してる気はするよ)

波東 章継:「困ったな、話を聞いてくれない」

田中 征:GMここから白の拠点までどれくらい距離がありますか?

GM:フリッツの体から、莫大な魔力が溢れ出しました。

葵:「敵でも味方でもないと思うのですが」

GM:アリシアさんとユウさんが、とっさに反応します。

波東 章継:「まずい!」

獅堂 勇(NPC):「危険だ……! 逃げろ、お前たち!」

アリシア・ヴィッカーズ(NPC):「こいつ、ただのフリッツじゃないよ!」

アリシア・ヴィッカーズ(NPC):「ナハトブーフより、魔力が……強い!」

波東 章継:「でも、ユウさんとアリシアさんは!?」

獅堂 勇(NPC):「俺たちが抑える! いいから逃げろ!」

獅堂 勇(NPC):「速く! 全員死ぬぞ!」

葵:(GM。行き先の選択肢はありますか?)

波東 章継:「…あとで絶対に戻って来いよ。」

GM:近くに地下道の入口があります。他は普通の街並み。

クスカ・エリヴァ:「ありがとう。お任せするわ!」

田中 征:行先選べるなら白の拠点に行きたいです

GM:白の拠点の位置は、現状ではわかりません。

葵:アルバートさんのバーとかも可能?

波東 章継:とにかく全力で逃げます。地下道がいいかな

GM:六本木は遠いです。

クスカ・エリヴァ:新宿ならウィズクラスがいいんじゃないかしら?

葛井千桂:「私は、逃げない。一緒に戦います。」

GM:(千桂さんが残る判断をしましたが――)

波東 章継:「考える時間は無いよ。まずはここから離れること、具体的な行き先は後でいい」

GM:千桂さん、意志ポイントを+Ⅰして下さい。

GM:そして章継さんがそう言った時、背後で声が響きます。

葛井千桂:手元でメモっておけばいいのかな。。

田中 征:さて、皆で無事に帰るというのが私の「願い」ですしお供しますよ。千桂さん

フリッツ・メフィスト:「シュバルツ・シュトルム!(黒の嵐)」

GM:暴風のような魔力が吹き荒れ、千桂さんを襲います。

波東 章継:何かな?

クスカ・エリヴァ:(千佳さん、イニシアティブ票の右の方に意志ポイント欄ありますよ)

土崎 修(NPC):「危ない!」

GM:とっさに我歩さんが、転移魔法で千桂さんを護りました。

葛井千桂:(ありがとうございます)

葛井千桂:「すみません」

アリシア・ヴィッカーズ(NPC):「頼むから逃げて! あまり長く持ちそうにないヨ!」

葛井千桂:「でも!」

GM:アリシアさんが銃を乱射しながら叫びます。

立花 透(NPC):「ちっ……!」

波東 章継:「俺は2人の気持ちを無駄にしたくない。一刻も早く何が起きてるかを確かめないと、いくよ!!」

GM:トールさんが止む無く、転移魔法をアリシアさんとユウさん以外の全員に使います!

波東 章継:と逃げることを促します。

立花 透(NPC):「今は逃げる事が先決だ! 二人の意志を無駄にするな!」

田中 征:くっ

GM:魔術師たちの意志に関わらず、転移魔法が発動。魔術師たちはその場を離脱しました。

立花 透(NPC):【BGM:停止】

波東 章継:「あとでまた必ず会おうな」

葵:「ご武運を」

GM:(シーン終了)

GM:(ここで少し休憩を入れたいと思います9

葛井千桂:「また、守れなかった。。」

葛井千桂:はーい

クスカ・エリヴァ:はーい

葵:ふぅ。

波東 章継:了解。どのくらい?

GM:(展開に手間取りすみません。23:50から再開したいと思います)

田中 征:取りあえずお疲れ様でした。後、少し遅れましたが私も残ると言ったのですがどうしたらよいでしょう?

クスカ・エリヴァ:今回だけでは終わらなそうよね。前後編に分かれます?

GM:分かれそうですね……すみません。見積もりが甘かった。

クスカ・エリヴァ:おっと、聞くにはまだ早かったかしら

葛井千桂:(入り口のあたりとか、止まっちゃダメなんだろうなーとは思ってました。。)

GM:征さんも一緒に転移で移動しました。アリシアさんとユウさんがパーティから外れます。

葵:誰の行動が優先されているのかいまいちつかめなかったです。

田中 征:了解です

GM:すみません…>葵さん

クスカ・エリヴァ:今回、人数多めだものね。仕方ないわ?

葵:私が把握しきれてないのですけど、有効なのか有効じゃないのかの判断が難しいです。

GM:基本的には順番に処理しようとしてるのですが、見落としもあったかと思います。

田中 征:シーンの主人公の時にどれくら意見してよいかちょっとわかりにくかったかな?(個人的には)

葛井千桂:メインの1人以外はみんな一緒じゃないのかな。

葛井千桂:かぶったらメインの人優先かと思ってました。

GM:はい、シーンプレイヤーの行動を優先的に処理し、他の人は順番に処理しようと思ってます。>千桂さん

葛井千桂:よかった。あってた。

GM:(あと2シーンやって、今日は終了したいと思います。宜しくお願いします)

葵:よろしくお願いします。

葛井千桂:よろしくお願いします。

波東 章継:了解です。よろしくお願いします。

葛井千桂:2d6 ダイスチェック!
DiceBot : (2D6) → 8[5,3] → 8

葛井千桂:2d6+12 攻撃!
DiceBot : (2D6+12) → 3[2,1]+12 → 15

葛井千桂:あ、、

葛井千桂:やっちゃった。。

GM:それと展開を早める為に、『~してもいいですか?』と聞かれた時は、そのまま処理しようと思います。

葛井千桂:はーい

GM:どなたかが発言した行動は、基本的に処理されるように進めていきたいと思います。

波東 章継:了解、固有魔法の宣言もそんな感じでして、止められなかったら通ったって事でいいですか?

田中 征:了解です

GM:そうですね、『止められなかったら通った』という事でお願いします。>章継さん

どどんとふ:[2017/01/07 23:49 JST] 「名もなきクエント人」がログインしました。

波東 章継:ありがとうございます。ちょっとGMに負担がかかる魔法にしてしまったから申し訳ないですが、よろしくお願いします

GM:いえいえ、全然お気になさらず。

GM:では時間になったので、再開したいと思います。

クスカ・エリヴァ:(なんかダイスが出てるのどうすればいいの…?)

波東 章継:了解

クスカ・エリヴァ:(消えた!)

クスカ・エリヴァ:はーい

玄兎 椎家:ダイス合計:2 (1D6 = [2])

GM:〇シーン2『其が物語る事は』/シーンプレイヤー:クスカ・エリヴァ

立花 透(NPC):【BGM:Red】

GM:魔術師たちはトールの転移魔法により、地下道に退避した。地上では今も戦闘音が響いている。

GM:戦闘音がやがて離れて行く。ユウとアリシアは、魔術師たちと逆の方向に逃げ、敵をひきつけているようだ。

波東 章継:「とにかく、一刻も早くどう言う事か突き止めないと、あの2人を助けないと」

クスカ・エリヴァ:「…ひとまずは逃げられたみたいね…あの2人とトールさんには感謝だわ…」

GM:そういう二人に、イデアが頷く。

玄兎 椎家:「……(ヨハンの事を聞きたかったけど空気を読んで黙る)」

葵:「このまま無策にまた飛び込んでも、2人の行動の意味が」

遠野 唯維(NPC):「ああ。早急にここで何が起きてるのか調べる必要があるな」

遠野 唯維(NPC):「……私はここから、少し別行動を取らせてもらう」

葵:「一人で大丈夫ですか?

