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『Still in the Dark』

(後編/メイン)

GM:店長

[雑談チャット]

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Theme - Cross Tribe BGM
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Sorrowful - Cross Tribe BGM
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タイトル :『Still in the Dark』(後編)

ジャンル :バトル/シリアス/謎解き

予定日時 :10月14日 22:00~02:00(開場21:00)

参加PL数:4名(白黒赤眠り児各1名)

ルール等 :ドラマパートラウンド制/シーンプレイヤー制/密命ルール/ハンドアウト

 

 

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<前編のあらすじ/今回予告>

この物語は、まだ3トライブが抗争を繰り広げていた頃に起きた、ある事件に端を発する。

 

2年と少し前、シュバルツイェーガー暗殺部隊所属の『阿刀田総司』という少年が、

自分の師匠と共に、赤の魔術師を暗殺した。

しかしその直後、なぜか総司は師匠を殺害。動機・手口は不明。

 

事件の後、総司はニナに『自分が師匠を殺した事』『シュバルツイェーガーを抜ける事』を

電話で告げ、行方をくらませた。

ニナは部下に命じて総司を捜索したが、彼は見つからなかった。

 

だがそれから2年経った今、総司はなぜかまた街に戻ってきた。

総司の固有魔法は『魔法属性を1つ指定し、該当する色の魔法を封じる』。

単一トライブで対処するには、非常に危険な敵である。

 

なので3トライブ+眠り児が協力して、総司の捜索と確保に乗り出す。

しかし魔術師たちにはそれぞれ、所属トライブからの『密命』が与えられていた。

捜索チーム4名は、それぞれの密命と意志を胸に、力を合わせて捜索を進めていく。

 

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4人は事件現場・警察署・暗殺部隊拠点などを巡り、情報を集めていった。

途中で会った魔術師たちも、概ね捜索チームに協力的で、捜査は順調に進んでいた。

 

だがその過程でアイザック機関を訪れた彼らは、総司に刺されたラプラスに遭遇。

彼女曰く、総司は『アイザック機関のエージェント・シャイタン』という魔術師の事を

調べていたらしい。

 

シャイタンとは2年前に総司が殺した赤の魔術師であり、総司の両親の仇だった。

既に死亡したシャイタンの事を、総司はなぜ調べていたのか?

それは彼が街に戻ってきた理由と、何か関係しているのか?

 

新たな謎を抱えたまま、4人は次の目的地に向かう。

それは総司が事件の直前まで住んでいた、彼の自宅だった。

4人はそこで何を見つけるのか? 事件の行く末は、未だ闇の中にある――

 

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<セッションの目的>

〇師匠殺しの少年『阿刀田総司』の確保→シュバルツイェーガーへの引き渡し

 

<シナリオルール>

○PCはそれぞれ、自分の所属しているトライブから、

 『密命(他PCには秘密の任務)』を与えられます。

 密命を達成したPCは、セッション終了時に報酬を得られます。

○セッション内で一定のシーンを過ぎると、PC同士の戦闘が可能となります。

 敗北したPCは、戦闘後にHP1で意識不明から回復します。

 その代わり、所属トライブから与えられた『密命』を明かさなければなりません。

 

○戦力バランスを整える為、眠り児のPCはセッション開始時に『切り札』を渡されます。

 切り札の内容は、他のPCには明かされません。

 眠り児PCが、セッション中に『切り札を使う』と宣言すると効果が発動。

 GMによって処理されます。


 

※参加者:

 葛井千桂(白)/久留木義也/(黒)/ダークソン(赤)/藤森小太郎(眠り児)

※前編まとめ:

 http://lovel72.wixsite.com/cttrpg/blank-119/setusiyongao-zhi/10-14-still-in-the-dark-hou-bian

※以下のリプレイは、セッションチャット本文から、誤字などをなるべく修正した版です。台詞の内容等には手を加えておりません。

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GM:皆さんそろいましたね、それじゃー始めましょうか!

コタロー:よろしくお願いします!

======【クロストライブTRPGセッション:『Still in the Dark』後編】======

BGM:Select(CTサブテーマ)

GM:参加者の皆さん、お集まりいただきありがとうございます。

GM:セッション『Still in the Dark』後編の始まりとなります。

GM:前編が情報収集パートだったのに対し、後編はバトル中心のパートになります。

GM:前編の捜査によって、皆さんは真相究明に必要な情報を、かなりたくさん手に入れています。

GM:そしてうすうすお気づきかと思いますが、皆さんの密命は、相互に絡み合っています。

GM:なので他のPCより先に真相に辿り着く事が、密命達成には重要となります。

GM: 

GM:またここからは全シーンで、『魔法』『アイテム』『特徴効果』の使用も重要となってきます。

GM:各魔法は1シーン有効なので、お気軽にジャンジャン使って下さい。会話の途中とかでも問題ないです。

GM:ただし戦闘バランスを取る為、ドラマパートでのステータス強化行動は、1シーンに1回までとさせて頂きます。

GM: 

GM:GMからの説明は以上ですが、ご質問等はございますか?

コタロー:大丈夫です

ダークソン:ルールの範囲内で”なんでも”だよな?

GM:そう、ルールの範囲であれば、なるべくどんな行動でもお応えできるようにしたいと思います。

ダークソン:おけ

久留木 義也:強化も含め次のシーンに持ち越せないで間違えないか?

GM:そうです>義也さん

GM:シーンが変わると、使った魔法やアイテムの効果はリセットされます。

どどんとふ:[2017/10/14 21:56 JST] 「PC-3」がログインしました。

GM:ちなみに後編は全5シーンくらいで考えてます。

どどんとふ:[2017/10/14 21:56 JST] 「PC-3」がログインしました。

GM:シーンプレイヤーの順番は、各1回ずつってところですね。

どどんとふ:[2017/10/14 21:56 JST] 「PC-3」がログインしました。

GM:ダークソンさんの挙動がおかしい…?

GM:ちょっとお待ちしましょうか。

どどんとふ:[2017/10/14 21:57 JST] 「PC-3」がログインしました。

PC-3:あれ? 何かおかしい

PC-3:ウィンドウを消すとエラーに

久留木 義也:ふむ…?

ダークソン:大丈夫だ、うん。すまん

どどんとふ:[2017/10/14 21:58 JST] 「GM」がログインしました。

ダークソン:パレットの×を押したらエラーが出ちまってな

ダークソン:上のバーで対応した

GM:ちなみにログインし直すと、『密命タブ』の内容が消えるようです。

GM:落ちる可能性のある方は、ローカルとかにバックアップしておくと安心かもですね。

久留木 義也:なるほど、気を付けよう

GM:ダークソンさん密命消えました?

コタロー:了解です!

ダークソン:消えたな、うん。まだ憶えてるから大丈夫

GM:念のため再送しておきます。

GM:皆さん他にご質問などは?

葛井 千桂:大丈夫です

PC-3:BGM:Select(CTサブテーマ)

GM:ありがとうございます。セッション中でもご質問は受け付けますので、お気軽にお願いします。

GM:ちょうど時間だし、それではぼちぼち本編始めましょうか~

GM:BGM:Delight

葛井 千桂:よろしくお願いします

GM:まずはシーンプレイヤー無しの、軽い導入シーンからです。皆さん宜しくお願いします。

GM:======【シーン0『捜索続行』/シーンプレイヤー:全員】======

GM:◆駅前◆

GM:皆さんは空がくれた情報に従い、品川区にある総司の家に向かいました。

GM:駅に着くと、時刻は17時過ぎ。日はやや傾きつつあります。

GM:そこに聞き覚えのある声がかけられました。総司の友人の黒魔術師、相楽荘亮です。

相楽:「皆さん、お疲れさまっす!」

相楽:(覚えてます? 帰ってきた総司の第一発見者です)

葛井 千桂:「おつかれさま」

コタロー:「数時間ぶりですね!」

ダークソン:「さっきぶりだな、若人よ」

相楽:「だな。なんとなく数週間ぶりの気もするけど……」

久留木 義也:「あぁ、流石に忘れていないとも」

相楽:「さておき俺もその後、あちこち回って総司探してみました。特に情報は得られなかったけど――」

相楽:「途中で出会った各トライブの魔術師たちから、アイテム預かってきましたんで、皆さんにお渡しします」


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<千桂さんの入手アイテム>
・『白の魔人の超回復薬』…対象1名の『意識不明』をHP20で回復する(使用回数1)

<義也さんの入手アイテム>
・『匠のチョコまん』…自身のHPを+30し、攻撃力を+3する(使用回数1)
・『ドーピングミックス』…自身の攻撃力・物理防御力・魔法防御力・敏捷性を+3する。戦闘終了後にHPが1になる(消費回数1)

<ダークソンさんの入手アイテム>
・『解析特化型パン田3号』…対象1名のステータス・装備魔法・固有魔法・所持遺物等を全て解析する。戦闘中にのみ使用可能。解析結果はPC全員に伝わる(使用回数3)

<コタローさんの入手アイテム>
・『ハバネリ・ソナーⅡ』…周囲50mにいる魔術師と眠り児の人数を表示する。一般人はカウントされない。結果はPC全員に伝わる(使用回数3)
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久留木 義也:「意外に顔が広いな…?」

相楽:「皆さんこの事件には関心深いみたいで……捜索チームの人たちのためっていったら、色々くれました」

相楽:「ちょろまかしたりはしてないっすよ?」

久留木 義也:(………いや、断腸の想いで提供していただいたのだろう。これは)

ダークソン:「なんじゃこりゃ? ふぁんすぃ~な」

相楽:(ものすごいもったいなさそうな顔してましたよニナさん…)

葛井 千桂:「ありがとうございます」

相楽:「いえいえこのくらい……お役に立てれば何よりっす」

相楽:「そんじゃ俺、もうひとっ走り総司探してみます! 見つかったら連絡しますんで!」

GM:SE:走る

GM:相楽はそう言って、どこかに走り去っていきます。

GM:何も無ければ移動しますが、何か行動しますか?

久留木 義也:「っと、いったか」

ダークソン:「きいつけてな~」

相楽:「はーい!(ドップラー効果)」

久留木 義也:「リリ隊長に伝言でもとおもったが…」

ダークソン:で、前回の提案受けてくれるかね?

相楽:「伝言? 何かあります?(急ブレーキ)」

コタロー:(なんだか親近感感じるなぁ、この人)

相楽:(俺もお前とは他人の気がしないぜ)

久留木 義也:「あぁ、無事アイザック機関には着けたといっておいてくれ、『隊長』殿にな」

相楽:「…了解っす~!」

GM:相楽はそう言って走り去っていきます。

久留木 義也:「遠方から近づく相手を探すことなら出来るが…総司が現れそうな場所に心当たりはあるか?」

久留木 義也:<ダークソンの提案

GM:相楽は街の雑踏に姿を消しました。

ダークソン:「家に行くんだろ? これから」

GM:そうですねぇ。その辺りは道々ご相談を。

GM:さておき、移動しましょう。

久留木 義也:(了解です)

GM:◆電車内◆

GM:BGM:潜入ミッション

GM:皆さんは品川方面行きの電車に乗りました。

GM:総司の家の最寄り駅に着くまで、しばしPC同士の歓談タイムといたします。

GM:事件に関する推察など、ご自由にお話して下さい。適当なところで、次の場面に移行します。

GM:アイテム・魔法・使い魔・特徴効果の使用も自由です。

GM:(歓談タイム開始)

ダークソン:「向こうは赤を探してるみたいだし、俺一人に見せかければのこのこ来てくれると思うんだよな」

コタロー:「シャイタンについて知りたいなら、赤に聞くのが筋っちゃ筋、なのかな?」

葛井 千桂:「うーん、、赤の人をむやみやたらに襲ってるわけでもなさそうですけど」

久留木 義也:「だが、あれは赤の魔女を狙ったものだろう?無差別に襲われてるわけでもあるまい」

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(義也さんへの秘話)

――ちなみに義也さんが電車に乗ったところで――
先ほど相楽からもらったアイテムを見ると、小さなメモが添えられていました。
そこにはこう書かれています。

「久留木義也さん、あなたにだけお伝えしときます。
 リリ隊長はすっとぼけてましたが、俺は暗殺部隊です。
 あなたがニナさんから何か密命を受けてる事も、察しがついてます。いざって時は加勢します。
 でもそれを踏まえた上で、久留木さん自身の意志で道を決めて下さい。
 魔術師は意志貫いてなんぼでしょ? 俺もそうしますんで」

義也さんが読み終えると、メモは分断魔法で粉々に裁断されました。
この情報は義也さんにのみ伝わっています。
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ダークソン:「そうだな。ターゲットは情報を握っていそうなやつってとこか」

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(コタローさんへの秘話)

――と、そこで先ほど相楽からもらったアイテムを見ると、小さなメモが添えられていました。
そこにはこう書かれています。

「藤森小太郎、あんたにだけ伝えておく。
 悪いとは思ったけど、あんたらについて調べさせてもらった。
 あんたらがどういう魔術師か次第で、総司の安否が決まると思ったからさ……。 

 それでわかった。あんたを除く3人は、全員危険な魔術師だ。

 まず黒の久留木義也さん。俺にとっては同じトライブの仲間だが、
 あの人は代々シュバルツイェーガーに仕えてきた、生粋の猟犬だ。
 トライブを裏切った総司を、捕縛にかこつけて始末しようとしている恐れがある。
 
 次に白の葛井千桂さん。
 優しそうなお姉さんだけど、今回の彼女は、白の上層部の指示で動いてる。
 目的は不明だけど、警戒するに越したことはない。
 
 そして最も危険なのは、赤のダークソンだ。
 奴の正体は『壊し屋』の異名を持つ、アイザック機関のエージェントだ。
 なぜ赤がそんな危険な魔術師を、総司の捜索チームにねじ込んだのか?
 はっきりした事はわからないが、何かヤバい目的があると思う。

 どうすりゃいいか悩んだが、結局あんたに声をかけさせてもらった。
 あんたは眠り児だけど、強いって噂だ。
 もしも総司に死の危険が迫ったら、護ってやってくれないか?