葛井千桂:「大丈夫ですか?危険ですよ?」

遠野 唯維(NPC):「調べたい事があるのでな。私は転移のエキスパートだ、敵に遭遇しても、逃げるだけならどこまでも逃げられる」

玄兎 椎家:「…一人だからこそ、じゃないかな?」

遠野 唯維(NPC):「そういう事だ」>シイヤ

遠野 唯維(NPC):「……そうだ、お前たちにこれを預けておこう」

葛井千桂:「そうですか。それでも、お気をつけて。」

波東 章継:「そうか、なら止められないね。気をつけて」

玄兎 椎家:「お気をつけて」

遠野 唯維(NPC):『空間歪曲用マーカー』:現世に帰還する。ただし成功するかは不明(消費回数1)

田中 征:・・・気を付けて

遠野 唯維(NPC):「私の魔法が込められたマーカーだ。これがあれば、現世に帰れる…かもしれない」

クスカ・エリヴァ:「行ってらっしゃい。気を付けて帰ってきてね?」

遠野 唯維(NPC):「試した事がないから、不安だがな。いよいよになったら使え」

波東 章継:「お守りには丁度いいよ」

葛井千桂:「ありがとうございます。」

クスカ・エリヴァ:「ありがとう」

遠野 唯維(NPC):「ああ、お気遣いありがとう。お前たちも気を付けろ」

葵:「お気を付けて

GM:そう言ってイデアさんは、どこかに姿を消しました。

GM:現在皆さんがいるのは地下道。周囲に気配はありません。

葵:どこに行くのか決めましょう。

GM:魔粒子の痕跡のようなものが、奥の方から漂ってきています。

波東 章継:「さてと、俺達も調査を始めないとね。ところで、フリッツと会った感想なんだけど、どうも記憶や行動が断片的な感じがしたんだよね。」

土崎 修(NPC):「断片的?」

波東 章継:「俺の気のせいかもしれないけど」

織部 瑞月(NPC):「確かに言ってる事が妙だったねー」

波東 章継:「言うことが同じ事を繰り返してる気がしたし」

葵:反応的には、アルバートさんの見たフリッツっぽかったですが。

織部 瑞月(NPC):「なんでアルバートさんに会ったかきかれると、わたしたちを『敵だ』って言い出したんだろ?」

立花 透(NPC):「……気になるな」

クスカ・エリヴァ:「フリッツちゃんが言うには、ニナちゃんはもう異物化しているってことだったものね?」

立花 透(NPC):「ニナが遺物になった事は間違いないだろう」

葛井千桂:「真逆の世界だとしても一般の人がまったくいないのも気になります」

立花 透(NPC):「確かに、それは気になる……」

波東 章継:「一般人のいる世界の逆、だから」

波東 章継:「それは短絡的すぎるか」

玄兎 椎家:「真逆はないよ。空さんは生きてるらしいし」

葵:そうか、異界化してないのに、一般人が居ないのか。

立花 透(NPC):「ここがもし、SFやなんかでいうところの平行世界だとしたら、一般人がいないのも変じゃないか?」

田中 征:それを調べるにしても、まずは魔術師組織の中で比較的に平和な白の拠点を探すのが良いと思いますがどうでしょう?

土崎 修(NPC):「……なんかこの状況、どっかで既視感があるんだよな。具体的にはわからないが」

波東 章継:「そうか、空さんは生きてるのか」

葛井千桂:「それも真逆になってたら?」

土崎 修(NPC):「逆か、その可能性はあるな……」

土崎 修(NPC):「ここは俺たちが知ってる世界とは、何かが違う」

土崎 修(NPC):「白の拠点が、俺たちの知ってる場所にあるとは限らない」

葵:パンダくんのマップはどうなってる?

織部 瑞月(NPC):「そうだなぁ……」

葛井千桂:やっぱり新宿の合同拠点の場所に行ってみるのがいいんじゃないかなって思います。」

クスカ・エリヴァ:見えている場所しかマップ化されないらしいのだけれど

織部 瑞月(NPC):「あのわやくちゃの中、周囲を視認してマップを表示してみたけど、街の構造は現世と同じみたいだねー」

土崎 修(NPC):「新宿合同拠点の位置に行ってみるか?」

波東 章継:「そうだね、まずはそこでいいんじゃないかな」

葵:そもそもこっちにウィズクラスはあっても、合同拠点ってあるのかな?

田中 征:そうですね、ここでこのままいても埒があきませんし

土崎 修(NPC):「ああ。そこに拠点があるとは限らないが、何かわかるかもしれない」

波東 章継:「俺達にわかるところから始めないと、違いもわからないからね」

GM:(エリヴァさんが良ければ、出発します)

葛井千桂:「合同拠点がなければここのトライブはお互いに協力してないのかもしれません」

波東 章継:「真理にたどり着くにはわかることを積み上げないとダメだからね」

クスカ・エリヴァ:(魔粒子の残滓は追いかけなくてもいいのかしら、みんな)

土崎 修(NPC):「……そういう事だな」

GM:(魔粒子の残滓は、新宿合同拠点と同じ方向から流れてきています)

クスカ・エリヴァ:(了解です)

クスカ・エリヴァ:「そうね、それなら合同拠点に行ってみましょうか」

玄兎 椎家:「和平…和平か…引っかかるな」

GM:では皆さんは、新宿合同拠点のある方角へ歩き出しました。

田中 征:何がです?

GM:少し行くと、人の気配がしてきます。

波東 章継:そちらを見てみる

クスカ・エリヴァ:「あら? 誰かいるのかしら?」と声をかける

GM:すると気配は、すぐに消えました。

立花 透(NPC):「……?」

葛井千桂:歩きながら回復魔法かけてもいいでしょうか?

GM:はい、大丈夫です。>千桂さん

波東 章継:「誰だったんだろう」

GM:魔法を宣言して下さい。チャットパレット使うと便利ですよ。

葵:気配はどっちの方向だろうか?(合同拠点?)

GM:使いたい魔法をダブルクリックするだけで良し。

葛井千桂:『身体治癒Ⅰ』…対象1名のHPを+15(通常/消費MP2/レベルB/コスト1)

GM:気配は合同拠点とは別の方向からしたように思えました。

葛井千桂:便利!

GM:(了解です>千桂さん)

GM:(移動中の魔法の処理は、自由に行って結構です)

GM:そうして皆さんが、また少し歩くと……

GM:やがて、拠点のある筈の場所に辿り着きました。

波東 章継:「さてと、検証開始だね」

葵:2d6+1 ダイスロール
DiceBot : (2D6+1) → 6[2,4]+1 → 7

GM:拠点は有りませんでした。しかし、壁が焼け焦げています。

葵:(ごめなさい、チャットバレットのてすとです)

GM:(大丈夫ですよ~)

GM:壁がところどころ崩れており、戦闘がここであったような雰囲気です。

立花 透(NPC):「……拠点があった痕跡はなしか」

葛井千桂:「ここでアルバートさんは襲われたんでしょうか?」

葵:焦げたのは昔か、最近か。

どどんとふ:[2017/01/08 00:11 JST] 「田中 征」がログインしました。

波東 章継:「何があったんだ」周囲の様子を調べます。固有魔法を使います。キャタピラが付いた自走式測定器を取り出して測量を開始します。

玄兎 椎家:「そうか、和平だよ!」

立花 透(NPC):「何?」

GM:(シイヤさんの発言を先に処理します)

GM:(章継さんはその後で)

立花 透(NPC):「和平がどうしたんだ?」

玄兎 椎家:「ここが並行世界だとして僕らの知ってる世界との差は和平の有無の可能性がある」

立花 透(NPC):「確かに……!」

波東 章継:了解です。

玄兎 椎家:「獣の世界が始まってるのかも知れない」

波東 章継:「獣の世界?」

立花 透(NPC):「……獣の世界。魔術師たちが、全員殺し合うという状況だ」

立花 透(NPC):「魔術師は死んでも遺物となって残る。それを奪えば、抗争で味方に犠牲が出ても、戦力は減らない」

波東 章継:「なるほど、だから人気がないのか」

土崎 修(NPC):「だが、待て。それでも一般人が全員いないってのはおかしいぞ」

葛井千桂:「でも非魔術師までいないというのは」

葵:「でも人が居なくても、建物が無事というのも」

土崎 修(NPC):「そう、そこだ。千桂さんに葵」

土崎 修(NPC):「何かここで、もう少しわかる事はないか……」

GM:(章継さんの行動を処理します)

波東 章継:ふ、俺の出番だねw

GM:章継さんが固有魔法で、固有魔法を調べます。

葵:(天狗山でもらったアイテムは使用可能?)

GM:失礼、『焦げ目を調べます』。

波東 章継:冗談はいいとして、さっきチェックした結果を[6面ダイス2個:4+2=6]+知性5+加算2=【総計:13】

GM:(天狗の山のアイテムはNGです、すみません>葵さん)

GM:13…

波東 章継:何か今回、出目が振るわないな

GM:焦げ目を調べると、割れた壁の隙間に何かがあるのがみえます。

葵:(了解)

波東 章継:「何かある!」と指さします

波東 章継:で見てみますが

GM:見ればそれは、焼け焦げた書物でした。なお焦げ目がついた時期は、ほんの1ヶ月ほど前のようです。

田中 征:今から一か月前と言うと何があった時だったか…?