 もちろん俺も援護する。俺だって一応イェーガーなんだ、少しは戦力になるだろう。
 トライブの意向に反する行動だから、大っぴらにはできないけど……
 俺の願いは、総司が無事に戻ってくる事だ。その為に出来る事をするよ」

それがメモの内容でした。この情報はコタローさんにのみ伝わっています。
(なおこのメモを他PCに開示する事も可能ですが、相楽の動向に影響を与えるかもしれません)
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ダークソン:「俺とかぽいだろ? 機関の人間だしな」

葛井 千桂:「相手がそれを知ってればそうでしょうけど、知ってるんでしょうか?」

 

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(千桂さんへの秘話)

――と、その時。千桂さんの携帯が震えました。
見れば空からのメールです。

「何度もごめん千桂さん。
 やっぱ気になったんで、千桂さんの今回の仲間について、こっちで洗ってみた。
 千桂さん以外の3人が、どういう思惑で動いてるかをさ。
 
 まずコタローって眠り児は問題なさそうだ。
 過去に後ろ暗い所はないし、性格も素直。
 アルバートのおっさんも、あんま妙な指示は出してないっぽい。
 
 でも黒と赤の二人はわからない。
 どっちもモロ裏の世界の住人って感じだし、黒と赤のトライブもそれを見越して、
 ヤバい命令を下している可能性がある。

 一行の中で、誰が千桂さんの敵なのか? そして誰が味方なのか?
 それを見極める事が、今回の事件では大事かもだ。
 それでも千桂さんは、全員護ろうとするのかもしれないけど……
 とにかく気を付けてな。千桂さんに何かあったら、オレも転変の魔女さんも泣くぜ」

空は千桂さんを案じて、こっそりメールを送ってきたようです。
この情報は千桂さんにのみ伝わっています。
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久留木 義也:「さっきの二人のうちどちらかを呼び出せたりするか?」

久留木 義也:「接触していると見せられれば優先順位が上がるかもしれないが」

 

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(これはダークソンさんへの秘話です)

――と、そこでダークソンさんの耳元で、声がしました。
アイザック機関の拠点で遭遇した同僚、ヒドゥンの声です。

「聞こえるかィ、ダークソン? 俺だ、ヒドゥンだ。
 今、お前ェさんのすぐ傍に立ってる。だがこっち見んなよ、周りに気取られっから。
 アイザック機関の人間が複数、この事件に関わってるとなると話がこじれる。だから俺ァ、表にゃ出ねェ。
 だが『その時』が来たら声かけろ。他の魔術師が誰も見てねぇ時、あるいは全員気絶してる時にだ。
 わかるよな、この意味……要はチャンスは逃がすなって事だ。頼むぜダークソン」

声はそこで終わりました。ダークソンさんから離れたのでしょう。
この情報はダークソンさんにのみ伝わっています。
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ダークソン:「…まあ、とっくに俺ら色々嗅ぎまわってて目立ってるよな」

葛井 千桂 -> GM:「空さん、ありがとうございます。まだよくわからないことだらけですけど気を付けますね。」

ダークソン:「俺らでどうにでもなるだろうよ」

コタロー:「その割に、僕たちには襲い掛かってこないですね。問題ないと考えているのか、別の考えがあるのか」

久留木 義也:(…赤が狙われる理由と自信があるってことかね)

GM:BGM:Milestones

GM:(気分転換にBGM変更です)

ダークソン:「やつの固有魔法を考えれば3色の密集地には手を出しにくいだろ」

コタロー:「あっ、それもそうか」

GM:素直…

GM:さて、ぼちぼち目的の駅に着きそうですが…やり残した事、話し残した事はありませんか?

葛井 千桂:私は特にないかな?

ダークソン:「取り敢えず試してみようぜ。俺が危険になるだけだ」

久留木 義也:「どうしてそこまで一人で接触したがる?」

GM:緊迫…!

ダークソン:「や~それ聞いちゃう?」

GM:軽い…!

ダークソン:「まあ、ずばり言うなら……」

久留木 義也:(軽い方が怖いがな)

ダークソン:「これが一番最善だと思います……だからだけど」

久留木 義也:「ふむ、わかったなら…」

久留木 義也:「そこの白を連れていくなら協力しよう、二人ずつに分かれた方が両方が狙われる可能性があっていいだろう?」

葛井 千桂:「私?」

ダークソン:「む? 白はあんたの護衛にって思ってたんだが?」

GM:BGM:Red(赤のテーマ)

GM:(気分転換に以下略)

久留木 義也:「もともと、魔術にはあまり頼ってないんでね。それに眠り児の魔法は封じられない」

久留木 義也:「合流まで持ちこたえるだけなら十分だろうよ」

葛井 千桂:「私はかまわないですけど、その場合は久留木さんの燕をお貸しいただけます?」

ダークソン:「……まあ、いいかそれで」

久留木 義也:「構わない」

GM:おお、いい落としどころになりましたね。

GM:それでは電車が、目的地に到着します。

GM:皆さんは電車を降り、総司の家を目指します。

GM:(※シーン終了です。お疲れさまでした)

GM:皆さんご相談お疲れさまでしたー。

GM:まとめるとコタローさんと義也さんがコンビ、千桂さんとダークソンさんがコンビという事ですね。

葛井 千桂:そうですね。

GM:いいコンビのように思いますぜ

ダークソン:ついでに使い魔はこっち

葛井 千桂:久留木さんの燕は私たちと一緒に動けるのかな?

GM:そうそう、鴉燕はダークソンさんと千桂さんに同行。

久留木 義也:(200mまでなら…)

GM:はい、動けますね。>千桂さん

GM:マップで言うとこんな感じ。

葛井 千桂:200m以上離れるとどうなるんでしょう?

GM:ルール的には、鴉燕はその場にとどまってしまう…感じかな。

葛井 千桂:消えちゃう?それとも動けなくなっちゃう?

GM:動けない、で処理したいと思います。

GM:消えちゃうの可哀想だし。

葛井 千桂:200m以内を心がけましょう・・

GM:義也さんもOK?

久留木 義也:弱って動けない感じか…

葛井 千桂:消えて主人の元に戻るのかなって。

GM:義也さんの使い魔ですから、動けなくなったら呼び戻してOKですよ。

久留木 義也:問題ない

ダークソン:無防備になるわけか

GM:ありがとうございます。では次のシーンにいきましょうか!

GM:さてここから先はGMの判断で、そのシーンに合わせた方をシーンプレイヤーに選ばせて頂きます。

GM:次のシーンプレイヤーは、コタローさんです。

GM:コタローさんの推理が、いち早く真相を掴める事、GMとしても願っております。


GM:======【シーン1『真実に至る最後の鍵』/シーンプレイヤー:藤森小太郎】======

GM:◆阿刀田総司の自宅前◆

GM:BGM:Calm(平穏)

GM:皆さんは総司の自宅前に到着しました。

GM:普通の一軒家のようです。長らく人が住んでいない様子で、庭の草が生い茂っています。

GM:その前に、皆さんの見知らぬ少女が立っています。物憂げな顔で、総司の家を見つめています。

少女:「……」

GM:※NPC会話タイムです。ラウンドは気にせず、ご自由に会話なさって下さい。

GM: アイテム・魔法・特徴効果の使用は、会話の流れに関係なく、いつでも可能です。

少女:(物憂げに総司の家をみつめている)

葛井 千桂:「こんばんは。どうしました?」

久留木 義也:(…関係者か?周囲を警戒しようと思うが相棒がいないことに気が付く)

ダークソン:俺らは離れてるんだよな?

葛井 千桂:あ、そうでした。。

GM:少し離れています。200m以内で。

GM:マップ上に状況を示しました。

久留木 義也:(感謝)

GM:コタローさんと義也さんが、少女にアクセスしています。200mほど離れて、ダークソンさんと千桂さんと鴉燕。

コタロー:(俺と義也さんが少女と接触してるていでOKです?)

GM:(そうですそうです)>コタさん

コタロー:(OKッス)

コタロー:「こんばんは! 総司くんのお友達の方ですか!?」

GM:千桂さんとダークソンさんも、近寄って話す事はOKですよ。

少女:「えっ……!」

少女:「総司くんって、今……彼の事を知ってるんですか!?」

GM:少女はコタローさんをまじまじ見つめました。

ダークソン:「チカちゃん、あんまり露骨に見ちゃダメだぜ? 他人のフリしなきゃな(ヒソ」

コタロー:「正直、全然知りません! っていうか、わかってません。あなたはお知り合いですか?」

GM:すがすがしい…

葛井 千桂:「ちょっと今更な気もしないでもないですけど、、それじゃ私たちはどうしましょうか?」

少女:「は、はい。クラスメートです」>コタローさん

ダークソン:「聴きたいことがあったら使い魔経由でヨッチャンが聴くだろ」

久留木 義也:(会話を聞きつつ総司の家を確認)

葛井 千桂:「ヨッチャン・・」

GM:義也さん、特徴効果『侵入上手』を使いますか?

久留木 義也:(メモを見せてもらえれば内容は確認できるな)

GM:ぱっと中を調べて、戻ってくる事も可能ですが。>義也さん

久留木 義也:(少女の目を盗んで入れるなら)

GM:入れます。処理します。

GM:義也さんはこっそり、総司の家の中を確認しに行きました。以下の情報は義也さんのみに知らせられます。

コタロー:「何やら物憂げに家を見てましたが、総司くんがここにいると?」

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

(義也さんの侵入結果)

義也さんは、総司の自宅に侵入しました。
普通の一軒家です。2年ほど人が入っていない様子です。
二階には、総司の自室と思しき部屋がありました。

------------
その机の上に、デジタルフォトフレームを見つけました。
電源を入れてみると、総司と先程の少女が一緒に映っている写真が映りました。

写真を切り替えていくと、他にも何枚か少女が映っている写真がありました。
いずれも総司とは仲良さげで、一般的な思春期の男女って雰囲気です。
総司は高校では、普通の高校生を演じていたのかもしれません。
★総司とあの少女が映っている写真を見つけました。二人は仲が良かったようです(手がかり入手)

------------
その傍に、走り書きのメモが残されています。そこにはこう書かれています。
『すみませんニナさん。俺は裏切り者です。
 例の任務の後、師匠と口論になり、発作的に殺してしまいました。
 俺にイェーガーの資格はありません。戦場を去ります。
 大いなる敵との戦いを控えた今、シュバルツイェーガーの勝利を祈ってます』
★総司は隣神との決戦前に、このメモを残したようです(手がかり入手)

------------
家電を調べると、留守録が入っていました。
再生してみると、先ほどの少女の声でこんなメッセージが再生されました。
『総司くん。聞いて貰えるかわからないけど、この言葉だけは伝えたいです。
 私、あれから色々考えたんだけど……やっぱり総司くんが、そんな事をするわけない。
 誰かを庇っているの? だとしたら誰を?
 本当の事を知りたいよ。いつか話してもらえればいいなと思ってます』
★少女は、総司が誰かを庇っていると考えているようです(手がかり入手)

------------
さらに戸棚を調べてみると、薬瓶が出てきました。
総司が暗殺部隊時代に使っていた、身体強化薬のようです。
まだ使用できるようなので、もらっておきましょう。
・消費アイテム『身体強化薬』…攻撃力・物理防御力・敏捷性を+3する(消費回数1)

------------
めぼしい情報やアイテムはこのくらいのようです。義也さんは皆さんのところへ戻りました。
これらの情報は、他の方々と共有してもしなくても結構です。
入手したアイテムのみ、リソース表から情報共有されます。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

GM:コタローさんの発言を処理します。

少女:「はい…彼を探してるんです」

少女:「皆さんは…総司君のお知り合いですか? 学校以外での…?」

コタロー:「直接的には知りませんが、僕たちも彼を探してるんです!」

GM:そこで義也さんが、総司の家の中から戻ってきました。少女は一連の動きに気づいてない様子です。

ダークソン -> GM:さて、今なら誰も見てないし聞いてないよな? チカちゃんも女の子に意識向いてるし

GM -> PC-3:すみません、もう義也さん戻って来ちゃいました…

ダークソン -> GM:あちゃ

コタロー:「というわけで、何か知ってることがあったら教えてほしい……と言いたいのですが、その様子だとあなたも総司くんの居場所を知らないわけですね」

久留木 義也:(千桂さん達に聞きたいことがあれば代読しよう、鴉燕が少し羽ばたく)

少女:「はい……私たち、総司くん捜索仲間ですね」>コタローさん

GM:少女は年の近いコタローさんに、比較的親近感をもったようです。警戒した様子はありません。

少女:「あ、私、佐村 明里(サムラ アカリ)っていいます」

明里:「総司くんとはクラスメートでした。高校入学の時に出会って、1年ほど一緒にいたのかな」

明里:「総司くんがいなくなった事が、ずっと気になってて……探してるんです」

GM:★総司の元クラスメート『明里』と出会いました(手がかり入手)

久留木 義也:(よい雰囲気だな、邪魔しないでおこうと周囲を見渡す)

葛井 千桂:(特に聞きたいことはないかなぁ。。)「それじゃ私たちは中を捜索しましょうか」

コタロー:(何やら覚えのある展開……)

GM:千桂さんとダークソンさんも、総司の家に侵入しますか?

ダークソン:(今は無理だろ。知り合いの前には姿は現さんと思うぞ)>義也さん

葛井 千桂:はい。

GM:でしたら知性チェックをお願いします。

ダークソン:やめとく

GM:千桂さんのみですね。

GM:14以上で達成です。

葛井 千桂:これはあかりさんに見つからないため?

GM:そうです>千桂さん

葛井 千桂:あ、それなら堂々と前から行きます。

ダークソン:「……」

GM:お、了解です。

ダークソン:燕はどっち?

GM:千桂さんとダークソンさんも、流れ的に合流しました。

ダークソン:おう

葛井 千桂:「こんばんは。ダークソン不動産の者です。点検にきましたので入りますね」

GM:お、いいロール。

明里:「あ…はい、お疲れさまです」

ダークソン:「おい、間違えるな。ダークソソ不動産だよ」

GM:少女は人を疑うという事を知らないようです。

GM:ダークソソ…

葛井 千桂:「社長、細かいです」

ダークソン:偽名は基本

GM:では侵入した千桂さんとダークソンさんに、総司の家の中の情報を開示します。

久留木 義也:(なるほどw)

ダークソン:「細かくねえ! 社の顔だぞ」

コタロー:(あれ、偽名になってるのかな……)

久留木 義也:(まぁ、気分というやつだろう)

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(千桂さん&ダークソンさんの侵入結果)
お二人は、総司の自宅に侵入しました。
普通の一軒家です。2年ほど人が入っていない様子です。
二階には、総司の自室と思しき部屋がありました。

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その机の上に、デジタルフォトフレームを見つけました。
電源を入れてみると、総司と明里が一緒に映っている写真が映りました。

写真を切り替えていくと、他にも何枚か明里が映っている写真がありました。
いずれも総司とは仲良さげで、一般的な思春期の男女って雰囲気です。
総司は高校では、普通の高校生を演じていたのかもしれません。
★総司と明里が映っている写真を見つけました。二人は仲が良かったようです(手がかり入手)

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その傍に、走り書きのメモが残されています。そこにはこう書かれています。
『すみませんニナさん。俺は裏切り者です。
 例の任務の後、師匠と口論になり、発作的に殺してしまいました。
 俺にイェーガーの資格はありません。戦場を去ります。
 大いなる敵との戦いを控えた今、シュバルツイェーガーの勝利を祈ってます』
★総司は隣神との決戦前に、このメモを残したようです(手がかり入手)

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家電を調べると、留守録が入っていました。
再生してみると、明里の声でこんなメッセージが再生されました。
『総司くん。聞いて貰えるかわからないけど、この言葉だけは伝えたいです。
 私、あれから色々考えたんだけど……やっぱり総司くんが、そんな事をするわけない。
 誰かを庇っているの? だとしたら誰を?
 本当の事を知りたいよ。いつか話してもらえればいいなと思ってます』
★明里は、総司が誰かを庇っていると考えているようです(手がかり入手)

------------
めぼしい情報はこのくらいのようです。お二人は皆さんのところへ戻りました。
これらの情報は、他の方々と共有してもしなくても結構です。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

GM:お待たせしましたコタローさん。会話を続けましょう。

コタロー:「突然ですが明里さん、相楽さんと言う方をご存じですか?」

明里:「相楽さん…? ちょっとわからないですね…」

明里:「それより、えぇと…皆さんのお名前聞いてもよいですか?」

コタロー:「ありゃま」

GM:ありゃまて…

コタロー:「あっ、はい! 僕は藤森小太郎と言います! コタローとお呼びください!」

明里:「コタローさんですね、はじめまして佐村明里です(微笑み)」

コタロー:(あてがはずれちゃったな……。じゃあ別方向で)

ダークソン:「シャチョーと呼んでくれ(名刺」

久留木 義也:「久留木という、総司のバイト先の先輩…というところか」(少女の反応を伺いつつ)

明里:「しゃちょーさんと久留木さんですね。バイト先の先輩、なるほど…(ふむふむ頷く)」

GM:少女はひたすら素直です。

久留木 義也:(……まったく反応なしか?)