波東 章継:かくかくしかじか、「本があるね」

GM:書物の表紙には、『魔術師事変/御統鴉 記』と書かれています。

波東 章継:「!?、鴉が一月前まで生きていた?」

葛井千桂:「(死んだ魔術師がこの世界に来て、生き返った魔術師はこの世界では遺物になっている。そして非魔術師はこの世界にはこない。ということかな。)」

波東 章継:「ともかく貴重な資料だ、読めるかな?」

葵:(それだと空を見た理由は何だろう)

GM:読めます。開いてみると……

GM:このような事が書かれていました。

GM:----------------
<魔術師事変>

〇宇和島空ら境界の魔女の弟子6名、ナハトブーフと交戦。
 ナハトブーフを討つことに成功するも、固有魔法によって逃げられる。

○高天原祈、シュバルツイェーガーとの抗争の中で死亡。
 遺物『祈の薔薇』となる。

〇エスティ・ラプラス、ニナ・ファウストと交戦し、死亡。
 遺物『ラプラスのPDA』となる。

〇レビ・マクスウェル、自身にかけられた魔力制御術式を解く事をウィザーズインク上層部に請願。
 CEOにより承認され、制御術式が全て解放される。

〇ニナ・ファウスト、レビ・マクスウェルと交戦し、死亡。
 遺物『魔女の短剣』となる。

〇高天原衛示、祈の遺物を取り戻す為、フリッツ・メフィストと交戦・死亡。
 遺物『衛示の輝石』となる。

〇レビ・マクスウェル、フリッツ・メフィストと交戦。
 激戦となるも、勝負つかず。

〇鷹野春道・幅浜寧々里・竜崎圭・支倉響香、フリッツ・メフィストと交戦。
 響香と竜崎、共に死亡。遺物『ウィズクラスの鍵』『竜剄』と――……
----------------

波東 章継:必死で読む!

玄兎 椎家:(逆と考えずに普通に別世界じゃないかな?)

GM:これ以上は焼けていて読めないようです。

波東 章継:「く、読めるのはここまでか」

葛井千桂:「完全に別の世界と考えたほうがよさそうですね」

波東 章継:「そうだね、別世界、だね」

立花 透(NPC):「ああ……歴史が示しているな」

葵:私たちの歴史と比較した場合、空達が戦ったのはいつ頃?

田中 征:こうなると白の助力もむりそうか・・・

GM:書物の内容からは、各事件がいつ起きたかはわかりません。

波東 章継:(やれやれ、これじゃ俺の願いは叶いそうにないか、いや、諦めないのが俺の信条だ)

土崎 修(NPC):「……白の助力は難しいかもしれないな」

クスカ・エリヴァ:「遺物ウィズクラスの鍵、ってことは、を図クラスも閉まってるかなくなってるのかしらね…」

葵:鷹野春道・幅浜寧々里については記されてないですね。

田中 征:呼んだ限りだと春道君と寧々里ちゃんはまだ生きてそうですが…

織部 瑞月(NPC):「そういえば地理的には、この真上にウィズクラスがあるはずだよー」

田中 征:行ってみますか?

葵:パンダくんに調査させるとか?

波東 章継:「そうだね、ひとつずつ潰していこう、可能性があるうちは」

葵:抗争中でやたらと歩き回るのも。

クスカ・エリヴァ:「あら、偶然ねぇ。一応様子を見てみましょうか?」

GM:エリヴァさんがそう言った時、

GM:再び人の気配がしました。

織部 瑞月(NPC):【BGM:Premonition】

織部 瑞月(NPC):【BGM:Confriontation】

田中 征:再び感強化で居場所を探ります

クスカ・エリヴァ:「ねぇ? 隠れてないでお話ししない? そこの人」

GM:現在、周囲に地上への出口は有りません。

GM:エリヴァさんが声をかけると、返事はありません。

GM:しかし、確かに誰かいるようです。通路の奥、曲がり角の陰に。

葵:パンダくんGO

GM:『勘強化』の結果、それが魔術師のものである事がわかります。

波東 章継:「観察者のつもりか、気に入らないね」見に行きます

クスカ・エリヴァ:(パン田くんの目からビームは使えますか?)

田中 征:春道君、寧々里ちゃん私たちは敵ではありません。話を聞いてもらえませんか?(と相手が分かってないが鎌をかけて言います

GM:(使えます>エリヴァさん)

GM:では処理します。

GM:パン田君が人の気配の方に駆け寄り、目から光を放ちます。

GM:「……!?」

GM:驚いた気配があります。

クスカ・エリヴァ:近づいて拘束します

GM:「春道、寧々里……?」という呟きの声も。

GM:エリヴァさんが近づくと、暗がりから声がします。

葵:(だれがつぶやいた?)

NPC2:「待て、止まれ!」

波東 章継:「? どう言う事だ」

田中 征:空君・・・?

クスカ・エリヴァ:止まります

宇和島 空:「誰だ、あんたたち……っていうかこのパンダ? なんだこれ?」

宇和島 空:【BGM:Breefing】

クスカ・エリヴァ:「あら? 空くん?」

玄兎 椎家:「(意外、でも無いか、消えるらしいし)」

宇和島 空:「なんでオレの名を知ってる?」

宇和島 空:「っていうか、ホントアンタら何者だ?」

宇和島 空:「魔術師……なんだよな」

葵:別の世界のアルバートさんって言ってわかりますか?

波東 章継:「別の世界から来た、かな」

玄兎 椎家:「寧ろ僕も聞きたいね、貴方が僕らの知ってる空さんか」

クスカ・エリヴァ:「そうねぇ、私たちもそれがわからなくて困ってるのよ?」

田中 征:正直に全て言います

宇和島 空:「別の世界の……アルバートだと?」

葵:「たぶん。会ってるはずですが。

宇和島 空:「……まさか、お前ら……!」

波東 章継:「戦う気はないよ」

宇和島 空:「別の世界……隣世から来たのか」

田中 征:正確にはそこからさらに別の世界だけどね

波東 章継:「やっぱりそうか、隣世のとなりから来たんだ」

玄兎 椎家:「その更に隣、かな?」

GM:空はそう言って、身を固くします。

葵:こっちの世界の状態を知りたいのですが」、こっちの魔術師事変を見せながら

波東 章継:「たぶん、もう一つの現世さ」

GM:「……」空は警戒してますが、敵意は薄いようです。

葵:私たちは、この世界がどうなっているのか調査に来ました。

宇和島 空:(魔術師事変を見て)「なるほどな……」

クスカ・エリヴァ:「とりあえず、こちらの状況を教えてほしいの。こちらでは獣の世界の真っただ中、なのかしら?」

波東 章継:両手を出して無防備で近づきます

宇和島 空:「獣の世界。その単語も知ってるのか」

玄兎 椎家:「僕らの世界では阻止された出来事だよ」

波東 章継:「俺は知らなかったけどね。そう言うのがあったらしい」

宇和島 空:「いや待て、近づくな。両手を出しても無防備だとはわからねぇ、魔術師だからな」

葵:「私たちの歴史と比較しても、ここで見つけたのでは時系列がわからないので」

クスカ・エリヴァ:「そうね。私たちの世界では一度隣神を倒しているのよ」

GM:皆さんの話を聞き、空は納得したように頷きます。

波東 章継:「まあ、そうか、困ったな。」下がります

宇和島 空:「……隣神を倒した、か。スゲェな、あんたら……」悲しい顔で言います。

葛井千桂:「魔術師なんですから、あんまり距離は意味がないでしょう?」

宇和島 空:「……それもそうか。腹の探り合いしててもしょうがねぇな」

波東 章継:「悪いな、経験不足でね」

葵:みんなの絆の力ですね。

宇和島 空:「Ok,わかったよ。オレも腹を割ろう」

宇和島 空:空はそう言って、警戒を解いた風です。

宇和島 空:「……で、この世界で何が起きたかって話か」

波東 章継:「ありがとう、俺は波東章継、隣の隣の魔術師だ」

葵:『空間分断』で万が一、割り込みが無いようにしたいです。

宇和島 空:「章継だな。俺は宇和島空、って既に知られてる風だけど」

田中 征:私は白の魔術師の田中征です、よろしく

宇和島 空:葵さんをちらりと見つつ、空は続けます。

玄兎 椎家:「僕はシイヤ」

宇和島 空:「征さんにシイヤだな。自己紹介……この感じ、久しぶりだな」

葵:「私は葵です。よろしく。真琴さんが好きな空さん。

波東 章継:「知ってるのは俺達の世界の空さんさ。始めまして、だろ?」

宇和島 空:「! その名前を口に出さねぇでくれ……!」葵さんを睨みます。

クスカ・エリヴァ:「それで、この世界はどうなっているの?」

田中 征:・・・(察する)

宇和島 空:「(気を取り直して)……ああ、初めましてだな。本題に入ろうか」

波東 章継:「頼むよ。」

宇和島 空:「色々知ってる風だから、単刀直入に行くぜ。この世界では、獣の世界が始まった」

クスカ・エリヴァ:「やっぱりそうなのね…」

田中 征:始まった理由は聞いても良いかな?

宇和島 空:「……たくさん死んだ。真琴も……」

葵:「私たちの世界は獣の世界が始まる前に、空たちが襲撃者にダウンさせられてたが

宇和島 空:「……獣の世界が始まった理由。それを聞くよな……そりゃ聞くよな、普通」

葵:「ごめんなさい。軽率でした。

宇和島 空:「いや、いいんだ……でも…」

宇和島 空:「それを聞いたら、あんたたちが……」

波東 章継:「まあね、それを知らないと先に進めないからね。悪いな」

宇和島 空:「……(悩んでいます)」

クスカ・エリヴァ:「言いづらいことなの?」

玄兎 椎家:「……アルバート」

宇和島 空:「(シイヤの言葉を聞き)……腹を割るって言ったもんな。答えよう」

宇和島 空:「今すぐ逃げてくれ、あんたたち。ここは危険だ」

クスカ・エリヴァ:「どういうこと?」

GM:空がそう言った時、背後で気配がします。

レビ・マクスウェル:「……なにこれ。なんでこんなに魔術師がいるの?」

田中 征:マクスウェル・・・

GM:マクスウェルと思しきものが、姿を現しました。

GM:その瞬間、空が身を強張らせます。

葵:(電子機器使えないくしよう)

宇和島 空:「テメェ、マクスウェル!」

波東 章継:「困ったね。この世界なら、嫌だね」

GM:空がマクスウェルに向け、飛びかかります。

葵:(その遺物って誰が持ってた?

GM:(遺物は全員で共有されています)

GM:マクスウェルが空の攻撃を回避、構えを取ります。

葵:ではレビに使用します。

宇和島 空:「逃げろ、あんたたち!」

宇和島 空:「こいつは悪魔だ! 殺されるぞ!」

葛井千桂:使うと敵対行動になるような・・

田中 征:空君はどうするんだ!?

レビ・マクスウェル:「悪魔ね。まぁそれでいいよ」

波東 章継:「赤の魔術師としては黙ってられないんだけどね」

葵:PDAを使われると逃げることすらできなそうだが。

レビ・マクスウェル:「で、どうするあんたたち? なんか戦う流れだけど」

GM:PCの皆さんの判断を仰ぎます。

クスカ・エリヴァ:「あなたの目的次第ね、レビ・マクスウェル」

玄兎 椎家:「逃がしてって、いったら「はいそうですね」って言うの?」

田中 征:そっちが空君と戦わないなら戦う理由はないな…

レビ・マクスウェル:「あ、オレのこと知ってるんだ」

レビ・マクスウェル:「でもどれだけ知ってるのかな?」

レビ・マクスウェル:「空が味方風で、オレが敵風になってるけど」

レビ・マクスウェル:「本当に信用していいのかな?」

葵:空が敵だと言ってるが、戦ったんじゃ?

クスカ・エリヴァ:「味方の敵が自分の敵とは限らないでしょう?」

GM:皆さんを挑発するように、マクスウェルが言います。

田中 征:さて?じゃあ、君の目的を聞いてよいかな?

クスカ・エリヴァ:「あなたがお話してくれる気があるなら、だけど」

波東 章継:「そうだね、ちなみに俺の目的はこの世界の真理を知ること、かな。戦う事じゃない」

レビ・マクスウェル:「目的? うん、そうだね……空は殺させてもらう」

レビ・マクスウェル:「オレは君たちを見逃す。それならどうする?」

波東 章継:「ついでに言うと、できれば人死には見たくない。」

田中 征:!?何のために空君を殺す?

レビ・マクスウェル:「オレも戦う事自体が目的じゃないからね」

葵:「その件は置いといて。それ以外の目的を聞きたいのですが

クスカ・エリヴァ:「じゃあ空くんを殺すのはなぜ?」

宇和島 空:「耳を貸すな。こいつの言う事は全て戯言だ」

波東 章継:「遺物、かな」

GM:一触即発です。

GM:エリヴァさんの判断を仰ぎたいと思います。

GM:空とマクスウェル、どちらにつくか?

GM:この2人はいまにも戦いを始めそうです。

葵:(私たちの世界らしくで良いと思うが)

クスカ・エリヴァ:(最後の発言に答えが返ってきてないのは仕様でしょうか)

GM:(仕様です)

クスカ・エリヴァ:「そうねぇ…まだ分からないことだらけだし、空くんには聞きたいことが残ってるのよね」

クスカ・エリヴァ:転移魔法で逃げる準備をしつつ

葵:何より判断材料が足りませんね。こちらの世界に来て間がないですし。

レビ・マクスウェル:「なるほど……そうか、そういうって事は、アンタたちは別の世界から来たわけか……」

レビ・マクスウェル:「わかった、いいよ。それじゃまとめて死んでもらおうか!」

玄兎 椎家:「取り敢えず、ここで殺し合うのはやめてくれる?」

クスカ・エリヴァ:「別の世界のこと自体は知ってるのね」

GM:マクスウェルの魔力が膨れ上がります。

レビ・マクスウェル:「ここで殺し合うのはやめてって? ダメだよ、逃がすと面倒だ」

葵:隣神の関係者じゃないのですが。

波東 章継:「く、まずい、このままじゃやられるな」

レビ・マクスウェル:「一撃で終わらせるよ……」

GM:マクスウェルがそう言った時、我歩さんが声を上げます。l

葵:(PDA関係のジャミングは成功してるのか?)

GM:(遺物を使ってのジャミングですね? 成功します)

土崎 修(NPC):「……駄目だ、勝負にならない。逃げろ皆」

田中 征:しかし空君をおいては・・・!

クスカ・エリヴァ:(転移魔法はいつ発動しますか)

波東 章継:「またかよ。死ぬ気はないんだよね?」

GM:エリヴァさんの転移魔法はいつでも発動できますが、その前に……

クスカ・エリヴァ:(はーい)

土崎 修(NPC):「……お前が俺の知ってるマクスウェルじゃない事は判った」

土崎 修(NPC):「詳細はわからないが、その殺意は本物だろ」

土崎 修(NPC):「皆を逃がしてほしいが、俺と瑞月はここに残るよ」

葵:「その殺意をお膳立てしたのは誰です?

土崎 修(NPC):「言いたい事があるからな……」

田中 征:「!?しかしそれでは2人が・・・!」

葵:獣の世界の始まりは?

レビ・マクスウェル:「オレの殺意はオレのものさ。獣の世界は自然に始まった」

葵:始めた最初のきっかけ、扇動した誰かが居るはずだ。

葛井千桂:「魔術師じゃない一般の人はどうしたんですか?」

クスカ・エリヴァ:「しょうがないわねぇ。おりべーちゃん、パン田ちゃん、大事に使わせてもらうわね」

葛井千桂:武器を構えます。

宇和島 空:「一般人は、今日この街にはいない……!」

波東 章継:「いや、たぶん、止められないよ。そう言うことなんだろ。仕方ない、2人ともまた後でな、教わりたいこともあるしな。」

宇和島 空:「頼むから逃げてくれ。オレたちの世界の事は、オレが終わらせる…!」

田中 征:GM空君もつれて転移することは可能ですか?

GM:可能です。

玄兎 椎家:「空さんは来てもらいたいね。こっちも情報が欲しいんだよ」

葵:(わたしも連れて行った方がいい気が

クスカ・エリヴァ:(同意)

GM:(では空を連れて転移しますか?)

波東 章継:「お節介くらいさせろ、可能性の全て、世界の全て、救ってやらないと気が済まないんだよ。お前は来い!」と空に言います。

田中 征:じゃあ、縄を想像しそれで転移する前に空君を捕縛します

クスカ・エリヴァ:「何言ってるの、空ちゃんには聞きたいことあるんだからあなたも来るのよ!」

田中 征:「え、ちょっ、なんで!?(捕縛されつつ)」

レビ・マクスウェル:「ダメだよ、逃がさない!」

GM:マクスウェルが、火炎魔法を放ちます。

葵:PDA関係のジャミングして、残った2人の援護を少しでも。

GM:しかし、それはトールさんに阻まれます。

立花 透(NPC):「退路は確保する、行け! この世界で何が起きたのか確かめてくれ!」

クスカ・エリヴァ:(転移魔法使いまーす)

田中 征:3人ともどうか無事で!

GM:(転移魔法発動します)

クスカ・エリヴァ:「トールちゃん、どうか無事で!」

波東 章継:「責任持って確かめる、それが俺の望みだからね」

立花 透(NPC):SE:転移

GM:(シーン終了です)

クスカ・エリヴァ:(MPへらしておけばいいですか)

GM:はい、お願いします。

葵:幾つMP減らすのか?

GM:転移魔法(全)があれば、そのMP分を。

クスカ・エリヴァ:私の転移魔法だからMP-5ね

GM:(それでは処理します)

葵:遺物の消費MPはいくつでしたっけ? リソース内で見当たらないので

GM:……というところで、シナリオの半分ほどまできましたが……

GM:どうでしょう、遅くなってきましたので、ここで今回は終わりにしましょうか?