GM:全然疑ってません。

GM:ついでに言うと、魔粒子の気配もゼロです。完全に一般人のようです。

葛井 千桂:ということは黒の存在知らないんですね。

ダークソン:案外不動産で間違っちゃいないけどな。解体専門だけど

コタロー:「ところで、僕ら以外の人が総司くんについて聞いたりしてきませんでした?」

明里:「いえ、全然…」

久留木 義也:「ここには、よく来るのか?」

明里:「はい、通学路の途中ですから」

明里:「今日も学校帰りです」

コタロー:(逆に言うと、僕らと別に動いてる団体や組織はいないってことか)

明里:「…ところで、コタローさん。さっき『総司くんが現れそうなところに心当たりないか』って言ってましたね?」

明里:「ちょっとだけ心当たりあります。ご案内しましょうか?」

久留木 義也:「……ん?学校の帰り…ここから近いのか?」

ダークソン:「いくつもあるルートの中、ここを選んでんのか。ふ~ん…」

葛井 千桂:「社長、もてないからって・・」

コタロー:「それはありがたいです! 僕たち、総司くんに一刻も早く会いたいんです!」

明里:「は、はい…たまたま足が向いて、その…」>ダークソンさん

明里:「判りました、行きましょう! ここから近いです!」

ダークソン:「お店通いで悪いか! コンチクショウ!」

葛井 千桂:「社長、私たちも次の物件に行きますよ」

GM:千桂さんとダークソンさんののどかな会話をよそに、明里が走り出しました。コタローさんと義也さんは、流れでついていく事になりました。

久留木 義也:(なるほど、次の物件)

ダークソン:「ヒッショはセッカチだねえ…」

GM:少し離れて、ダークソンさんと千桂さんも追います。次の物件に向かう態で。

GM:◆川沿いの道◆

GM:BGM:A letter

GM:お二人は明里に導かれ、川沿いの道に来ました。

GM:明里が歩きながら言います。

明里:「……この道、総司くんとよく歩いたんです。といってもただの通学路なんですけど」

明里:「総司くんとは家が近いから。一緒に登下校しながら、色んな事を話しました」

明里:「総司くんにご両親がいない事も……その中で聞きました」

GM:会話どぞー

GM:義也さんも、千桂さん&ダークソンさんも、ご自由に行動して下さいね。適宜処理します。

久留木 義也:「どれくらいの付き合いなんだ?」

明里:「高校入学の時に出会っただけで、1年ちょっとの短い付き合いでした」

明里:「でも…一緒に遊んだり、楽しかったな」

久留木 義也:「学校以外でもか?…あと、いなくなる前後でなに特別なことなどあったか?」

ダークソン -> GM:浪費癖でMP減ってると思うんだけどさ、今どれくらい減ってるんでしたっけ?

GM -> PC-3:(あ、忘れてました。えーっと6ですね)

GM -> PC-3:減算します

明里:「…ありました。ものすごくありました」>義也さん

明里:「……最後に会った時、総司くんは言ってました」

明里:「『もう会う事は出来ない』『俺は人を殺した』って」

明里:「私、わけがわからなくて……総司くんがそんな事するはずないって思って」

明里:「でも総司くんは、そのままどこかに消えました……闇の中に溶けるみたいに……」

GM:★総司は明里に、師匠殺しの事を伝えていたようです(手がかり入手)

久留木 義也:「信じていない訳か…警察とかが来たりはしなかったのだろう?」

明里:「警察は来ませんでした。きっと何か事情があって、嘘をついたんだと思います」

明里:「…そう信じています」

コタロー:「でも、とにかく総司くんは姿を消した」

明里:「…はい」

明里:「コタローさんは総司くんを、なぜ探してるんですか?」

明里:「お友達とか…?」

コタロー:「お友達とかじゃありません。僕は知りたいんです。僕たちが知らない所で、何があったのか」

久留木 義也:(鴉燕に周囲警戒を促しておきます)

明里:「そうですね、私も知りたいです…! 総司くんに何があったのか、どうしていなくなったのか――」

GM:明里がそう言いかけた時、

GM:BGM:停止

GM:鴉燕の視線が、

GM:ある影を捉えました。

GM:少し離れた所にいるダークソンさんと、千桂さん。そこからまた少し離れた所に。

GM:阿刀田総司がいます!

久留木 義也:「来たぞ」(コタローに聞こえる小声で)

GM:BGM:Confriontation(対峙)

総司:「……!?」

GM:彼は使い魔を見て、驚いています。

総司:「黒の使い魔――!」

久留木 義也:鴉燕に鳴かせて二人にも伝えます

総司:「魔術師か!」

ダークソン:「……へえ?」

コタロー:「総司くんですか!?」

GM:総司が辺りを見回し、ダークソンさんと千桂さんに目を留めました。

GM:続けて少し離れた所にいる、コタローさんたちにも。

総司:「なんだこれ、どういう状況だ……! どうして明里と魔術師が一緒にいるんだ!?」

GM:彼は動揺しています。かなり動揺しています。

ダークソン:「うろたえんなよ。一緒にいるだけさ」

葛井 千桂:近づいていきます。

総司:「……! 貴様……!?」>ダークソンさんに

GM:千桂さんが総司に接近します。

GM:コタローさんと義也さんはどうしますか?

久留木 義也:(明里にこれ以上見せないようにした方がいいか?)

GM:明里はまだ気づいてません。

葛井 千桂:「こんにちは。」

ダークソン:「本当だぜ、本当に一緒にいるだけなんだ」

GM:明里はぽけーっと川面を見ています。

葛井 千桂:「まあ、ここではあかりさんに見つかっちゃいますから少し離れましょう?」

葛井 千桂:「それとも彼女に会いに?」

総司:「……信用できるか。だがまぁ、明里に見つかりたくないというのは同意だ」

ダークソン:(お二人は嬢ちゃんを頼む)

久留木 義也:「明里を引き止めた方がいいか…」(小声)

GM:コタローさんと義也さんはどうしますか?

GM:駆け寄る事も出来ますが。

GM:選択する時ですね…

久留木 義也:「川での想いでとかもあるのか?」(川に意識を集中させるよう誘導します)

久留木 義也:(状況は鴉燕で確認しつつ戦闘の気配があれば駆け寄ります)

明里:「あ、はい! よく私、こういう夕焼けの時とか、『夕日がキラキラして綺麗だねー』って言って。総司くんはふーんって感じでしたけど」>義也さん

コタロー:(僕は総司の方に行きます)

GM:お! ではコタローさんも行きます

GM:SE:走る

ダークソン:駆けよらずともスナイパーな件

総司:「……少し離れるか。明里に見つかりたくない」

葛井 千桂:「はい、見えないところに行きましょう」

総司:「ああ……と言いたいところだが、一つだけ」

総司:「明里、逃げろ!」>明里に

久留木 義也:(一般人の前では魔術は…な(武器の取り出し))

葛井 千桂:「なんでしょうか?」

GM:総司が大声で叫びます。明里はぎょぎょっとしました。

明里:「総司くん……!? 総司くん!」

総司:「久しぶりだな、っていうか早く逃げろ! ここは危険だ!」

葛井 千桂:「そんなことしたらこっちきちゃうでしょうに。。」

久留木 義也:「総司!?逃げるんだな!?」

総司:「説明は後でする、『最後に会った場所』で落ち合おう! 俺も後から必ず行くから!」

GM:総司は明里にだけわかるような言い方で、落ち合う場所を告げました。

GM:明里も一瞬の逡巡の後、決意の表情で駆け出します。

GM:SE:走る

GM:明里は意外と足が速く、見る間に離れていきます。総司がこちらを狙っている今、彼女を追う事は難しそうです。

久留木 義也:追いかけます

GM:義也さんは追いかけるんですね。

久留木 義也:(無理か…)

久留木 義也:一人遠かったからえぇ

GM:敏捷チェック18以上で、追いつく事が出来ますが、しばらく出番が無くなっちゃいます。

コタロー:すごい間抜けな話ですが、僕も明里さんを追いかけます。

GM:アイテム等を使う事も出来ますが、どうしましょう?

葛井 千桂:コタローさんが追いかける方がマシかな。。

GM:コタローさんも追いかける? 敏捷チェック18は難しそうですが…

葛井 千桂:久留木さんが女子高生追いかけてたら警察がきそう。

コタロー:『重力合成』を使って、一瞬で追いつくことは可能ですか?

久留木 義也:(運命の黒い糸がつけられそう?)

GM:コタローさんなら青春っぽい光景だw

GM:着けられます>黒い糸

ダークソン:黒い糸安定かな

久留木 義也:(「…まぁ、こっちが追いかけるととてもまずい風景だよなぁ」)

GM:コタローさんは少し離れてるので…そうですね、『重力合成』を3回使えばOKとします。いかがします?

久留木 義也:では、黒い糸を

GM:義也さん、黒い糸の使用を了承しました。

GM:コタローさんの選択を以て、このシーンを終了としたいと思います。

GM:最後の選択ですが、いかがしましょう?

コタロー:最悪を考えて動きたいです。『重力合成』を3回使っておいかけます。

GM:おお! では処理します!

GM:処理しました。コタローさんは一瞬で明里に追いつきました。

GM:というところで、コタローさんのシーンを終了します。

GM:(※シーン終了です。お疲れさまでした)

GM:コタローさん長らくお疲れさまでした! 次はダークソンさんのシーンです。

GM:少し休憩しましょうか?

GM:意外と長くなったので。

久留木 義也:了解、どちらでも大丈夫です

PC-3:会話はさみまくりましたねえ

コタロー:僕も、どちらでも。

GM:ついついね…次は戦闘オンリーなのでシンプルですよ。

PC-3:ちょっとキジを撃ちに行ってきます

GM:では私もトイレに。

久留木 義也 -> GM:相楽君への要請はどう行う感じになるでしょう?

GM -> 久留木 義也:たとえば『相楽!』と叫べば、現れられる状況なら現れるかと思います。

GM -> 久留木 義也:鴉燕を使って合図するだけでも、出て来て問題なさそうと相楽が判断したなら、やってくると思います。

久留木 義也 -> GM:了解です…忘れないようにしないと…そして貸し出し中…!

GM:ダークソンさん戻りましたら、次のシーンに入りますね。

GM:状況は明里と千桂さん・ダークソンさんが接近中。少し離れたところに義也さん。

GM:そこからさらに離れた所にいる明里を、コタローさんが捕まえたところです。

PC-3:いますよ~

葛井 千桂:総司君とかな

GM:あ、そうですそうです。千桂さん&ダークソンさんが、総司と接近中。一触即発です>千桂さん

GM:では次のシーンに行きましょうか

葛井 千桂:はい

久留木 義也:了解した

 

GM:<PC対戦許可>
 次のシーン以降、PC同士の戦闘が可能になります。
 他のPCの方と戦闘を行いたい時は、ドラマパート中に『〇〇さんと戦闘します』と宣言して下さい。
 あるいは戦闘開始の位置決定の際に、戦いたいPCと逆の陣に、自分のコマを配置して下さい。
 それでは次のシーンに入ります。

 

 

GM:======【シーン2『闇に生きる男たち』/シーンプレイヤー:ダークソン】======

GM:BGM:Battlefase Boss(決戦)

GM:総司は皆さんを見回し、ダークソンさんに目を留めました。

総司:「あんた普通の魔術師じゃないな……赤の暗殺者か、フリーのエージェントってところか」

総司:「黒と一緒にいるって事は、俺を消しに来たのか? ニナさんあたりに雇われて」

ダークソン:「戦場帰りなんだ。でも殺し屋じゃあない」

GM:明里は既にこの場を離れているので、総司の声は聞こえていません。総司は明里が逃げおおせたと思っています。

総司:「……どうだかな」

葛井 千桂:「白の私がいますので殺させたりはしませんよ」

総司:「……」(超警戒)

総司:「…それにしても、赤に白に…。少し離れた所に黒も。さっきは眠り児まで居た」

ダークソン:「俺の目的はあんたの命じゃないんだ。目的を達成できれば、それでいい」

久留木 義也:(総司・明里両方が視野に入る位置に移動します)

総司:「目的ね…しかし赤の言動を信用する程、俺はお人好しじゃない」

GM:義也さんは移動しました。

GM:コタローさんは明里を捕まえた所です。明里はおろおろしてます。

葛井 千桂:「色に関係なく人によるとは思いますよ」

葛井 千桂:「私たちはあなたが戻ってきたということで事件の再調査を行っています」

総司:「……250年続く、この抗争の中で。他色が真の友好を結べた事など、歴史にないはずだ」

総司:「事件の再調査? 白が赤と一緒に? いつからそんなに仲良しになった?」

葛井 千桂:「昨日が明日も続くとは限らないとあなたも経験したのではないですか?」

総司:「……経験したな。復讐を果たした後、失ったものは大きかった」

総司:「一度引いた身ではあるが…俺にはまたやる事ができた」

ダークソン:「まだ復讐は終わっていないんじゃないのか?」

総司:「そうだな、終わってない」

葛井 千桂:「失うこともあれば得ることもある。250年戦い続けたからと言って、今日も戦わなければいけないということはありませんよ」

総司:「いい言葉だ…そう信じたい」>千桂さんに

総司:「それを果たすまでは、停まる訳にはいかない」

総司:「言葉は無用だ。行くぞ」

ダークソン:「俺を信頼できないなら、契約しないか? 契約の束縛において裏切らないと誓おう」

GM:・『黒霧の鎧Ⅰ』…自身の物理防御力を+5(通常/消費MP2/レベルB/コスト1)

GM:総司は黒霧を発し、鎧のように身にまといます。

葛井 千桂:「何が目的なのです?復讐とはだれに果たすのですか?」

GM:闘う気まんまんです。全く皆さんの言葉が心に届いてない感じです。

GM:ダークソンさんは、そして他の皆さんはどうしますか?

久留木 義也:(…戦闘を止める方法か)

GM:総司は強制的に戦闘に入ろうとしています。

総司:「復讐対象…それを言う訳にはいかないんだよ」

総司:「ただ、それが俺の使命だとだけ答えよう」

久留木 義也:「猟犬が優先すべきは己か?それとも矜持か?」

GM:ダークソンさんの台詞を拾い忘れました。

総司:「…一応聞くが、契約とは?」

葛井 千桂:「250年続いた戦いはなんとはなしになくなったわけではありません。言葉を重ねることでなくなったのです」

総司:「……?」(千桂さんの言葉を聞き、眉根を寄せる)

葛井 千桂:「何も語らず復習だけを目的とするつもりですか?」

ダークソン:「俺が欲してるのはあるものだ、それをもらえるならお前の願いに力を貸そう」

総司:「あるもの…?」

総司:「言ってみろ、お前の欲しいものとやらを」>ダークソンさんに

ダークソン:「お前の持っているものさ」

総司:「……師匠の遺物か、シャイタンの遺物か」

総司:「どちらもやるわけにはいかないな」

総司:「まだだ、今はまだ…」

葛井 千桂:「あなたの師匠はあなたが殺したのではないんじゃないですか?」

総司:「ああ、目的は復讐だ。それを果たさなければ俺は…イェーガーに戻れない」

総司:「猟犬が優先すべきは使命だよ、黒の」>義也さん

ダークソン:「別に後でも構わないさ、契約を尊寿しよう」

総司:「そうか……ならば、俺についてくれ」>ダークソンさんに

総司:「戦いの流れを見て、お前を信じるか決めよう」

ダークソン:「すまねえな、チカちゃん」

GM:総司が身構えました。

GM:ダークソンさんが総司側に着くという事でよろしいですね?