田中 征:私は大丈夫です

立花 透(NPC):【BGM:停止】

立花 透(NPC):【BGM:停止】

葵:私は大丈夫ですよ。

玄兎 椎家:私もまだ余裕あります

田中 征:ちと今のうちにチャットパレットテスト

田中 征:1d20+5+1 格闘!
DiceBot : (1D20+5+1) → 17[17]+5+1 → 23

波東 章継:後1シーンの予定予定でしたよね、とりあえずそこまでやってからかな。

葵:1d20+1+1 格闘!
DiceBot : (1D20+1+1) → 16[16]+1+1 → 18

田中 征:2d6+20+5+4!

クスカ・エリヴァ:次にやるとしたらいつです?

葛井千桂:(何時に終わるか気になる。。)

葵://敏捷=10

GM:(すみません、次の予定はまだ……)>エリヴァさん

クスカ・エリヴァ:(ですよね…)

GM:次のシーンは、短いからすぐ終わるかもです。

GM:(ごめんなさい、段取り悪くて…難しいな…)

波東 章継:ここで半分なら戦闘もあるし全部やったら朝になると思いますしね。

クスカ・エリヴァ:(なら、あと1シーンくらいなら)

田中 征:いえ、そんなことはないと思います(段取り)

田中 征:2d6+20+5+4!

GM:ありがとうございます>征さん

玄兎 椎家:ここまで来たら夜更かしでも一向にかまわないけど?

葛井千桂:予想してたよりかなり長くなっちゃいますよね。

葵:私も遅くなるのはいつもだと思いますし。

波東 章継:いや、話しが盛りだくさんですからね、段取りは悪くないと思いますよ。

田中 征:2d6+20+5+4 固有魔法!
DiceBot : (2D6+20+5+4) → 4[3,1]+20+5+4 → 33

クスカ・エリヴァ:(明日はお昼に予定があるので朝まではきついです、すみません…)

葛井千桂:私は3時くらいが限界かな。。落日の塔の時すっごい怒られた(泣)

GM:では、あと1シーンだけ行きますね。次は戦闘のないシーンですので、離脱される方は、ご遠慮なく離脱して下さい。

田中 征:それじゃあ、何時ころまでにします?(無理がなくここで区切るのも含め)

田中 征:了解です

GM:次のシーンはたぶん1時間ほどですので、2時くらいまでかな…

葛井千桂:はーい

波東 章継:了解

クスカ・エリヴァ:よろしくお願いします

玄兎 椎家:大丈夫

葛井千桂:(1時間。。帰りがタクシーになるか微妙なところ・・)

葛井千桂:よろしくお願いします。

葵:はい。

GM:(どうぞ、ご無理なさらず…>千桂さん)

GM:〇シーン3『この世界で起きた事』/シーンプレイヤー:葵

立花 透(NPC):【BGM:停止】

立花 透(NPC):SE:転移

葵:私ですね。

立花 透(NPC):【BGM:Black】

どどんとふ:[2017/01/08 01:16 JST] 「田中 征」がログインしました。

立花 透(NPC):【BGM:Calm】

GM:皆さんは、地上に転移しました。

GM:時刻はまだ夕暮れ時です。

玄兎 椎家:空に月は?

GM:空に月が見えました。シイヤさんの固有魔法が発動し、消費MPが下がります。

葵:ここはどこでしょう?

クスカ・エリヴァ:ウィズクラスの近く?

GM:はい、ここはウィズクラスの近くの路地のようです。地下からは地響きが聞こえます。

GM:地下で戦闘が始まっているようです。

GM:空がそれを聞き、苦い顔をしました。

波東 章継:「困ったね。責任重大だよ」

宇和島 空:「バカ、あんたたちなんでオレを……」

葵:「空さん。どこか落ち着いて話せるところはありますか?

波東 章継:「無駄死にする必要はないってことだよ」

クスカ・エリヴァ:「言ったでしょう、まだ分からないことだらけなのよ。あなたが頼りなの」

葵:「そんな嘆きは無事に逃げ切ってから。

波東 章継:「感情で突っ走っても、なにもすくえないさ」

宇和島 空:「……そうだな。なら話せるうちに話しておこう」

波東 章継:「頼む」

宇和島 空:「確かにな…それにしても、落ち着ける場所ね。そっちの世界でもそうかはわからないが、やっぱウィズクラスだろ」

宇和島 空:「そこで話した方が、話も通りやすそうだ」

クスカ・エリヴァ:「ウィズクラスは無事なのね。よかったわ」

波東 章継:「そりゃ良かった、その話が聞けただけでもほっとするよ。」

田中 征:「そう言えば、さっきは間違えて口走ったけど春道君と寧々里ちゃんの2人は?」

GM:空に導かれ、ウィズクラスに移動します。歩きながら話します。

葵:見つけた資料だと、響香さんたちは・・・

GM:「響香さん達もそうだけど…春道と寧々里も、死んだよ」

GM:「そして、秀もだ」

玄兎 椎家:「…明日見さんも?」

田中 征:・・・・

GM:「そっちの世界では、どうなんだ?」

葛井千桂:「なんでそんなことに・・」

葵:「みんな生きてますよ。ここに来る前も遊んでいました。

クスカ・エリヴァ:「獣の世界は始まらなかったもの」

波東 章継:「俺達はいや、俺達の世界は幸せなんだな」

宇和島 空:「そうか……そんな夢みたいな世界があるんだな」

宇和島 空:「こっちの出来事を話すか……獣の世界の始まりは、祈ちゃんとラプラスが死んだ事だった」

玄兎 椎家:「良くも悪くも、皆で全てを救おうと抗ったからね」

葵:「夢じゃない、魔術師みんなでつかんだ必然の世界です。

宇和島 空:「あの二人が、魔術師世界の…なんていうか、大事なカギだったんだな」

田中 征:・・・

宇和島 空:「ラプラスが死んでから、マクスウェルの暴走が始まった」

葵:「ナハトブーフが連れ去ったときでしょうか。

宇和島 空:「ああ、そうだ…その辺までは、歴史が一緒なのか」

宇和島 空:「あいつに魔力制御術式がかかってた事は知ってるかな。それが、インクの上層部によって外された」

宇和島 空:「そこからのマクスウェルは、まさに悪魔だ」

宇和島 空:「たくさん死んだよ…オレの仲間も、みんなな」

宇和島 空:「もう一人、化物になったのが、フリッツだ」

田中 征:調停者はどうしたんですか?

宇和島 空:「ニナが死んでからの事さ。あいつがフリッツのタガだったのかな…」

宇和島 空:「調停者……そう、調停者だったんだよ、問題は」

宇和島 空:「主要な魔術師が半分以下になった頃、トリスタニアが宣言した」

葵:「トリスタニアが?

宇和島 空:「『現在この時を以て、調停者は全ての魔術師の敵となります』」

宇和島 空:「『皆様が、この獣の世界を生き延びることを、心よりお祈り申し上げます』ってな」

宇和島 空:「……あんたらの知る世界とは別の、もう一つの可能性ってわけだな」

田中 征:トリスタニアさんは今はどうしてるんです?

葵:それは1月以上前の話ですよね?

宇和島 空:「ああ、その頃にトリスタニアも死んださ。アルバートさんも、鴉さんもな」

宇和島 空:「もう誰が生き残ってんのか、オレもいまいちわからねぇ」

葵:フリオさんは?

宇和島 空:「フリオさんは、たぶん生きてる」

田中 征:「なるほど。だからマスター・・・アルバートさんを攻撃したのか・・・」

宇和島 空:「確証はねぇがな。死んだってハナシも聞かない」

宇和島 空:「そうなんだ……あんたらの話を聞くと、あれは別の世界のアルバートさんだったんだな」」

葵:調停者が死んだ理由は? フリッツやレビが?

玄兎 椎家:「敵対宣言……だから一般人がいないのか」

宇和島 空:「鴉さんはマクスウェルに、アルバートさんはフリッツにやられた」

クスカ・エリヴァ:「そう。建物が無事で、一般人がいないのはどうして?」

宇和島 空:「ああ、これは今日この日だけだけどな。新宿区には今日、避難宣言が出されてる」

宇和島 空:「最後のケリを着ける為、3トライブが協力して、この街を『自由な戦場』にしたんだよ」

宇和島 空:「今日、この街にいる魔術師は、最後まで戦う理由を持ってる奴だけだ」

クスカ・エリヴァ:「そんな日にピンポイントで来ちゃったのね、私たち…間が悪いわねぇ」

葵:この世界で隣神について知ってるのか?

波東 章継:「まいったね。ギリギリセーフだね」

田中 征:「あるいは・・・間が良いか」

宇和島 空:「だからあんたらも、その口かと思ってな……警戒して済まねぇ」

波東 章継:「そりゃ警戒するな。こっちこそ悪い」

宇和島 空:「間がいいのかな? オレにもわからねぇぜ…」

玄兎 椎家:「戦う理由って…トライブの上層部はどうしてるのさ?」

田中 征:「最後のケリという事はまだ終わってないという事だからね」

波東 章継:「チャンスではあるね。運命の収束点みたいなものだと思うからね」

葵:「空は決着をつけると言っていたが、どうするつもりだったのか?

宇和島 空:「上層部? 今はフリッツが黒の総帥だよ」

宇和島 空:「シュバルツイェーガー一族は滅ぼされた」

玄兎 椎家:「…ちょっとまて、ヨハンは」

宇和島 空:「あいつ、元々野心強かったからな…」

宇和島 空:「ヨハンまで知ってるのか?」

玄兎 椎家:「……ちょっと因縁がある」

宇和島 空:「そうか……ま、色々あるよな」(何か思いつつ)

クスカ・エリヴァ:「マクスウェルがあなたを狙っていたのはどうして?」

葵:白と赤はどうなってる?

波東 章継:「だいたいそんなところかな。」

宇和島 空:「赤はマクスウェルに、『抗争を強制終結させる』よう命じた。白はもう半分滅んで機能停止してる」

宇和島 空:「マクスウェルがオレを襲った理由は……」

宇和島 空:「……実は、オレもよくわかんねぇんだ」

波東 章継:「いいね、希望が持てる」

葵:「空に今は味方は居るの?

波東 章継:「空さんは何かを持ってるんだよ」

田中 征:エスティが死んで自暴になってるのかもな…

宇和島 空:「マクスウェルはラプラスの死後、他トライブの魔術師を次々と斃した」

波東 章継:「それが何かはまだわからないけどね」

宇和島 空:「……真琴と駆馬も、そのターゲットとなった」

宇和島 空:「結局リンの弟子の中で、生き延びたのはオレだけだ」

クスカ・エリヴァ:「あらまぁ。やっぱり遺物狙いかしらねぇ…」

宇和島 空:「……章継にエリヴァさん、そこがオレも気になるところなんだよ」

クスカ・エリヴァ:「ご愁傷様だわ…」

葵:断章はどうなった?

宇和島 空:「あいつ、そんなことするやつだったか? そっちの世界では」

波東 章継:「生き残ったこと、後悔してる?」

宇和島 空:「……後悔はしてないさ」

田中 征:「そういえば、マスターが空君に襲われたとき目で追えなかったと聞いたけど・・・?」

波東 章継:「OK、ならやれることやらないとね。協力するよ」

宇和島 空:「ありがとうな、章継……」

クスカ・エリヴァ:「どうかしら。マクスウェルは手段は選ばない子だった気がするけれど」

宇和島 空:「ちなみに目で追えなかったってのは、多分真琴の遺物の力だ」

クスカ・エリヴァ:「ほかに何か理由があるのかしらね…?」

葛井千桂:「ラプラスさんを殺した魔術師を憎んでるのかもね。」

田中 征:なるほど・・・すまない。思い出させてしまって…

宇和島 空:「いいさ……しかしそうなのか」>エリヴァさん

宇和島 空:「あいつの事は、オレも良く知らないからな…」

宇和島 空:「でもラプラスを殺したニナは、既に死んだ」>千桂さん

波東 章継:「よく知ってるヤツはついさっき別れたからな」(ガックリと)

宇和島 空:「なんで俺たちが狙われる? そこがよくわからねぇ」

葵:「あるいはラプラスを生き返らせる遺物を探してるとか。

玄兎 椎家:「めんどくさがりでツンデレでお姉ちゃん大好きっ子だったって聞いてるけど。こっちの世界ではマクスウェル死んでるし」

葛井千桂:「殺したのをニナさんではなく、魔術師だと考えていれば、全ての魔術師がにくいのかもしれない」

波東 章継:「俺もちょっと見たくらいだからな、マクスウェル」

宇和島 空:「……そうなのかもな。オレも似たようなもんだし…」

クスカ・エリヴァ:「そういえば、ナハトブーフは?」

宇和島 空:「ナハトブーフはオレたちが倒したよ」

宇和島 空:「阿廉って仲間と、雅姉って仲間を失ったけど……」

クスカ・エリヴァ:「でも、魔術師事変には固有魔法で逃げたと書いてあったわ?」

葵:「またよみがえるんじゃ?

宇和島 空:「ナハトと俺たちは、6回戦った」

宇和島 空:「何度も復活するアイツを、完全に消滅させるまで戦い抜いた」

葛井千桂:「記録されてなかった部分みたいですね」

葵:日羽ちゃんは?

宇和島 空:「……日羽ちゃん。そうだよ、日羽ちゃんだ」

宇和島 空:「日羽ちゃんは、恐らくまだどこかで生きている」

宇和島 空:「つまり、たぶん生き残ってるのは……オレ、フリッツ・マクスウェル、日羽ちゃん、フリオさんだ」

葛井千桂:「行きそうな場所ってわかりますか?」

宇和島 空:「それでウィズクラスに行こうと思ったんだよ」>千桂さん

宇和島 空:「あの子が立ち寄る場所は、他に思いつかねぇ」

葛井千桂:「そういうことでしたか」

クスカ・エリヴァ:「そう。急がないといけないかしら、ね?」

葵:断章、隣神については何か知ってますか?

波東 章継:「こっちの日羽さん、どうなってるんだ?」

宇和島 空:「今日、この日、あの子が新宿に来てるなら……あの店にいるはずだ」

宇和島 空:(順番に応えます)

宇和島 空:「隣神の話もしておくか……」

宇和島 空:「隣神ってのは、オレたちの世界でも語られてた」

宇和島 空:「それを最終的に倒すのが、調停者の目的だったらしい」

宇和島 空:「……でも俺たちは、そこまで辿り着けなかった感じかな」

宇和島 空:「そして日羽ちゃんは、最後に会った時……魔術師に覚醒していた」

宇和島 空:「春道と秀が死んだ悲劇、それが彼女に魔力をもたらした」

田中 征:そう・・か・・・

玄兎 椎家:「なんていうかバッドエンドって感じだね」

葵:「そう・・・」

クスカ・エリヴァ:「そうなの…記憶もよみがえってるのかしら…」

宇和島 空:「……あんたたちの世界から見れば悲劇でも、これが俺たちの世界の物語だ」

宇和島 空:「全員、自らの新年に従って戦い、死んでいった」

波東 章継:「覆せないかな、ここから先だとしても」

宇和島 空:「きっと死んだやつらの中には、後悔している奴はいないだろう。闘争ってのも、これはこれでな……熱かったんだよ、多分」

GM:空が獣のような微笑を浮かべます。

GM:少し、皆さんの知っている空とは違うのかもしれません。

田中 征:空君は・・・これからどうしたい?

宇和島 空:「……オレの『願い』か」

波東 章継:「信じた道を行って死ぬなんてさ。そりゃ納得するだろ、死んだヤツは、でも俺は嫌だ。生きてて欲しいだろ」

宇和島 空:「そうだな……生き残った方だよ、後悔するのは」

宇和島 空:「オレは…真琴たちを護れなかった」

波東 章継:「でも俺は死ぬ気はないんだ、生きるための可能性を追求する」

宇和島 空:「後悔してるのはそこだ。だから……」

葵:「今日を生き抜いたとして、その先の未来をきちんと見据えてますか?

波東 章継:「守るために生きろよ」

宇和島 空:「……お前、いい奴だな」>章継さん

宇和島 空:「未来は見てるよ。だから戦ってる」>葵さん

玄兎 椎家:「決着を着ける。それがこの世界に生きる者の戦いの理由……か」

波東 章継:「いや、俺はただ自分にいらついてるだけだ、まわりのヤツが勝手に死んでくからな」

田中 征:先に言っておくと私の願いは幸福な結末でね・・・少なくともここから先は幸福な終わりと言う形で私はこの世界を去りたいと思っているよ・・・

クスカ・エリヴァ:「空くんの願いは?」

宇和島 空:「……オレはこの世界の物語を終わらせるため、日羽ちゃん以外の全員を討ち、全ての遺物を消去する」

宇和島 空:「『消失の魔人』としてな」

葛井千桂:「それがあなたの2つ名ですか」

葵:それだと隣神の侵攻を止められないのでは?