ダークソン:・『武器転送』…拠点に保管してある『装備武器』を、手元に転送する。実物を持ち歩かなくとも、任意に武器を取り出せる(通常/消費MP1/レベルB/コスト1)

PC-3:そうです

GM:ダークソンさんの手に、巨大なパイルバンカーが現れます。

総司:「準備万端だな…それじゃ始めようか、魔術師たち」

久留木 義也:「では、双方ひこうか」

GM:ひく?

久留木 義也:ライフルを明里に向けます

総司:「な……!?」

総司:「まさかお前…その銃口の先に、明里がいると言うんじゃないだろうな?」

久留木 義也:「予定していた場所で合流しよう」

GM:コタローさんどうしますか?

久留木 義也:どう思うかは勝手だ

コタロー:明里を庇うように、ライフルの斜線上に立ちます。

GM:おおお…!

GM:スキル『庇う』ですね。処理します。

久留木 義也:(…さらに収拾が付かなくなったか)

総司:「…おい、どうするんだ!」

総司:「戦うのか、戦わないのか!?」

総司:「……というか、俺側が状況的に厳しいか…?」

ダークソン:「…戦況が硬直しちまったな」

総司:「…だな」

GM:まさか戦闘に入らない流れ…?

GM:千桂さんの行動を聞いて、決めたいと思います。

GM:それとダークソンさんの行動も。

葛井 千桂:電話を取り出します。適当な白の番号にかけて「佐村 明里を被疑者として確保してください」

葛井 千桂:(これだけじゃ言われた方もなんだかわからないのでうごかないはず)

空:「(ガチャ)はい特案課…え、佐村明里? 誰それ千桂さん?」

GM:電話の向こうでは空がうろたえています。

葛井 千桂:電話を切ります

ダークソン:「……取り敢えず、仕切り直しが妥当なんじゃねーの? 嬢ちゃんは、人質である限りは殺されん」

空:「え、ちょっと――(声が途切れる)」

GM:なるほど…いいですね。

GM:ではこのシーン、戦闘無しで!

GM:まさかこの展開になるとは…また想定してなかった。

久留木 義也:(信頼を切り売りして、狙撃技能が役に立った)

GM:ダークソンさんが何も無ければ、シーン終了とします。いかがですか?

PC-3:新世代は対人戦を嫌う傾向というジンクスが……

GM:ですねぇ…密命やらなんやら、色々対立をあおってるのに。

ダークソン:まあ、特にないかな

GM:了解です!

GM:新世代魔術師たちの想いに従い、その場は戦闘無しとなりました。

GM:(※戦闘終了です)

GM:(※シーン終了です。お疲れさまでした)

GM:ダークソンさんお疲れさまでした!

GM:後編も60%まで来ました。

GM:休憩しましょうか?

葛井 千桂:私は大丈夫です。

久留木 義也:こちらも大丈夫かな…

PC-3:まだいける

コタロー:大丈夫です

GM:打って変わって展開速いな~

GM:了解です。次は千桂さんのシーン行きますね。

GM:======【シーン3『秘密』/シーンプレイヤー:葛井 千桂】======

GM:BGM:Calm(平穏)

GM:皆さんは矛を収めた総司と対峙しました。

GM:コタローさんと義也さんも、総司の方に合流する事にしますか…

GM:義也さんのライフルの射線は、切らないまま。コタローさんはその銃口の前に立ったままで。

久留木 義也:(了解、合流します)【合流して大丈夫…か?】

ダークソン:嬢ちゃんがピンチ

葛井 千桂:(あかりさんそのまま帰して大丈夫かな)

GM:そうですね…恐らく大丈夫でしょう。理不尽な展開にはしません。

久留木 義也:(記憶操作は必要かもしれないな)

GM:PCの意志と希望を、重点的に見ていきたいと思います。

葛井 千桂:それなら合流した方がいいかも。

久留木 義也:(契約書使えるかな…?)

GM:アイテムの使用はじゃんじゃん受け付けてますよ~

久留木 義也:<総司に

GM:もちろんです。

GM:義也さん、総司に『契約書』を使いますか?

総司:「……(警戒しつつ、誰かの言葉を待っている)」

久留木 義也:では、「黒の魔女に自身で報告を行うこと」という内容で

葛井 千桂:「さて、総司さん、聞かせていただけますか?事件の真相を。」

GM:……!>義也さん

GM:了解しました、契約書の使用を処理します。でもその前に千桂さんの台詞を。

総司:「……真相。真相か」

総司:「話してもいいが。何らかの契約が欲しい」

総司:「言葉だけではない、本物の破られない誓いを」

総司:「赤の男は、俺に着いた」

葛井 千桂:「ではこれを使いましょう。どういう保証が必要ですか?」

葛井 千桂:といって契約書を見せます

総司:「魔術契約書か…いいだろう」

総司:「では、次のように誓って欲しい」

葛井 千桂:「復讐に手を貸せはダメですよ?」

総司:「違うさ…ただ、『①俺の行動を止めない』『②事が終わったら明里を護る』『③俺から聞いた話は、この場にいる人間以外の誰にも話さない』と」

総司:「…特に②だ。なんなら①は破られてもいい、それがあんたの意志なら」

葛井 千桂:「2と3はいいでしょう。しかし、1はあなたがどうするかによります」

GM:「……」

総司:「……復讐したいと言ったら、止めるかやはり」

GM:(ところでコタローさんも、会話に参加していいですからね)

コタロー:(了解です)

葛井 千桂:「そうですね。お気持ちはわからなくもないですけど、あなたが直接手を出さずとも報いを受けさせることはできるでしょう?」

GM:(明里の耳を塞いで、大声で話せば伝わるでしょう)

総司:「……俺がやらなきゃダメなんだよ」>千桂さん

ダークソン:「心の安息は利益、なら復讐もアリだとは思うがね」

総司:「判ってるな、赤の…」>ダークソンさん

久留木 義也:「…」(ライフル構えたまま?)

GM:(ですね)>義也さん

ダークソン:「ダークソンと呼んでくれ」

GM:(明里の耳を塞ぐのは、コタローさんという事で)

総司:「ダークソン…闇の子、か」

葛井 千桂:「なんにせよ、あかりさんを守ることだけはお約束しますよ。魔術師の世界に巻き込むわけにはいきませんからね。」

総司:「……それを誓ってくれるなら、俺は構わない」

総司:「契約をしよう。そして真相を話す」

GM:・『インク推進室の契約書』…使用者と対象1名の間で交わした約束を、強制的に守らせる効果を持つ契約書。双方の同意が無ければ使用出来ない。有効時間は1セッション(使用回数1)>千桂&総司

GM:処理しました。千桂さんと総司は、決して破られない誓いで結ばれました。

葛井 千桂:ではあかりさんをまもる事、この場以外の人に話さないこと。そしてあなたは真相解明に協力すること」

久留木 義也:(こちらの契約書ってどんな感じになりそうでしょう?)

GM:そうですねぇ>義也さん

GM:『事件終了後、黒の魔女に自分から報告する』という形で。

GM:それでいかがでしょう、義也さん?

久留木 義也:(問題ないかな)

GM:了解です~

GM:・『インク推進室の契約書』…使用者と対象1名の間で交わした約束を、強制的に守らせる効果を持つ契約書。双方の同意が無ければ使用出来ない。有効時間は1セッション(使用回数1)>義也&総司

総司:「……赤の。お前は俺に協力してくれ」

総司:「俺の復讐に共感するならば、そのように頼む」

葛井 千桂:「さて、おあつらえむきに河原ですし、

久留木 義也:(さて、後問題は…一つか)

ダークソン:「いいぜ。口約束にも程があるが、守ると誓おう」

総司:「闇の世界の住人は、こういう約束は守ってくれると思っている」(微笑)

葛井 千桂:お弁当出して「お弁当でも食べながらお話をお伺いしましょう」

総司:「弁当…いいな…」

総司:「…たまにはこういうのもいいだろう」

GM:総司は川縁に座りました。

葛井 千桂:「あかりさんのじゃなくて残念でしょうけどね」

総司:「…まぁ、それは…その、まぁ…」>千桂さん

GM:・『お弁当』…パーティメンバー全員のMPを+10する。ドラマパートでのみ使用可能。このアイテムは手番を消費しない(消費回数1)

ダークソン:一旦武器を片づけないと

GM:ですねぇ。すごい目立つし

葛井 千桂:その辺に捨てといたら使うとき呼べるんじゃないですか?

ダークソン:転送と同じくらいのMP消費でいいかな?

GM:いいですよ~

GM:処理しました。

GM:では真相解明タイムに行きますか!

久留木 義也:(「こちらも収めるべきだろうな」)

GM:お、義也さんライフルしまいますか?

GM:義也さんが銃を収めたら、正式に全員合流とします。

久留木 義也:「契約が成立して全員を敵に回すことになるからな」

GM:なるほど、合理的判断…

コタロー:「義也さんが銃を収めるのなら、僕も合流します」

GM:了解です、全員処理しました。

GM:明里は皆さんの視線が離れた時、どこかに走り去っていきました。

GM:それを悟って安堵したように、総司が語り始めます。

GM:4人全員が揃ったところで。

GM:お弁当を食べながら、総司が語る真相は……

GM:BGM:題名のない音楽

総司:「……あんたたちは、2年前の事件の真相を知りたいんだよな」

総司:「なぜ俺が師匠を殺したのか」

総司:「動機がない、殺す手段がない、なのになぜ殺したのかと」

葛井 千桂:「そうです。」

総司:「そうだろうな……疑われるとは思っていた」

総司:「だから怖かった。ずっと気になっていた」

ダークソン:「……その前に、殺せるのか? 魔法の相性的に」

総司:「…殺せないさ。俺に師匠が殺せるわけがない」

総司:「殺したのは、俺じゃない……」

葛井 千桂:「そうでしょうね。」

総司:「……明里だ」

葛井 千桂:「え?」

久留木 義也:(……しくじったか)

総司:「師匠を殺したのは、明里なんだ。だから明里に目を向けられるのが怖かった」

総司:「明里はな…魔術師なんだよ。それも普通の魔術師じゃない、魔女だ」

総司:「だがあいつは、その事を忘れている」

ダークソン:「…遺物、だな」

総司:「……そこまで掴んでるのか。その通りだ」>ダークソンさん

GM:「あいつは赤の暗殺者、『エージェント・シャイタン』の娘だ。シャイタンが手塩にかけて育てた、生粋の暗殺者だった」

総司:「シャイタンがした暗殺の大半は、明里がやった」

総司:「…明里は天才なんだよ、戦闘用魔術の。あんなにやさしいのに…」

総司:「…わかってもらえるよう、事件の全容を伝えよう。嘘はつかない」

総司:「2年前の事件で、俺と師匠が殺した魔術師『シャイタン』――本名『佐村 陣』」

総司:「それが俺の両親の仇であり、同時に明里の父親だった」

総司:「事件が起きた夜、俺と師匠はシャイタンを暗殺した。だがその時、明里も現場近くに潜んでたんだ」

総司:「師匠はニナさんに任務成功を報告している間に、明里の襲撃を受けた。俺はそこで初めて、アイツが魔術師だと知ったんだ」

総司:「ずっとクラスで一緒にいたのに……明里が赤の暗殺者だなんて、考えもしなかった」

総司:「明里は強かった。瞬く間に師匠を殺し、俺をも殺そうとしたが……止めを刺す直前で、手が止まった」

総司:「アイツもそこでようやく、目の前にいる魔術師が俺だと気づいたらしい」

総司:「明里は俺を殺せないと言った。『殺さなきゃいけないのに、お父さんの仇なのに』って、涙を流してた」

総司:「父親にやらされていた仕事なんだろう……アイツは暗殺者になんか、向いてなかったんだ」

総司:「……俺は明里と話し、アイツをこの世界から救おうと思った」

総司:「明里の固有魔法は、『自らの魔力を完全に封じ、一般人に擬態する能力』……それはどんな魔術でも見破れない」

総司:「それを使って、アイツに一般人になってもらった」

総司:「その上でシャイタンの遺物を使い、アイツの中から魔術に関する記憶を消した…」

総司:「シャイタンの固有魔法は、黒には『傀儡化魔術』だと誤解されていたが、本当は一種の『記憶操作系能力』だった」

総司:「その遺物を使えば、かなり精緻な記憶操作が出来たんだ」

総司:「俺は明里の記憶を操作し、自分が魔術師だった事は全て忘れさせ……一般人として生きてきた、偽の記憶を与えた」

総司:「父親は交通事故で死んだ事にした。俺との戦いの記憶も消した。だから明里は本当に、自分をただの一般人だと思っている」

GM:★事件の真相がわかりました。ジョゼ・クロークス殺しの真犯人は、佐村明里です(手がかり入手)

総司:「…白の姉さん。それでも明里を守ってくれるか?」

葛井 千桂:「もちろんです。」

総司:「…そうだよな、それが本来の白の在り方だもんな…」

葛井 千桂:「守りますよ。誰からであっても」

総司:「…誰からであっても、か。それでいい」

久留木 義也:(……)

総司:「…あなたは、俺の復讐対象が誰か、わかったのかな?」

葛井 千桂:「あなたですか?真相を知る者がいなくなれば彼女は守られる」

総司:「……少し違う」

総司:「少しだけな」

総司:「俺がこの街に戻ってきた理由…それは明里と戦うためだ」

ダークソン:「嬢ちゃんの記憶操作を維持する為に戻って来たのか?」

総司:「違うな、惜しい。だがなかなかわかってるな(微笑み)」>ダークソンさん

総司:「赤の彼は知っていたようだが…明里の記憶操作には、有効期限がある」

総司:「もうすぐ明里は、赤の暗殺者に戻る」

久留木 義也:「…ほう」

葛井 千桂:「期限が・・」

総司:「記憶を取り戻した明里に、俺は聞きたいんだ。『父親を殺した俺を恨んでいるか』と」

総司:「今でも彼女が、俺を恨んでいるなら……」

総司:「俺はイェーガーとして、黒の暗殺者として、彼女と戦わなきゃならない」

久留木 義也 -> GM:相楽に合図を…

GM -> 久留木 義也:了解です…

久留木 義也 -> GM:戦闘終了の直後、明里の命を狙うように

久留木 義也 -> GM:隙は可能な限り作る…

GM -> 久留木 義也:なんと…! なんと! でも了解です!

総司:「たとえ白の姉さんが、明里を護ろうとしても。明里が戦いを望むなら、それが一番いいだろう?」

葛井 千桂:「彼女がそんなことを望むと?」

総司:「…それはわからない。アイツの気持ちを知る為に、俺はここに戻ってきた」

総司:「ただ、俺は知りたいんだ……記憶を取り戻した明里に、俺の後悔を伝えた時、アイツが何を望むか」

総司:「たった一人の父親を殺されて、簡単に許せるとは思えないんだよ」

葛井 千桂:「わかりました。でもその場には同席させてただ来ます。契約がありますからね」

総司:「……それでいい。感謝する」

総司:「白の姉さんは、明里を護るために戦う。俺は明里とあなたの二人を相手にする」

総司:「それで契約には矛盾が生じないはずだ」

久留木 義也:「同胞が殺されるのを見逃すわけにはいかないが?」

総司:「俺の側についてくれるのか? 黒の兄さん」

久留木 義也:「黒の掟を護っている限り、同胞だよ」

総司:「…ありがとう」

総司:「じゃあ…眠り児のあんたは?」

コタロー:「僕は……」

総司:「思うままに、だぜ。魔術師は意志を貫いてなんぼさ」

総司:「眠り児であっても、それは変わらないはずだ」

GM:(ゆっくりでいいですよ~。クライマックス前の重要な選択です)

GM:ダークソンさんは、あくまで総司に着くという事でよろしいですか?