波東 章継:「壊したら、次はないんだよ。作らないと。でも、それが君の願いか。」

クスカ・エリヴァ:「…結局は、あなたも獣の1匹なのねぇ」

宇和島 空:「ああ、そうさ…」>千桂さん

葛井千桂:「隣神は私達の世界が倒しているから考えなくてもいいのでしょう」

葵:「私たちの世界の隣神と、こちらの世界の隣神がおなじとは限らないのでは?」

宇和島 空:「……隣神か。ありゃおとぎ話みたいなもんだと思って、正直考えてなかったな」

宇和島 空:「この世界では、3トライブの抗争こそが全てだった」

田中 征:「そうか・・・実を言うとねこの世界のマクスウェルにも死んでほしくはないんだよ。エスティに申し訳ないからね。もちろん空君にも死んでほしくない」

葛井千桂:同じ「隣世」につながってましたから、一緒だと思いますよ。

宇和島 空:「……向こうのラプラスと、関係が深いんだな?」>征さん

宇和島 空:「向こうのラプラスは、幸せかい?」

葵:「のんだくれてます。

田中 征:「関係が深いというかなんというか・・・(目をそらしつつ)。幸せだと思うよ」

葛井千桂:「研究費でお酒飲んで経理担当に怒られてるくらいには幸せですね」

波東 章継:「良く会いに来てるのは見るな、征さんは」

宇和島 空:「ははは、そりゃいい。きっとその方が、あいつには似合ってるよ……」(少し寂しそうに)

宇和島 空:「……と、そろそろウィズクラスが見えてきたぜ」

GM:見れば行く手に店があります。

葵:(一応警戒を)

GM:葵さんが警戒すると――

玄兎 椎家:二つの戦闘の気配は?

GM:地下の戦闘は、音が消えています。どちらかが逃げたのかもしれません。

GM:しかし、それとは別に、

GM:上空に気配が。

宇和島 空:【BGM:Battlefase Boss】

宇和島 空:「…なんだ?」

GM:見上げると、上空をセスナ機が横切っていきます。

波東 章継:逃げれる場所を探す

クスカ・エリヴァ:「まったく、次から次へと…きりがないわねぇ。さすが決戦の日、かしら」

GM:そこから一つの人影が、飛び降りてきます。

GM:地響きを立てて、皆さんの前に舞い降りたのは――

どどんとふ:[2017/01/08 02:01 JST] 「GM」がログインしました。

GM:(

GM:(すごいタイミングで落ちました)

クスカ・エリヴァ:www

葛井千桂:(どんまいです)

田中 征:(ドンマイです!引きを伸ばしてたのかと思ったw

波東 章継:GMが降ってきたのかw

田中 征:(勝てないw

葵:(LANコードを抜くしか

フリオ・バンディーニ:「初めまして、魔術師諸君……」

葵:「あなたに愛はありますか?

フリオ・バンディーニ:「話は聞かせてもらいましタよ。別の世界から、ようこそいらっしゃいましタね」

田中 征:初めまして

フリオ・バンディーニ:「愛? モチロンありますよ」

波東 章継:「じゃあ、名乗らなくてもいいのか?」

クスカ・エリヴァ:「あらあら、おもてなしでもしてくれるのかしら?」

葵:「はじめまして。

フリオ・バンディーニ:「この世界に向けての愛がネ……」

玄兎 椎家:「話は聞かせてもらった! 皆全滅する! ってか? ふざけんな!」

葛井千桂:「限定された愛ですね」

葵:「あなたはこの世界をどうするつもり?

フリオ・バンディーニ:「いいですネ、素晴らしい意志デス!」>シイヤさん

フリオ・バンディーニ:「この世界をどうするかと? もちろん護りマスとも」

フリオ・バンディーニ:「申し遅れました、ワタシは『最後の調停者』フリオ・バンディーニ」

葵:魔術師がほとんどいないこの世界で、何を守りどうやって守る?

クスカ・エリヴァ:「御託はいいわ。あなたの狙いは何かしら?」

田中 征:・・・

フリオ・バンディーニ:「……あなたたちに、死を贈るものです」

GM:そういってフリオと名乗った男は、獣じみた笑みを浮かべた。

GM:(シーン終了です)

田中 征:お疲れ様でした~

GM:【BGM:停止】

GM:【BGM:Theme】

クスカ・エリヴァ:(次回は戦闘からーーー!?)

葛井千桂:お疲れ様でした。

葵:お疲れさまでした。

GM:お疲れさまでしたー!

波東 章継:お疲れさま

玄兎 椎家:お疲れ

クスカ・エリヴァ:お疲れ様ー

田中 征:と言うか戦闘1回もなかったですね今回

葵:フリオは何を守るつもりだったのか。

葛井千桂:戦闘やっちゃうと時間かかりますもんね。

GM:(戦闘もありうる予定でしたが、そっちのルートにいかなかったので…)

GM:(それでも結構時間かかりましたね…すみません、今回はここまでです)

田中 征:因みにどういったルートでしたか?(良ければ簡単にお願いします

葵:時間制限でなく、ルート的な理由?

葛井千桂:それは全部終わってからの方が・・

波東 章継:戦闘バリバリやるとね。時間がかかるからね。

田中 征:いえ、結構サクサク進んだと思います

玄兎 椎家:いや、まだネタバレでしょそれ

田中 征:そうですね>ルート

GM:ネタばれはまだやめておきましょうかw

波東 章継:いい引きをされたから今日は眠れない予感w

葵:GMが落ちてきたときは物語が終わったと思いましたw

GM:あれは私も本当にびっくりしましたw

GM:しかし参加人数多い時は、願いを事前に決めて、導入シーンは無しの方がいいかもですね…

クスカ・エリヴァ:多かったものねぇ

クスカ・エリヴァ:人数

田中 征:と言うかストーリーを勘違いしてたwパラレルワールドってTRPG側の世界の事で、本家の方のキャラクターがTRPGの方に来ると思ってた。(ので、このキャラはパラレル(TRPG)の田中征のつもりで作ってたw

葛井千桂:導入シーンも楽しかったですよ

玄兎 椎家:フリッツとマクスウェルの戦いは後日談になってフリオとの戦闘で幕って展開になりそうであれだな~、ちょっとフリッツとお話したいのに。

葵:導入シーンはあれはあれでよかったと思います。

波東 章継:ゲーム入るまでに時間がかかったからだと思うよ。

GM:そう言って頂けると嬉しいです。>導入

波東 章継:導入シーンは1人10分もかかってないよ

葛井千桂:30分くらい質問タイムがありましたからね

田中 征:最初のシステムで私も戸惑ってしまいましたし

波東 章継:あるとモチベーションが上がるから、短くしてやれるのが一番かなー

GM:ですねぇ。>導入短く

葵:今からでもレイズさんを呼んでシリアスプレイクできないかな?

波東 章継:最初の質問タイムは仕方ないよね

葛井千桂:シリアスブレイクしたら意思ポイントとかなくなりそうです。

クスカ・エリヴァ:(レイズさんはシリアスのしもべと化してしまったから…)

GM:シリアスですよねぇ今回。魔術師事変とか、書いてて辛いものがありました。

波東 章継:俺はハンドアウトに書いておくことで導入を短くしたんだけどね。

田中 征:悲劇って書いてたのでこれからPLに起こると思ってたけどすでに起こってたなんて…

波東 章継:ハンドアウトはだいたもっと短いから

玄兎 椎家:ハンドアウトはキャラ作成だけじゃじゃないしね

クスカ・エリヴァ:(導入はいきなり自分のキャラとの対面でどうしようかと思いましたw)

葵:時間があるなら、いっそのことこっちの幹部全員つれていて、それぞれに説教してほしいと思うが。

波東 章継:まあ、その分、なんとかしなきゃってモチベーション上がるけどね。たしかに聞いてて辛かった

GM:導入シーンのキャラの組み合わせは、本人&本人と、意図したものではありませんでした。偶然ですw

葵:(私も導入時にはびっくりでしたw)

クスカ・エリヴァ:(ナンダッテー)

葵:(ナンダッテー)

GM:でも葵さんとはきさんのみ、あえて意識しましたw

葵:やっぱりw

クスカ・エリヴァ:(おや?)

波東 章継:俺は自分じゃなかったから気楽だったよw

GM:会話が転がりやすそうな組み合わせを意識したら、自然と…書いてて不思議な感じでしたが(笑)

玄兎 椎家:僕は無かったしね。

GM:途中参加組は、導入なしでしたね。

葵:そうですよね。導入って3つでしたよね。

GM:え!?

田中 征:まあ、其処は仕方ないかと(途中参加組

玄兎 椎家:4

GM:そ、そうです4つです。初期参加組の方々ですね。

クスカ・エリヴァ:そういえば初参加だったのね、私…忘れてたわ

葵:ああ、ごめんなさいユナイトさんが居たから混同していました。

玄兎 椎家:6つも導入あったらそれだけで時間きちゃう

葛井千桂:私も初参加です。

田中 征:私は2回目になるのかな?

葵:ああ、歩さんの呼んだ人とかで。

波東 章継:まあ、6人なら2人一組で3シーンとかも有りかなと思うけど。ザックリ説明して切ってくのがいいかな

GM:そういうやり方もあるんですね、なるほど…

GM:【BGM:Sorrowful】

波東 章継:人が多いときは行動指針示してロールプレイある程度したらざくざく切ってくかな

葵:人毎でなく、場所ごとにしたなら、赤白黒ウィズクラスの4つで済むと思いますけど。

波東 章継:シーンはこまめに切るとだれないからね

GM:そうですねぇ、思っていたより1シーンが長くなってしまいました。

波東 章継:とにかく状況は常に動かすのがいいと思います。

葵:転移とかシーンを区切るのにピッタリですよね。

GM:どんどんシーンを変えるのがコツですね。

波東 章継:そうですね。そう仕向ける。転移しないとヤバイ空気を出すとかで

波東 章継:オレ流なので、参考までにー

GM:ありがとうございます、参考になりますよ。

葛井千桂:私は前回それしたら向かっていかれましたけどね。。

GM:皆さんの行動をある程度うまくコントロールするのって、難しいですねぇ…>千桂さん

玄兎 椎家:個人目標があるとそこらへん違うのかな?

波東 章継:絶対に得になる状況を設定できるといいんでよね

葛井千桂:何も用意してないところで止まられて焦って、違う方向に進まれて焦って。。

波東 章継:理詰めで考えるとそうだねみたいな

葛井千桂:ドキドキしたい人にお勧め。

GM:今回は最初のシーンの『窓』のところが反省点でした。アリシアさんあたりに、景気よく飛び込んでもらえばよかった。

波東 章継:ああ、だいたいGMの想定しないところで悩みますからね。

葛井千桂:ですよね。たぶん止まられて困ってるだろうなーとは思ってました。。

波東 章継:ああ、窓のところはキャラ立てしたくて、すいません

葵:アルバートさんが攻撃されたことで、行った先でのいきなり戦闘を警戒してました。

葵:実際フリッツにとりあえずで攻撃されたし。

GM:ですよねー。レイズさんでスリルを煽り過ぎたかな…

波東 章継:PLは何があるかわからないから慎重になりがちですからね

葵:あそこで、レイズさんを巻き込めていればシリアスブレイクできたのかな。

GM:それはまた別の物語…

No.16(見学):(もしくはフィリアがあの場にいれば、かもね)

波東 章継:GMがポロポロ喋ってちょっとネタばらしするくらいで丁度いいかもなんですよね

GM:なるほど、確かにそうですね…

GM:ちょっとこちらも構えすぎました。

田中 征:さて、次回は何時頃になるんでしょうか?

GM:次回はまだ予定が…

葛井千桂:でもPCとして参加してみて「こうすればいいんだ」っていうのはたくさんありました。

GM:そう、PCとして参加してみると見えてくる事もありますよね。私も我歩さんセッションでそう思いました。

波東 章継:ああ、GMとPLは両方やった方が絶対に楽しくできますよ

波東 章継:そう、どっちかしかしない人多いから

波東 章継:すいません、偉そうにして

田中 征:お互いの気持ちが分かる的な?

葛井千桂:PCはPCでどきどきします。

玄兎 椎家:耳が痛いけど、やる自身ないのが本音かな?

GM:いえいえ、とんでもない>章継さん

葵:すいません。私はPLだけです。

GM:GMはね、緊張しますよね…

葵:GMとか設定を時系列も含めて考えるのとか私には無理だと思いました。

波東 章継:GMは実は難しくないんですよ。事前に用意できるからw 死ぬほど緊張するけどw

No.16(見学):(ルーニーやってるとGMにはなりたくないって本当に思うわぁ)

葵:天狗山での時間設定とか聞いていてすごすぎだと思いました。

GM:GMは楽しいんですけどね。物語創りの醍醐味があるというか…

葛井千桂:GMはGMで結構楽しいと思いますけどね。

玄兎 椎家:きっとこのメンツじゃなかったら推敲の余地なく断ってると思う。

葛井千桂:(最初は泣きそうだったけど・・)

波東 章継:ある程度話を作れたらセッションにはなるから、CTTRPGのGMはみんながんばってるから、俺以外はw

GM:天狗の山は初セッションだから、すごい準備しましたからねー。今回もめっちゃ準備したけど、なかなかどうして。

波東 章継:PL次第なんですよね。GMって

GM:想定していたシナリオ本筋にいかないいかない。それが面白いんですが。

No.16(見学):(今度やってみようかな、なーんて)

葵:結局アイテムほとんど使ってないな。

波東 章継:今なら楽しくできるPL揃ってるからお勧めではありますよw

葛井千桂:天狗の山は読んでて、こんな管理無理って思いました。

GM:ぜひぜひ>16さん

波東 章継:やって欲しい16さん

田中 征:あ、でもふっとはもう少し増やしてw

GM:実は『天狗の山』は、CTⅠの頃から考えてたシナリオだったんですよ。だから準備も少し楽でした。

波東 章継:天狗の山は進行管理が緻密でしたよね

田中 征:ふっと=グットエンド

GM:私のシナリオも、グッドエンドが信条です。今回もきっと。

田中 征:がんばりましょう!

波東 章継:俺の知り合い3行しかシナリオ書かない人いる。頭の中にあるって、大雑把だけどそれはそれで楽しい

GM:私にはそれは無理だなぁ…>3行シナリオ

No.16(見学):オレオ

玄兎 椎家:スタートと分岐とエンドしか考えてない人か

波東 章継:敵が出た、倒したでも勝手にPLがドラマにするから、気負わずに、かな

どどんとふ:[2017/01/08 02:36 JST] 「クスカ・エリヴァ」がログインしました。

波東 章継:スタートとエンドだけの人だよw

レイズ(見学):(そう考えるとボクのシナリオ難しく考えすぎなのかね)

田中 征:それはそれでいいところもあると思いますが

波東 章継:まずは簡単にしてもいいと思います。だいたいみんなどうしようって思うから

GM:『どこそこに敵が出たので、倒しに行く』だけでもいいかと思いますよ。

波東 章継:そうですね、敵が出た、倒すがスタート

波東 章継:こう言う気持ちを込めたいって時に話しは複雑になると思うから

GM:『天狗の山』と今回は、PBW版で回収できなかった伏線を回収しようという意図がありましたので、事前準備が複雑になってますが。次回以降は私もシンプルなシナリオにしたいと思います。

波東 章継:言えない、折れた剣はボスを倒すだけの話しだったなんて言えない

レイズ(見学):(そうだね、それなら何とかなるかも。)

クスカ・エリヴァ:(

波東 章継:最終的に説得する話しにしてしまったのは、何か作ってるうちに勝手になった

クスカ・エリヴァ:(頑張って説得した私の努力はなんだったの)

レイズ(見学):(あ、でも被害者たちの年齢上げないとドン引きされるかなぁ)

田中 征:無駄じゃアなかったですよきっと…

玄兎 椎家:いやまあ、予想以上に強すぎて手に負えなかったってのもあるけど

波東 章継:いや、PLががんばってるのってすごく心を打つの

優作:「無駄じゃなかったと思うぜ~。オレぁ感動したぜ!」

波東 章継:まわりがわかるから

GM:そうなんですよね。>心を打つ

GM:【BGM:光に向かって】

波東 章継:だって参加してると気持ちがよくわかるから

ユキヒト:「ありがとう、優作……」

GM:(私優作好きだなぁ。すごく演じやすいし)

クスカ・エリヴァ:(なにこの歌)

波東 章継:また出てくればいいじゃないですか

GM:CT1(チーム月島版)のエンディングテーマですね。

葵:そういえば、クスカさんの交渉を邪魔してしまったみたいですいません。

優作:「そうかい? 一回こっきりだと思ってたけど、また出ようかな?」>章継さん

クスカ・エリヴァ:(おお…いつも音切ってたから知りませんでした…素敵…)

優作:歌詞がね、すごくCTっぽいんです。

田中 征:いや。何度も遊びましょうよ!

波東 章継:気に入ったなら良いキャラだよ

どどんとふ:[2017/01/08 02:46 JST] 「ユウ(見学)」がログインしました。

クスカ・エリヴァ:(大丈夫ですよー >葵さん)

葵:個人的には、フリッツとの駆け引きが気になっています。

葵:あのままだとどんな感じだったのか。

GM:秘密ですw

GM:【BGM:Select】

玄兎 椎家:フリッツがどうやってヨハンをヤッチャッタか気になってるから期待してる

波東 章継:まあ、シナリオに関しては次回をお楽しみにじゃない?

田中 征:実はフリッツに見えてヨハン(中身)だったとか

GM:【BGM:Relief】

GM:【BGM:Calm】

GM:【BGM:Sorrowful】

GM:【BGM:Comical】

GM:【BGM:Battlefase Boss】

どどんとふ:[2017/01/08 03:52 JST] 「葛井千桂」がログアウトしました。

GM:【BGM:Sorrowful】

どどんとふ:[2017/01/08 03:57 JST] 「レイズ」がログアウトしました。

どどんとふ:[2017/01/08 03:59 JST] 「我歩」がログアウトしました。

どどんとふ:[2017/01/08 04:00 JST] 「ユウ(見学)」がログアウトしました。

GM:【BGM:最果ての翼】

GM:【BGM:光に向かって】

どどんとふ:[2017/01/08 04:09 JST] 「GM」がログインしました。

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