コタロー:「誰とも競合しなさそうなので、バラしましょう。僕の密命は、死人が出ることを防ぐことです」

GM:お!

コタロー:「ですから、どちらに着くともいえないんです。死人が出るほどの戦闘になりそうなら、命をかけてでも止めます」

葛井 千桂:(黒と被ってそうな気がしないでも・・)

GM:では、コタローさんは第三勢力で…

GM:ダークソンさんがいない…?

ダークソン:「和解か、殺し合いならいい。けど記憶を封じ続けるなら、一番痛いし、絶対に続かんぞ」

総司:「…確かに続かないな。俺も潮時だと思う」

ダークソン:「白黒はっきりつけろ。このまま、曖昧に濁すつもりなら」

久留木 義也:「………密命な」(コタローを見やりため息をつく)

ダークソン:「誰の利益にもならない決断ならお前もろともぶっ壊す」

ダークソン:「そうじゃないなら、俺はお前の味方だ」

総司:「…感謝する。ならば共に、明里の意志を聞きに行こう」

総司:「明里が俺と闘う事を望んだなら、俺はもちろん明里と闘う。彼女の意志が果たされる事が、俺の望みだ」

総司:「その時、お前は他の面々を押さえてくれ」>ダークソンさん

葛井 千桂:「戦わないことを選んだら、

総司:「選んだら?」

葛井 千桂:「あなたと生きることを選んだらその希望をかなえるつもりはあるんですね?」

総司:「…もちろんだ」

総司:「もちろんだよ」

総司:「…そうなったら、どんなにいいか…」

ダークソン:「いいぜ、お前の”明確な”決断を尊重しよう」

総司:「…全員の意志がわかったようだな」

葛井 千桂:「私はあなたたちの関係はよくは知りません。」

葛井 千桂:「でも、あなたは彼女をもっと信用するべきだと思いますよ。」

総司:「……そうかな」

総司:「…それを確かめるために、行こう」

総司:「明里がいる場所へ。俺とアイツが最後に会った場所…」

総司:「2年前の事件の、現場だ」

GM:(※シーン終了です。お疲れさまでした)

GM:千桂さんお疲れさまでした! おかげさまで全員の意志が判り、闘いの図式がはっきりしました。

GM:次は義也さんのシーンです。

GM:物語も大詰め、クライマックスが近いです。義也さんと皆さんが、己の意志を貫かれる事をお祈りしております。

GM:次こそ戦闘ですが、休憩大丈夫ですか? ラストシーンになると思います。

久留木 義也:少しあればありがたい…かな?

GM:では休憩しましょう。

GM:5分ほど休憩してからから再開…かな?

コタロー:あ、それなら僕もトイレに……。

GM:私も…

GM:いかがでしょう、そろそろ再開しましょうか? そして皆さんお時間大丈夫ですか?

GM:次のシーンで、たぶん終わると思います。

葛井 千桂:はい、大丈夫です。

GM:千桂さんありがとうございます~

葛井 千桂:3時過ぎると厳しいですけど・・

久留木 義也:了解した

GM:3時までは絶対かかりませんよ、ご安心くださいませ。

ダークソン:いいぜ

コタロー:大丈夫です

GM:では参りましょう! 義也さんのシーンです!

GM:======【シーン4『Still in the Dark』/シーンプレイヤー:久留木 義也】======

GM:BGM:Still in the Dark

GM:皆さんは総司に導かれ、二年前の事件現場に戻ってきました。

GM:そこには明里が待っていました。

GM:彼女は泣いています。

葛井 千桂 -> GM:移動中に空さんにメールします。「事件現場にて総司君と真犯人が争うかもしれないので死者が出ないよう助力をお願いします」

GM -> 葛井 千桂:空「…了解だぜ」

久留木 義也:「思い出した…ということか」

総司:「……明里」

明里:「総司くん……」

ダークソン:「さて……決断やいかに……?」

明里:「……さっき、思い出したよ……」

明里:「お父さんが、本当はどんな風に死んだのか……」

明里:「この場所で最後に会った時の記憶も、お父さんの死の事も……」

葛井 千桂:「あかりさん・・」

明里:「……ずっと総司くんに会いたいと思ってた」

明里:「どうしてこんなに会いたいか、自分でもわからなかった」

明里:「だけど、ようやくわかった……総司くんに会いたかった理由は――」

明里:「お父さんの仇を、討たなきゃならないと思ったから……!」

葛井 千桂:「本当にそれでいいの?」

明里:「……(頷く)」

明里:「……あんな人だけど、お父さんだったから……育ててくれた恩があるから……」

総司:「……お前も、俺と同じか。父親殺されて、黙ってられるわけないよな」

総司:「仇は討たなきゃ、だよな……お互いに……」

葛井 千桂:「それならなぜその時に敵を討たなかったの」

コタロー:(何となく予想してたが、やっぱりこうなったか……)

GM:総司が身構え、明里が魔術ウィンドウを起動します。

久留木 義也:鴉燕を待機させます

GM:義也さん了解です。

ダークソン:・『武器転送』…拠点に保管してある『装備武器』を、手元に転送する。実物を持ち歩かなくとも、任意に武器を取り出せる(通常/消費MP1/SE56)

葛井 千桂:「あなたたちは・・ほんとうに!」

GM:ダークソンさん処理しました。

久留木 義也:・使い魔スキル『先制麻痺』…戦闘開始前の準備フェイズに、敵1体に1ターン『麻痺』を与える。先制能力は準備フェイズに1つだけ使用可能(準備フェイズ時/SE28)

久留木 義也:(こっちで書くべきだった…?)

GM:明里のステータスを修正しました。

コタロー:念のため、熱源解析を使います。

GM:熱源解析を処理します。

コタロー:・『熱源解析』…周囲20mにある熱源の位置を察知する(通常/消費MP2/レベルB/コスト1)

葛井 千桂:・『敏捷性強化Ⅱ』…対象1名の敏捷性を+10(通常/消費MP9/レベルB/コスト2)

GM:少し離れたところに、熱源が一つ。

GM:状況を静観しているようです。

GM:誰かまではわかりません。

GM:千桂さんの敏捷性強化を処理しました。

ダークソン:「結末は、ちゃんと終わらせようぜ。日和らなきゃいいんだ。和解でも、殺し合いでもな!」

総司:「……(少し悲しい目で頷く)」

総司:・『黒霧の鎧Ⅰ』…自身の物理防御力を+5(通常/消費MP2/レベルB/コスト1)

コタロー:じゃあ僕はその静観してる人の所に向かいます。よって戦闘には参加しません。

GM:なんと…!

GM:コタローさんは熱源の方に向かいました

GM:するとそこに――

相楽:「……!」

相楽:「…気づかれたか。眠り児もなかなかやる」

相楽:「それじゃ総司たちの闘いは本人たちに任せて、俺たちは俺たちの闘いをしようか?」

GM:(相楽が戦闘に参加します。コタローさんと独立して戦いを繰り広げます)

コタロー:「構いませんよ。僕はこれ以上死人が出るのが嫌で、そして多分ですけど、あの5人の戦いに死人は出ません」

コタロー:「あなたが変なことをしなければね」

相楽:「ははっ……なかなか気骨ある眠り児だ」

総司:「……それじゃ始めようか」

相楽:「ああ。この平穏な時代に、俺たちの小さな闘争を」

GM:(※戦闘開始:義也・ダークソン・総司VS千桂・明里 / コタローVS相楽)

GM:BGM:Still in the Dark(Remix)

GM:それでは戦闘を開始します。

GM:まずは千桂さんの手番です。

久留木 義也:鴉燕の先制麻痺を…

GM:あ、そうでした。

GM:どなたに?

久留木 義也:千桂さんに

GM:了解です。

GM:千桂さんは無条件に『麻痺』となります。1ターンだけ、魔法以外の行動ができません。

葛井 千桂:スキルはダメですか?

GM:スキルも残念ながら…

GM:千桂さんの手番です。

GM:いかがしましょう?

葛井 千桂:魔法は使えるんですね?

GM:はい~

葛井 千桂:固有魔法発動

GM:おお…!

葛井 千桂:次回手番で仁王立ち

GM:それはOKです。次の手番を先取りなら、スキルもOKです。

GM:では仁王立ちで。

GM:義也さんの手番です。

葛井 千桂 -> GM:対象はあかりさんと総司君

GM -> 葛井 千桂:了解です!

葛井 千桂:・固有魔法『勲章の誓い』…任意のタイミングで次の手番を先取りし行動する。行動は支援行動に限られる。※二重先取不可(任意/消費MP2・消費HP1/SE47)

久留木 義也:スローイングナイフによる

葛井 千桂:・『仁王立ち』…自身の物理防御力と魔法防御力を-10する。次の手番までの間、対象者全員の受ける通常攻撃と魔法を、使用者が代わりに受ける(通常/SE03)

GM:義也さんは攻撃ですね。

久留木 義也:2d6+7+9 ※通常攻撃・スローイングナイフ(射程1~2/SE14)
DiceBot : (2D6+7+9) → 8[4,4]+7+9 → 24

GM:対象はどなた?

久留木 義也:一応対象は明里さんを。千桂さんに当たりそうだけど

GM:※ちなみに行動が決まっている方は、自分の手番がくる前に行動宣言しても大丈夫です。順番に処理します。

GM:千桂さんが仁王立ちしているので、当たります。

GM:▼葛井 千桂のHPを-3した

GM:千桂さんすごい硬い…!

GM:次は明里の手番です。

明里:・『レーザー』…対象1体に無属性ダメージ:(魔法出力+ダイス)×3/射程1~3(通常/消費MP15/SE45)

明里:2d6*3+12*3 ※レーザー(SE54)
DiceBot : (2D6*3+12*3) → 5[3,2]*3+12*3 → 51

GM:これをダークソンさんに。

GM:▼ダークソンのHPを-37した

GM:総司の手番です。

GM:どうしよう…

総司:・固有魔法『モノクローム・セッツ』…白・黒・赤のいずれかの魔法属性1つを指定する。指定された魔法属性を持つ全ての戦闘参加者は、魔法を使用できない(通常/SE72)

総司:封じる魔粒子属性は――

総司:赤です!

GM:次は相楽の手番です。

相楽:「行くぜ眠り児」

久留木 義也:「だな…魔女の相手はなかなかきつい!」

相楽:2d6+7+6+5+3 ※通常攻撃・ショットガン・至近距離補正・銃器格闘術補正(射程1/SE61)
DiceBot : (2D6+7+6+5+3) → 7[6,1]+7+6+5+3 → 28

GM:▼コタローは13のダメージを受けた

GM:次はダークソンさんです。

GM:ダークソンさんは魔法が使えません!

ダークソン:流石に超必ぶっぱはできないらしい

GM:総司が余計な事を…

GM:でも赤封じないと、明里に一気にやられますからねー

ダークソン:なら、とっとと退場するまで!

GM:えっ!?

ダークソン:・『最後の一撃』…2回連続で行動をする。2回目の行動で戦闘が終了しなかった場合、HPが0となり、戦闘から離脱する(通常/SE73)

GM:マジで!?

ダークソン:通常攻撃、2連打ァ

ダークソン:2d6+2+16+3 ※通常攻撃・パイルバンカー・銃器格闘術補正(射程1/SE61)
DiceBot : (2D6+2+16+3) → 8[3,5]+2+16+3 → 29

ダークソン:2d6+2+16+3 ※通常攻撃・パイルバンカー・銃器格闘術補正(射程1/SE61)
DiceBot : (2D6+2+16+3) → 11[6,5]+2+16+3 → 32

GM:▼葛井 千桂は8のダメージを受けた

GM:▼葛井 千桂は11のダメージを受けた

GM:▼ダークソンのHPが0になった(意識不明)

GM:コタローさんの手番です

コタロー:『魔人の劇毒薬』を相楽に使います

GM:了解です。

GM:相楽が毒にかかりました。

GM:▼相楽は毒により5のダメージを受けた

GM:千桂さんの手番です。

GM:麻痺が解けました。

葛井 千桂:先取りしてるので。

GM:あ、そうでした。

GM:次は義也さんの手番です。

久留木 義也:アイテム使用

久留木 義也:・『ドーピングミックス』…自身の攻撃力・物理防御力・魔法防御力・敏捷性を+3する。戦闘終了後にHPが1になる(消費回数1)

GM:了解です!

GM:では…明里で。

久留木 義也:「…これだから、黒の食べ物は……!」

GM:明里は魔法が封じられているので…

GM:総司を通常攻撃します

明里:2d6+1 ※通常攻撃・素手(射程1/SE13)
DiceBot : (2D6+1) → 6[5,1]+1 → 7

葛井 千桂:固有魔法を発動

GM:了解です。行動は?

葛井 千桂:仁王立ちで先ほどと同様に。

GM:了解です!

GM:明里の総司に向けての攻撃を、千桂さんが仁王立ちで止めました。

総司:「……!? なぜ、俺を庇った!?」

葛井 千桂:「言ったでしょう。守ると。」

総司:「あんた、どうして……! 明里を護れと言ったはずだ!」

総司:「護るのは俺じゃない!」

葛井 千桂:「私にはあなたを討った後、彼女が耐えられると思えない。」

総司:「……!」

GM:そちらで会話が続いている間も、相楽とコタローさんの闘いは続いています。

久留木 義也:(鴉燕を上から狙えるように待機って可能?)

相楽:「いいや、耐えられるさ。総司は本物の狩人だ」

相楽:「俺が憧れた、最強の暗殺者だ」

相楽:「そうだろう総司! そんな女のために、狩人の意志を捨てはしないよな!」

相楽:「少なくとも俺はそうだぜ!」

相楽:・固有魔法『オロチ』:対象全員に通常ダイス分の無属性ダメージと、毒を与える。この魔法は対象の魔法防御力を無視する(通常/消費MP12/SE74)

相楽:2d6 ※オロチ(SE55)
DiceBot : (2D6) → 11[6,5] → 11

GM:コタローさんに11のダメージ+毒です

GM:コタローさんの手番です。

葛井 千桂:「あなたには愛する人がいないからでしょう?」

相楽:「愛はなくとも友情はある」

相楽:「総司を友達だと思っている」

相楽:「総司の背中をおいかけて、ようやく俺も強くなれた…」

葛井 千桂:「友達に茨の道を歩かせるのが友人のすることですか!」

相楽:「っ……」

相楽:「……茨の道もいいもんさ。共に歩く者がいるなら」

相楽:「なぁ、そう思うだろう眠り児?」

相楽:「お前は俺の敵として、この茨の道を共に歩んでくれるんだろ?」

葛井 千桂:「あなたのは茨の道を押し付けているだけです」

相楽:「……」

相楽:「……いいから来いよ眠り児ッ!」

久留木 義也:「…それでも我らは黒だよ」

相楽:「そうさ、俺たちは黒だ」

コタロー:「総司くんと違って、あなたは今の世界を見ているはずです。もう茨の道を進むような時代じゃないですよ」

総司:「……」

総司:「…赤の男との約束がある。師匠に受けた恩がある」

葛井 千桂:「色なんて関係ない!それは自分に酔っているだけです!」

総司:「狩人の意志が、俺に戦えと…胸に埋めた師匠の遺物が、そうしろと……」

明里:「……」

コタロー:会話を尻目に相楽を殴ります。相楽に通常攻撃を。

GM:力強い…

久留木 義也:「関係あるさ…黒を選んだのだ…その選択すら意味がないのか?」

葛井 千桂:「あかりさん!あなたは本当にこのままでいいんですか!」

コタロー:2d6+7+14 ※通常攻撃・大鉄槌(射程1/SE23)
DiceBot : (2D6+7+14) → 7[2,5]+7+14 → 28

明里:「っ………」

GM:ターン終了です。

GM:▼コタローは毒により5のダメージを受けた

GM:▼相楽は毒により5のダメージを受けた

明里:「……私……私は……」

明里:「暗殺者として、育てられて……これが私の生きる、唯一の道として……」

葛井 千桂:「過去に縛られるより、未来を見てください」

総司:「過去? 過去だと?」

総司:「3トライブの抗争は、永遠に続く! 白と黒と赤が分かり合える事などない!」

葛井 千桂:「永遠に続く争いなんてありはしません!」

GM:千桂さんの手番です。

葛井 千桂:先取りしてるのでなしで。

GM:そうでした。

GM:では義也さんの手番です。

久留木 義也:2d6+10+9
DiceBot : (2D6+10+9) → 7[3,4]+10+9 → 26

GM:千桂さんに5のダメージです。

GM:あ、すみません。対象は?

久留木 義也:明里さんで

GM:では、明里にダメージが入りますが…

GM:千桂さん、なおも仁王立ちしますか?

葛井 千桂:あ、固有魔法で仁王立ちを

GM:了解です~

GM:明里の手番です。

明里:・対話:戦闘参加者に対し、長めの会話を行う

久留木 義也:「形が変わっただけで闘争じたいは続いているだろう」

GM:「……秘書さん。じゃなくて、白のお姉さん……」

明里:「お父さんは、抗争が250年続いてきた事を教えてくれました」

明里:「その中で、私たちの仕事も、必要な事なんだって……」

明里:「でも……抗争が終わる事なんて、あるんでしょうか……」

総司:「そうだ……この東京でも、魔術師たちは熾烈な戦いを繰り広げてきた」

葛井 千桂:「終わらせようという意思がなければ終わるものも終わりません」

総司:「あんたは終わらせられるっていうのか!?」

葛井 千桂:「トライブ間の争いは終息しています。」

総司:「……!?」

総司:「!?!?!?」

久留木 義也:「この現状をみて…終わっていると感じるか?」

総司:「な、何を言ってる……!?」

総司:「3トライブ抗争が……250年続いた戦いが……」

総司:「終わったなどと……嘘をつくな!」

葛井 千桂:「終わっているでしょう。どこに色同士の争いがあるのです?」

相楽:「耳を貸すな総司! 抗争は終わってない、俺が終わらせない!」

久留木 義也:「ふむ、では、白から受けた密命を明かせるか?」

相楽:「ようやく強くなれたんだ、俺たちは戦いに生きる者だ! 俺たちから戦いの場を奪うな!」

葛井 千桂:「密命?真犯人の保護と確保のことですか?」

明里:「……」

総司:「……!」

葛井 千桂:「私にとってはそんなことより大事なことがある」

明里:「……それは……?」

久留木 義也:「それは個人の意思だろう?白としてどうしたいのかではなく」

葛井 千桂:「いかなる時も仲間と希望を護る。それが私の願いです。」

GM:グッド!

GM:意志ポイントをあげたいところですが、戦闘中なので無しで。

GM:総司の手番に移行します。

総司:「……くそっ……」

総司:「……俺は……」

葛井 千桂:「それなら黒は一枚岩だと?」

相楽:「……」

総司:・固有魔法『モノクローム・セッツ』…白・黒・赤のいずれかの魔法属性1つを指定する。指定された魔法属性を持つ全ての戦闘参加者は、魔法を使用できない(通常/SE72)

GM:封じる魔法は、白です。

久留木 義也:「派閥はあるな、違いもある、だが矜持は同じだと信じている」

葛井 千桂:「白もそうですよ。手段こそ違えど人々を守ることが使命!」

総司:「……白の姉さん」

総司:「あなたの生き方を、俺は尊敬する……」

総司:「だけど、もう少しだけ……」

総司:「もう少しだけ、戦わせてくれ……」

GM:相楽の手番です。

相楽:「オラぁ!」

相楽:2d6+7+6+5+3 ※通常攻撃・ショットガン・至近距離補正・銃器格闘術補正(射程1/SE61)
DiceBot : (2D6+7+6+5+3) → 8[3,5]+7+6+5+3 → 29

葛井 千桂:「なら、私を討ちなさい。

総司:「……!」

明里:「……!」

GM:コタローさんの手番です。

明里:「……お姉さん、やめて……!」

コタロー:「ようやく解りました、相楽さん。あなたが言っていた、『自分はおちこぼれ』っての、半分は本当ですね」

相楽:「何……!?」

コタロー:通常攻撃、相楽へ。

コタロー:2d6+7+14 ※通常攻撃・大鉄槌(射程1/SE23)
DiceBot : (2D6+7+14) → 7[3,4]+7+14 → 28

相楽:「かっ……痛ぇ……!」

コタロー:「相楽さん、多分ですがあなたが弱っちかったのは、抗争が激しかった頃の話では?」

久留木 義也:「…自ら目的をあきらめるのか?」

コタロー:「そして、ようやく強さを磨いたと思ったら、抗争は終わっていた……」

GM:▼コタローは毒により5のダメージを受けた

GM:▼相楽は毒により5のダメージを受けた

GM:会話しつつターン終了。次は千桂さんの手番ですが、飛ばして――

葛井 千桂:「総司君、あかりさん。あなた達は未来を歩くべきです。」

相楽:「……ああ」>コタローさん

コタロー:「せっかく強くなったのに、せっかく憧れの友人に追いついたのに。だから戦いを今でも求めている」

相楽:「……」

総司:「……相楽……」

GM:義也さんの手番です。

GM:会話は続けて結構です。

久留木 義也:2d6+10+9 ※通常攻撃・スローイングナイフ(射程1~2/SE14)
DiceBot : (2D6+10+9) → 10[4,6]+10+9 → 29

GM:対象はどなた?

久留木 義也:を明里に

葛井 千桂:「あかりさん!」

久留木 義也:「それとも、すでに結論が出たのか?」

GM:なおも仁王立ちを…

GM:使えないか

GM:では明里にダメージを

葛井 千桂:このターンは使えないです。。

GM:▼明里は28のダメージを受けた

総司:「……明里」

GM:明里の手番ですね。

GM:明里は――

GM:総司にレーザーを放とうとして

GM:……放てませんでした。

明里:「……もうやめて」

明里:「白も黒も赤も……」

明里:「抗争が終わったなら……それが本当なら……」

明里:「どうか……争わないで下さい……」

GM:総司の手番です。

GM:総司は長く沈黙した後、

GM:ナイフを下ろしました。

総司:「……明里が戦いを望まないなら」

総司:「俺は闘えない」

総司:「俺の願いは、『明里の意志が果たされる事』……」

総司:「……すまない、黒のお兄さん」

総司:「本当に、すまない……!」

久留木 義也:「…そうか、残念だ」

久留木 義也:「さがらぁ…!いつまで遊んでいる!」(上空の鴉燕をコタローの顔に向けて走らせ)

相楽:「!?」

久留木 義也:自身は長距離射撃で明里を(可能なら)

GM:……!

葛井 千桂:行動可能なら仁王立ち発動します

GM:総司の魔法は解かれました。

GM:義也さんがライフルを撃ち、千桂さんが仁王立ちします。

GM:義也さん、通常攻撃・ライフルを使って下さい。

久留木 義也:2d6+10+16 ※通常攻撃・スナイパーライフル(射程2~3/攻撃前に1ターン準備が必要/SE32)
DiceBot : (2D6+10+16) → 11[6,5]+10+16 → 37

葛井 千桂:瞬間硬化剤使います

GM:なんと!

GM:処理します。

GM:相楽の手番です。

相楽:「加勢します久留木さん!」

相楽:2d6+7+6+5+3 ※通常攻撃・ショットガン・至近距離補正・銃器格闘術補正(射程1/SE61)
DiceBot : (2D6+7+6+5+3) → 11[5,6]+7+6+5+3 → 32

GM:これをコタローさんに

GM:▼コタローのHPが0になった(意識不明)

GM:コタローさんの手番です。

GM:意志ポイントの使用が可能です。

GM:使用を宣言してくれれば、処理します。

コタロー:意志ポイントを使います

GM:▼コタローはHPが1になった

GM:コタローさんの手番です。

コタロー:『切札』を使用します

GM:(※切り札の使用を了解しました。GMにより効果が開示されます)

GM:コタローさんが、アルバートから渡された切り札を使用します!

GM:・切り札『ハーシェルの義眼レプリカ』…視界内の対象全員は、次の手番に行動できない。このアイテムは手番を消費しない(1セッションに1度だけ使用可能/SE72)

GM:対象は?

GM:全員可能です。

コタロー:相楽さんと義也さんで

GM:了解です。

GM:千桂さんの手番です。

PC-3:そう言えば前のシーンでは戦わなかったですけど、殺傷衝動有効だったんでしょうか?

GM:あ…忘れてたので、無視して下さい。>ダークソンさん

葛井 千桂:仁王立ちします。

久留木 義也:「調停者の遺物か…」

PC-3:意志ポイントが残っているなら復活ありですよね?

葛井 千桂:あ、このターン攻撃は来ないんだ。。

GM:ダークソンさんは戦闘から離脱しているので、すみません、できません。>ダークソンさん

GM:では…明里の手番です。

葛井 千桂:回復します。

GM:あ、えっと、千桂さんの手番を処理します。

GM:回復ですね? どなたに?

葛井 千桂:すみません。。

葛井 千桂:あかりさん

GM:了解です。

GM:今度こそ明里の手番です。

明里:「……ごめんなさい、黒のお兄さん」

明里:2d6*3+12*3 ※レーザー(SE54)
DiceBot : (2D6*3+12*3) → 2[1,1]*3+12*3 → 42

GM:あ、ファンブルだ!

久留木 義也:(なんというw)

GM:ごめんなさい、総司の手番です。

総司:「……相楽」

GM:どうしよう

総司:・遺物『色変の短剣』…総司の師匠の遺物。使用者の魔粒子属性を瞬間的に変える。 (SE72)

総司:総司は遺物『色変の短剣』を使い、赤の魔法を使用します。

総司:・『身体転移』…100m×魔法出力までの距離を瞬間移動する。発動時間5秒。対象者は自身または術者から10m以内にいる1名(通常/消費MP3/SE56)

GM:総司は義也さんを、身体転移で逃がします。

総司:「……色々ありがとう、本当に」>義也さん

総司:「闘いは……終わらせたい」

久留木 義也:「っち、相楽も頼むぞ」

相楽:「総司ぃいいい!」

久留木 義也:(そのまま隠形と壁抜けで消えます)

相楽:2d6+7+6+5+3 ※通常攻撃・ショットガン・至近距離補正・銃器格闘術補正(射程1/SE61)
DiceBot : (2D6+7+6+5+3) → 7[6,1]+7+6+5+3 → 28

GM:相楽が総司を撃ちます。

GM:コタローさんの手番です。

葛井 千桂:動けないんじゃ・・

GM:あ

GM:すみませんミスばっかりで。

GM:コタローさんの手番です。

葛井 千桂:いえいえ、大丈夫です。

久留木 義也:(場を混乱させてもうしわけない)

PC-3:前だったらみんなそろってスルーしてた

GM:いえいえ…!

相楽:「……くそったれ、来いよ眠り児」

相楽:(身動きできないまま)

相楽:「俺たちの抗争を、お前の手で……終わらせてみせろ」

コタロー:「本当に申し訳ありません。ですけど、前時代を引きずっている人は看過できません」

コタロー:相楽に通常攻撃

コタロー:意志ポイントを使って、二回ダイスを振ります

コタロー:2d6+7+14 ※通常攻撃・大鉄槌(射程1/SE23)
DiceBot : (2D6+7+14) → 12[6,6]+7+14 → 33

コタロー:2d6+7+14 ※通常攻撃・大鉄槌(射程1/SE23)
DiceBot : (2D6+7+14) → 7[5,2]+7+14 → 28

葛井 千桂:固有魔法発動、仁王立ちであかりさん、総司君、相楽君を。

GM:なにッ!

GM:▼葛井 千桂のHPが0になった(意識不明)

相楽:「……」

葛井 千桂:意志ポイントで1へ

相楽:「……お姉さん」

GM:▼葛井 千桂はHPが1になった

コタロー:「なんてことを……。ですが、これが『白』なんでしょうね……」

相楽:「……」

相楽:「……畜生……」

相楽:「畜生……!」

相楽:「こんな人に……俺が、勝てるわけがない……」

葛井 千桂:「もう終わったんです」

GM:相楽が銃を下ろしました。

コタロー:「もう、終わりにしますか……? 総司さんも明里さんも、相楽さんも」

総司:「……ああ」

GM:(※戦闘終了です)

 

GM:そうして、平穏な時代に起きた、小さな闘争は終わり――

GM:若者たちは、全員命を取り留めました。

GM:ダークソンさんが戦闘終了に伴い、復活します。

GM:▼ダークソンはHPが1になった

GM:闘いの最後まで、陽は沈みませんでした。

ダークソン:15かな、たぶん

GM:夕暮れの光が、傷ついた魔術師たちを照らしていました……

GM:(皆さん誠にお疲れさまでした、これで本編は終了となります。これまでの行動に従い、エピローグに入りたいと思います)

GM:お時間ある方だけ、ご参加頂ければと思います。

葛井 千桂:(がんばる!)

PC-3:千桂さんからかな、早退できるように

GM:(すみません!)

GM:では千桂さんのエピローグです。

葛井 千桂:いえ、大丈夫ですよ?

 

GM:============【エピローグ『From dark till Dawn/シーンプレイヤー:全員】============

GM:BGM:Theme(CTメインテーマ)

GM:闘いの後、千桂さんは約束通り、明里を保護しました。

GM:白の拠点に行くと、

GM:そこに白の重鎮、カルロが待っていました。

カルロ:「やぁ、葛井千桂くん」

カルロ:「約束を果たしてくれたんだね」

葛井 千桂:「どうにか保護することが出来ました」

カルロ:「……見ていたよ」

カルロ:「……なんていうか、キミは……本当に、『白』だな」

カルロ:「近ごろは偽物の白が多くてね。私や君のような者は苦労する」

葛井 千桂:「私にはそれしかできませんから」

カルロ:「ははっ、それでいい。白ってのはそんなもんさ」

カルロ:「とにかく本当に、今回はありがとう」

カルロ:「これは約束の報酬だ。どちらか選んでくれたまえ」

GM:
---【報酬遺物①】---
・遺物銘    :寄り添う華
・遺物化魔術師名:『衛りの魔術師』桜坂 美鶴
・消費MP   :5
・他デメリット :無し
・戦闘時効果  :味方を対象とする治癒系・強化系魔法を使用する際に使用を宣言する。使用する魔法の効果を自身も受ける(特殊)
・内容:
味方の援護を得意とした魔術師の遺物。味方に対する治癒系・強化系魔法を使用した時、自身もその効果を得る事が出来る。
形状はバラに寄り添うムギナデシコの花を模したブローチ。


---【報酬遺物②】---
・遺物銘    :現身のチャクラム
・遺物化魔術師名:『現身の魔術師』三神 麻耶
・消費MP   :使用時に4、ターン終了時ごとに8
・他デメリット :ターン終了時ごとに消費HP8
・戦闘時効果  :この遺物を使用した戦闘の間、使用者は通常攻撃を使用する際、それを2回行う。ダイスチェックは個別に行う(ターン終了時)
・内容:
白の戦闘魔術師の遺物。攻撃を行う瞬間、自身の複製体を創造し、2回攻撃を行う。
即時起動が可能で、使用に手番を消費しない。
ただし一度発動したら戦闘終了まで解除できず、体への負担も大きい。

カルロ:「どちらも白の秘蔵の遺物だよ?」

葛井 千桂:「いえ、それよりも彼女の保護をおねがいします。」

カルロ:「え……」

カルロ:「せっかくの報酬を……?」

カルロ:「……無欲だな。なんというか白すぎる」

カルロ:「だが君のような人は嫌いじゃない。私とは生き方が違うがね」

葛井 千桂:「ちゃんと報酬分お願いしますから。」

カルロ:「ならばいいだろう、私も約束は守る。明里くんは生涯護ると誓おう」

カルロ:(……ったく、優しすぎるぜ)

葛井 千桂:「できれば総司君もお願いしますね」

カルロ:(こんなんじゃこの子、いくつ命あっても足りねぇな)

カルロ:(目をかけとくか……)

カルロ:「む? ああ、そっちも任せてくれ」

カルロ:「ま、彼の事は黒がなんとかするかもだがね」

葛井 千桂:「よかったですね、あかりさん」

明里:「……はい。本当にありがとうございます……!」

GM:そうして総司と明里の身は、白の重鎮によって守られる事になりました。

GM:(千桂さんのエピローグ終了です)

GM:次は義也さん。

 

◆黒の拠点

リリ:「やぁ義也?」

久留木 義也:「……」

リリ:「なんでもニナからの密命に失敗したようだね?」

久留木 義也:「あぁ、言い訳はせん」

久留木 義也:「これから、報告に向かう」

リリ:「ははは、そんなにしゃっちょこばることないさ。密命を果たせなくとも、相楽から聞いた限り、キミは本物の狩人だ」

リリ:「いや、『猟犬』かな? 久留木一族の末裔よ」

久留木 義也:「ふん、猫に褒められるとはな…」

リリ:「ニナは君に、報酬を渡さないだろう。だが代わりにボクから君に、ちょっとしたプレゼントをあげちゃおう」

GM:
---【報酬遺物】---
・遺物銘    :祖先の指環
・遺物化魔術師名:久留木 某
・消費MP   :セッション開始時に使用を宣言する。最大HPを-8する。
・他デメリット :無し
・戦闘時効果  :無し
・内容:
久留木一族の祖先の遺物。所持者は合計魔法コスト4までの魔法を、追加で装備できる。
この遺物により装備した魔法は、この遺物の使用を宣言したセッションで、自由に使用できる。
ただしそうした場合、遺物使用の代価として、最大HPを-8する。
※『遺物化魔術師名』の欄と『内容』の詳細は、義也さんがご自由に決めて下さって結構です。

リリ:「……君のご先祖様の遺物さ」

リリ:「あるべきところに返したいと、ずっと思っていた」

久留木 義也:「…受け取ろう」

リリ:「そう言ってくれるとボクも嬉しいよ」

リリ:「じゃあ、これからもお互い頑張ろうか! 犬と猫とで立場は違えど!」

久留木 義也:(指輪を透かし見つつ)「あぁ、我らは変わらぬことを誓おう」

リリ:「我らは黒なり、ファロ・シュバルツなり! 平穏の中での闘争を、これからも限りなく!」

GM:リリはそう言って、義也さんに笑いかけました。なにやらすごく気に入られたようです……

久留木 義也:「名も矜持も子孫もすべて変わりなく、黒の猟犬だ」

GM:リリはその言葉にもう一度笑い、義也さんと握手しました。

GM:(義也さんのエピローグ終了です)

GM:次はダークソンさんです。

◆赤の拠点

ヒドゥン:「ようダー公」

ヒドゥン:「ずっと見てたぜ俺ァ。加勢しなくてすまねー」

ダークソン:「ウッス、ただいま、ヒーさん」

ダークソン:「そう言う事情だったしな」

ヒドゥン:「お帰り&お疲れだよ、ほんで……」

ヒドゥン:「密命達成おめでとう、だ」

ダークソン:「まあ、ちょっと暴れたりねえが、な」

ヒドゥン:「あの戦いの後、総司の野郎がよ。お前との約束を果たしたいって来てよ」

ヒドゥン:「こっちも腹割って話したら、シャイタンの遺物をくれたぜ」

ヒドゥン:「……アイツ、マジでお前に感謝してたみたいよ」

ダークソン:「そりゃあよかった、うんうん」

ヒドゥン:「これァ約束の報酬だ。どっちか選んでくれい」

 

GM:
---【報酬遺物①】---
・遺物銘    :ローリングストーン
・遺物化魔術師名:『六本弦の魔術師』ジャスティン・ブルームストーン
・消費MP   :10
・他デメリット :HP0の時は使用不能
・戦闘時効果  :自身が行動不能な状態の時に、使用を宣言する。通常攻撃を行う(ターン終了時)
・内容:
人生を止まらず駆け抜けた、ロックな魔術師の遺物。
自分がまるで動けない状態でも、反骨精神により無理やり体を動かし、一撃を繰り出す。
自身が『睡眠』『停止』『傀儡化』などでも関係なく使えるが、さすがにHP0の時は使えない。
またこの遺物により、それらの状態異常は治癒されない。


---【報酬遺物②】---
・遺物銘    :虚実自在
・遺物化魔術師名:『虚実の魔術師』趙 梨慶
・消費MP   :4
・他デメリット :無し
・戦闘時効果  :ターン終了時に使用を宣言する。次のターンの行動順を1番or最後にする(ターン終了時)
・内容:
かつてアイザック機関にいた、拳法遣いにして魔術師の遺物。
自身の行動速度を操り、敵の虚を衝く。

 

ダークソン:「こっち(①)かね? まあ、正当な報酬って事で」

ヒドゥン:「そうとも、正当過ぎる報酬さ」

ダークソン:「利益は適正であるべきだよな~……あいつらにとっても」

ヒドゥン:「そうだな。働いた分はもらわなきゃわりに合わねぇや」

ヒドゥン:「ともかく今回はありがとよ。俺ァお前を信用する事にしたぜ」

ヒドゥン:「これからもよろしくな、ご同輩!」

ダークソン:「ああ。これからも、俺らの利益を守るために、な」

空:ヒドゥンはそう言って、バンバンダークソンさんの背中を叩きました。

空:見た目はいかついけど、中身はとっつぁんみたいです。

空:(ダークソンさんのエピローグ終了です)

空:最後はコタローさんです。

PC-3:空のナレーション

 

◆アルバートの店

アルバート:「お疲れコタロー……いやマジでお疲れだ」

コタロー:「疲れは平気です。でも、ちょっと悔しいですね」

アルバート:「頼んどいてなんだが、ほんとよく無事に帰り、密命も果たしてくれたな」

アルバート:「だが途中でつらっと明かしたのは、微妙にペナルティだ」

コタロー:「いやぁ、ははは……。もうどうしたらいいか解らなかったもんで……」

アルバート:「ふっ……なんてな、冗談だよ。約束の報酬受け取ってくれ」

空:
---【報酬遺物①】---
・遺物銘    :ニルヴァーナの花
・遺物化魔術師名:『涅槃の魔術師』サハティ・バーイー
・消費MP   :2
・他デメリット :無し
・戦闘時効果  :使用者は次のターンまで行動できず、被ダメージが+10される。次のターンに使用する通常攻撃or攻撃魔法のダメージは+15され、弱体化系・状態異常系魔法のダイス目は+2される(通常)
・内容:
魔道の真理を求めた魔術師の遺物。五感を遮断する事で驚異的な集中力を発揮し、次の攻撃の精度を高める。
この遺物は亡き調停者の所有遺物でもあり、修行中の者の手に渡る事を望まれていた。


---【報酬遺物②】---
・遺物銘    :龍賛求の月琴
・遺物化魔術師名:『微睡楽士』龍賛求
・消費MP   :8
・他デメリット :無し
・戦闘時効果  :対象全員に2ターン『睡眠』を与える。知性+ダイス、対象の知性+10以上で成功(通常)
・内容:
かつて滅びた小トライブの魔術師の遺物。まどろみを誘う音楽を奏で、敵陣の全員を眠らせる。
この遺物は亡き調停者の所有遺物でもあり、修行中の者の手に渡る事を望まれていた。

 

コタロー:では、①でお願いします!

アルバート:「了解だ」

アルバート:「……ちなみに総司の事だが……」

アルバート:「奴は恐らく、白に保護されるだろう」

アルバート:「相楽はとりあえず黒に戻った。今まで通り闘い続けるか、やがて別の道を行くか……」

アルバート:「ま、見守っていこうか。戦場で会うにしても、そうじゃないにしてもな」

コタロー:「次はもっと上手く立ち回って見せますよ!」

アルバート:「充分過ぎたぜ、全員な」

アルバート:「そんじゃ本当にお疲れだ。ゆっくり休め」

GM:アルバートはそう言って、コタローさんの肩をぽんと叩きました。

GM:(コタローさんのエピローグ終了、そして全編終了となります!)

 

 

GM:皆さん、本当にお疲れさまでした!

コタロー:お疲れさまでした!

PC-3:お疲れさまでした

葛井 千桂:おつかれさまでした

久留木 義也:お疲れ様でした

GM:ダークソンさんはすみません。ルール通りとはいえ…

GM:BGM:光に向かって(CTエンディング)

GM:そして皆さん、結局遅くなってすみません。

葛井 千桂:あかりさんと総司君と3人で空さんにご馳走してもらうくらいはいいと思う。

葛井 千桂:いえいえ、楽しかったです。

PC-3:いえいえ、最初から玉砕予定でしたから

PC-3:クッキー→固有魔法が通常2回に変わっただけで

久留木 義也:最後、思った以上に攻撃がなぁ

GM:いつもの事ですが、全然予期していた展開と変わってしまいました

久留木 義也:相楽も見つかるしな…

GM:ラストバトルは、相楽一人が敵になるかなと思っていたんですが。

GM:なんだかんだでトライブの垣根を越えて、全員協力するかなと…意外な展開でした。

コタロー:現状のCT世界に最もそぐわない存在が相楽でしたからね。物語上の『敵』は相楽だけでしょうか。

鷺宮 茜:個人的には最初、相楽が師匠殺しかと疑っていた…!

葛井 千桂:最後は八方ふさがりでどうしようかと思いました。

GM:そうなんですよ>コタローさん

GM:え、そうでしたか!>茜さん

葛井 千桂:私も相楽君が犯人かと。

鷺宮 茜:いや、リリ隊長というのに暗殺部隊じゃないというからちょっと疑ってた

GM:あ、気づいていたんですね。そう、それが相楽の『発言ミス』です。

PC-3:正直、いつ出てくるんだって思ってました

葛井 千桂:相楽君はリリさんに言われてってことだったのに、リリさんは知らないって事でしたからね。

久留木 義也:えぇ、だから途中で隊長殿によろしくな?と揺さぶってみた次第

GM:千桂さんも気づいてたか~

GM:やっぱりそういう意味だったか…>義也さん

GM:相楽も少し動揺していた感じです。「…了解です!」って部分。

GM:ヒドゥンと我歩さんは、ダークソンさんVS全員とかの状況になった時、加勢してくれる予定でした。

PC-3:疑惑が確信に変わったのは明里も総司も一切話題に出さなかった事とか

GM:ダークソンさんまで…

葛井 千桂:久留木さんが「隊長殿に」って言ったので、あ、つながってないんだなって。

GM:BGM:Sorrowful(想い出)

コタロー:なんと、気づいてなかったのは私だけだったのか……。

PC-3:友情は無かったなって

GM:コタローさんはそれでいいw

GM:友情は本物だったと、相楽自身は思ってるんですけどねー

鷺宮 茜:そのあたりで、こっそり現場待機指令を出してた

GM:あれGM的にハラハラしたなー。義也さん裏で色々やるなぁと。

鷺宮 茜:男の友情も切ない

コタロー:一方通行の友情ってのが切なさを加速させるなぁ

GM:今回義也さんが、水面下でだいぶいい動きされてましたね。

久留木 義也:黒として同胞を殺したものを放っておけないだろう?

PC-3:こっちは実は言うほど鍵を使ってないし、大体タイミングを逃してた。

GM:すみません、もっとスムーズに応答できたらよかったんですが…

PC-3:ほぼ、自己判断で引っ掻き回してました。

GM:でもあれはヒドゥン的に(GM的に)ポイント高かったですよ>ダークさん

鷺宮 茜:4人分の処理ですし大変だと!

GM:面白かったですよ!

GM:大変だったけど面白かった

コタロー:こちらも超楽しめました。本当にお疲れさまです。

GM:この平穏な時代に、3トライブ抗争の話は難しいと思ってたけど、本当に皆さん意志を貫くなぁと

葛井 千桂:すごく楽しかったです。

久留木 義也:長距離射撃能力はとても助かった…な。悪用ばかりだったが

GM:ありがとうございます!

PC-3:結構ごまかすのが大変でしたよ。義也さんの目が厳しくて。

GM:あれも見ていてハラハラしましたw>ダークさんと義也さん

PC-3:そこを掻い潜ってミスリードを振りまくのは楽しかったww

鷺宮 茜:いやぁ、赤がこだわるとしたら遺物だろうなと…

GM:いい読み!

PC-3:けど、殺す気満々に見えたでしょ?

葛井 千桂:黒の密命って真犯人の暗殺?

鷺宮 茜:真犯人の処分もしくは本部への連衡

GM:見えましたよ、真相知ってるのになかなか怖かったw>ダークさん

GM:素直に黒に連行したら、明里は恐らく処分されていたでしょうね

コタロー:あぁ、それじゃ私の密命と半分は競合してたのか。

鷺宮 茜:結構殺す気満々にみえた

コタロー:半分どころじゃなかった。私は死んでも黒を止めないとダメだったんだ!

PC-3:実際、遺物摘出アイテムを手に入れる前は保険として選択肢に有った。

葛井 千桂:ダークソンさんは総司君の暗殺で、黒は真犯人の暗殺だと思ってたので

鷺宮 茜:このメンバーだとどんな人物でも本部には連れてかせてくれないだろうなと

葛井 千桂:どうやって対抗したらいいのかなって。

GM:コタローさんは超難度の密命でしたが、お見事でした!

GM:BGM:想いを胸に

久留木 義也:黒の猟犬としては常識人に見えただろう?

葛井 千桂:コタローさん、最後私が庇わなかったら自分の手で失敗にしてたんじゃ・・

PC-3:戦争帰りが初見から舐められたら終わりでしょ(笑)

久留木 義也:あの瞬間はモノクロームセッツもあって届くと思ったんだがな

GM:ホント、『黒の中の常識人』という感じでしたねw>義也さん

コタロー:んー、難しいところです。あの場で、人を殺す意志があったのは相楽だけだったので、相楽さえ戦闘不能にできればどうとでもなるな、と思ってました。

久留木 義也:相楽がフリーだったら届いたと思うんだがな…

葛井 千桂:黒の人って常識人か並外れて非常識かのどっちかな気がします。

PC-3:あの判断は有情だった

GM:コタローさんが相楽のHPを0にしたら、『止めを刺しますか?』と聞くつもりでした。もちろん刺さないだろうなと思いつつ。

GM:BGM:Frozen Air(凍りついた大気)

コタロー:密命蹴る意味もなかったですしねー。

葛井 千桂:PC以外は0になった時点でダメかと思ってました。。

鷺宮 茜:最後の「さがらぁ…」が多分本性?

PC-3:実はダークソンの死亡ルートもあった

GM:あれカッコよかった!>さがらぁ…!

PC-3:事前にGMに殺してもいいですよって

GM:ありましたねw GM的には熱いと思ってました

GM:その場合、ヒドゥンがダークソンさんの遺物を持って戦闘参加。

GM:ヒドゥンの行動は、ダークソンさんが指示するという形で、セッション参加を続けさせてあげたいなと思ってました。

PC-3:名前がリベンジだからなお熱い

GM:あ、確かに二重に熱い…

鷺宮 茜:死亡フラグが…!

GM:NPCは基本的に、『他のNPCの攻撃によりHP0になったら死亡』と考えてましたので、だいたい合ってますね…>千桂さん

鷺宮 茜:そんな訳でコタローさんの最後の熱源探索はなかなかに大変というか

葛井 千桂:すばらしかったですね

鷺宮 茜:着地地点を模索の道にはいる一大イベントだった

GM:あれは良かった!

コタロー:あ、ありがとうございます(褒められるのが苦手)

GM:正直「これどうやってハッピーエンドにするんだろ、あと相楽どうやって絡ませよう」と思ってたんで…ありがとうございます。

PC-3:ちょっとびっくりした。どうせヒドゥンだろうとか思ってました。なまじ近くにいるの知ってるもんで

GM:相楽もところどころ近くにいました~

葛井 千桂:私はリリさんあたりかなって。

GM:リリも1シーンだけいました。

コタロー:確かヒドゥンは熱源探知に引っかからないからガフさん辺りかな~と思ったらまさかまさかですよ。

鷺宮 茜:呼び寄せた私は、あ…ばれた!っておもってた

GM:ガフさんも(略)

葛井 千桂:まさかコタローさんがそっちに行くとは思わなかったです。

GM:ホント意外だった…!

鷺宮 茜:ですね、静観するか警戒するぐらいだと思ってた

GM:相楽は義也さんから指示を受けていたので、距離を置きつついつでも加勢しようとしていた感じです。

鷺宮 茜:あと、明里さんを捕まえたのもストーリの大きな分岐に

GM:BGM:Delight

葛井 千桂:私はもう3ターンくらい粘ったらあれは空さんが何とかしてくれるはず!って勝手な期待をしてました。

GM:空は千桂さんがHP0になったら出てくる予定でしたが、流れ的に結局出てこなかった…

コタロー:空くん……。

久留木 義也:まぁ、白は苦労するんだろうな

PC-3:あれだけ固いと、そりゃあね

葛井 千桂:ケーキバイキングをご馳走してもらおう。

空:「そ、それくらいならもちろん…ホント今回ボンクラだったんで…」

葛井 千桂:私基本的に防御しかできませんしね。

GM:千桂さんもの凄い強かったですね…

PC-3:嘘だ、事前に戦わせたら以外に攻撃力が高くて1対1じゃ断然不利だったし!

鷺宮 茜:ふと、モノクロームセッツって使用されてた魔法は打ち消されない?

GM:使用されていた魔法は打ち消されません。

葛井 千桂:ダークソンさんとじゃ全く戦えないと思いますよ?

GM:そうですよ、千桂さん基本的に超強いですよ

葛井 千桂:久留木さんならなんとかなるかな?

鷺宮 茜:なるほど、それなら白の魔術師なら事前に準備していればなんとかなる?

GM:ダークソンさんは強すぎますね、テストプレイでも痛感しました。

GM:そうなんですよ、総司の弱点はそこでした

GM:BGM:Work Song

PC-3:いや、最初魔法で攻撃2ターン目に魔法で攻撃、前借りで魔法攻撃で沈むので

葛井 千桂:瞬間硬化剤はダークソンさん用にもらいましたから。

久留木 義也:戦闘するなら…先制麻痺で動きを止めて2ターン目か1ターン目にはにげるが?

コタロー:私が戦闘のテストプレイを試みたら、私ダークソンさんに消し炭にされましたよ……。

GM:逃げる! なるほど、気づかなかった…!>義也さん

久留木 義也:自分より早くて強化魔法を使うならそのまま逃げる

久留木 義也:距離を詰めてくる相手なら一回攻撃して逃げる…ゆっくりリソースを削りあおう

GM:なるほど…そういう戦い方もあるのか…!

PC-3:攻撃に振り過ぎてバランス悪かったから逆に攻撃を下げて防御に振り直してようやく勝ちの目が。それでもギリギリ

GM:テストプレイを色々試みましたが、ダークソンさん&ヒドゥンのコンビはかなり強かったですね。

鷺宮 茜:それゆえの侵入上手と壁抜け+先制麻痺

鷺宮 茜:あと、暗闇耐性は室内の戦いで電気を消そうかなと

GM:そういう事だったのか…謎が解けた思いです

葛井 千桂:私の侵入は身分詐称が基本に・・

GM:あれはでもよかったですね、シャチョーと秘書さんw

PC-3:コードネームとはいえ、何名前を晒しとんじゃあとおもてとっさに偽名を

葛井 千桂:コードネームですし・・

GM:それでダークソソw

コタロー:それでダークソソとw

GM:かぶったw

久留木 義也:ほとんど隠れていないがな…

GM:BGM:Take five

PC-3:割と本名だからうん

葛井 千桂:そんな本名の人がいるって普通の人は思わないから大丈夫です。

GM:なんだかPCもNPCも、ものすごい魅力的に動いてくれましたね。お互いトライブに忠実でありつつ自分の意志を見せる所が、原作みたいな雰囲気だと感じました。

PC-3:ジャクソン→ジャックの息子だから闇の子でダークソン。コードネームと言いつつ実はファミリーネーム

GM:あ、そうだったのか!

久留木 義也:おかげで、リリ君と仲良くなった気がするな

GM:総司の『ダークソン、闇の子か…』っていう台詞、解釈あってるのかなーと思いつつ書いてました。合っててよかったw

GM:リリとのコミュニティ+3です

PC-3:てきとーだったの!? ドンピシャ

GM:ふふふw

GM:あ、そうだストーリーポイントを。

GM:密命達成された方は、基本値1+密命達成ボーナス2=合計3で

GM:義也さんは密命不達成となりましたが、ストーリーポイント1と、『リリコミュニティ+3』で。

GM:リリの秘伝は、後ほどHPでお伝えいたします。

葛井 千桂:すみません、すごい怒られたので帰ります。

GM:あ、すみません!

葛井 千桂:おやすみなさいませ。いい夢を☆

GM:本当にありがとうございます、千桂さん!

PC-3:お疲れお休み

GM:お疲れさまでした、いい夢を…

鷺宮 茜:おやすみなさい、よい夢を

コタロー:おやすみなさい

コタロー:というところで、私も失礼します。本当にみなさんありがとうございました! 楽しかったです!

GM:コタローさんもお疲れさまでした! ありがとうございます~

鷺宮 茜:コタローさんもお疲れ様

GM:しかし結局5時間半…タイムキープって難しい…

GM:BGM:君が見た世界

久留木 義也:途中で脇道に突っ込ませてしまったからな…申し訳ない

PC-3:お疲れさま

GM:いえとんでもない!

久留木 義也:ライフルが攻撃以外でも役に立ったw

GM:概ね最短でしたよ

GM:ライフルいいなぁ、うまい使い方だなぁと思いましたぜ

PC-3:茶番が時間を伸ばす、けどTRPGはそれが大事なんで

GM:そうなんですよねぇ

久留木 義也:あの行動で、命を狙ってること隠せればなという打算

GM:GM的には義也さんは、密命を破って、二人を護るために動くかなと思ってたんですが…黒はそんな甘くなかったw

GM:ダークソンさんは、全員を倒す為に動くのではと予想してました。ヒドゥンも裏で煽ってましたし。

久留木 義也:「黒の掟を護っているなら同胞だ」⇒「同胞殺しは粛清対象」という…な

GM:なんと…!

GM:今回義也さんには驚かされまくりですw

PC-3:中々一人になれないんだもの。リアルタイムで相談できる立場だったのに

久留木 義也:どちらも助けようという明言はしていなかった…はず

GM:明言はしてませんでしたねぇ。のらくらとうまいなぁとw

GM:千桂さんが『聴覚強化』使ってたら、ダークソンさんとヒドゥンの会話も筒抜けになったり、

GM:コタローさんが『ソナー』使ったら、ヒドゥンの存在もばれたり、

GM:色々ヒドゥンをメタっていたので、怪しい行動はあまりしなくて正解だったと思いますよ~

GM:BGM:Milestones

PC-3:黒は、そう言う描写を見せたら協力体制挟もうとか思ってましたが

PC-3:でも結局間が悪かったとしか

GM:あれはあれでよかったんじゃないかなー

GM:ダークソンさんと義也さん、いい好敵手だなと思っておりました。

久留木 義也:総司には生きてもらわないといけなかったからな…少しリスクが大きかった

GM:BGM:Calm(平穏)

PC-3:片や殺気を隠してやる気だったり、片や不穏なフラグ立てまくって穏便に済ます

GM:ヒドゥンさんはトリックスター、義也さんは生粋の黒

GM:お二方ともいいキャラでしたねぇ…

久留木 義也:感謝しよう

GM:こういっちゃなんですが、PCに悪役やトライブに忠実な方がいると、緊張感ありますね

PC-3:我歩さんには悪い事をしました。あの状況で戦いが願いとか喧嘩売ってますもの

GM:あれはあれでw

久留木 義也:前半はダークソンのおかげで緊迫感がすごかった

PC-3:前半と後半で役割が真逆になりましたからね

GM:あの台詞のおかげで、我歩さんはダークソンさんを止めようと、『遺物摘出刃』をくれた感じになりましたね

GM:そうそう

久留木 義也:後半は黒を全うした自負はある!

GM:役割変わるって面白いなと。

GM:まさに黒でしたよ!

GM:リリも相楽も、義也さん好きになったと思いますよw

PC-3:ほんとにアイテムはファインプレーだった。アレが無ければ打ち抜くつもりでしたもの

久留木 義也:我歩さんもいい仕事してる…

GM:それ以外ない密命に見せかけて、アイテムで別の選択肢も見せつつ…みたいに考えてました>ダークソンさん

GM:我歩さん自身が『時には悪役として出してもいい』的なこと仰っていましたが、我歩さんはやっぱりいい人ですねw

GM:BGM:A letter

PC-3:いや、説得の方針だったんですよ。失敗の保険として殺害を考えてただけで。より確実な保険が手に入っただけの話。

GM:あれだけ不穏なロールしておいて、説得狙いでしたかw

鷺宮 茜:なんともw

GM:さて…お時間も遅くなりましたし、そろそろお開きとしましょうか

PC-3:仲間内ではニコニコして本性出すのもアリかとは思いましたけど

鷺宮 茜:っと、お疲れ様でした

GM:お二方とも、今日は本当にありがとうございました! すごく面白かったです!

PC-3:お疲れさまです。

久留木 義也:こちらこそ、虎視眈々とやりたいことを出し切れた気がします

GM:でしたね、ホントに皆さん…w

GM:それではお疲れさまでした。お休みなさいませ~

GM:ノシ

鷺宮 茜:あと、たぶん偏食になった理由はドーピングミックスだとおもうw

鷺宮 茜:ノシ

どどんとふ:[2017/10/15 04:29 JST] 「GM」がログアウトしました。

PC-3:ノシシ

どどんとふ:[2017/10/15 04:31 JST] 「久留木 義也」がログアウトしました。

 

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<密命>
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=============【白の密命】=============

(※異端教会本部から、秘密裏に届けられたメール)


葛井千桂様

 

初めてご連絡差し上げます。異端教会オルレアン本部司教、カルロ・バンディーニと申します。
阿刀田総司の件について、千桂様に一つお願いしたい事があります。

それは『真犯人の捜索と保護』です。

 

2年前の事件には、恐らく真犯人がいると思われます。
私どもの調査によれば、阿刀田総司の固有魔法は、自分自身にも適用されるようです。
ならば総司が、同じ魔粒子属性を持つ師を討つのは、非常に困難なはず。
つまり総司は、師を殺していない。別の犯人がいると考えた方が自然です。

そこで千桂様には、2年前の事件の真犯人を探し、保護して頂きたいのです。
黒と赤が、この可能性に気づいているかはわかりません。
ですがもし黒が気づいていたら、真犯人は報復として、黒に殺される可能性が高い……。

我ら異端教会としては、それを見過ごすわけにはいきません。
たとえ咎人であろうと、護り・育て・導く事が白の使命ですから。
共通任務は『総司の捕獲と無力化』です。真犯人を保護しても、任務違反には当たらないでしょう?

それに本音を言えば、和平構造にヒビを入れず白の戦力を強化するためには、こんな小技を使う必要もあるのですよ。
そういった事情があるため、この依頼は周囲にも、明かさないようにして頂ければ幸いです。

 

他トライブと衝突する可能性は十二分にあり得ますが、どうかやり遂げて頂きたいのです。
千桂様のご健闘、心よりお祈り申し上げます。

 ※白の密命
  依頼者……カルロ・バンディーニ
  密命内容…2年前の事件の『真犯人』の、捜索と保護
  成功報酬…異端教会コミュニティ+2/ストーリーポイント+2/遺物1つ


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=============【黒の密命】=============

(※黒の魔女ニナ・ファウストから、秘密裏に届けられたメール)


久留木義也、古来よりシュバルツイェーガーに仕えてきた一族の末裔よ。
お前の血脈と力を見込み、一つ頼みたい事がある。
それは2年前の事件における、『真犯人の捜索』だ。

 

トライブ在籍当時の総司を鑑みるに、奴は犯人ではない可能性がある。
動機がない上に、総司の固有魔法の効果は、自分自身にも適用される。
同じ魔粒子属性を持つ師を殺すのは、非常に困難だ。

 

総司が犯人ではないとしたら、真犯人を探して無力化。黒の拠点まで連行しろ。
抵抗すれば始末してもいい。
今回の3トライブ共通任務は『総司の確保』だ。
真犯人の処罰については、特に定められていないからな。

 

むろん総司が犯人だった場合は、同様に連行だ。
抗争が終わったとはいえ、トライブの誇りは護らねばならん。
我らが同胞を討った咎人は、必ず黒の手で裁く――それがシュバルツイェーガーの在り方だ。

 

なお言うまでもない事だが、この密命は他トライブの者たちには、なるべく知られないようにしろ。
3トライブの利害は絡み合っている。他の者たちもそれぞれの思惑で動いていると考えた方がいい。
周囲に目的を気取られぬよう留意しつつ、使命を果たせ。頼んだぞ。

 

※黒の密命
 依頼者……ニナ・ファウスト
 達成条件…2年前の事件の真犯人を捜し、黒の拠点に連行する事。あるいは抹殺する事
 成功報酬…シュバルツイェーガーコミュニティ+2/ストーリーポイント+2/遺物1つ

 

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=============【赤の密命】====
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(※アイザック機関から、秘密裏に届けられたメール)


エージェント・ダークソン。君に指令だ。

2年前、阿刀田総司とその師匠に殺された、赤の魔術師の遺物を奪還して欲しい。
 

その魔術師の名は『シャイタン』。アイザック機関のエージェントだった。
彼の遺物は、恐らく阿刀田総司が持っている。

シャイタンは優秀な魔術師だった。その遺物を回収すれば、赤にとっての重要な戦力となる。
 

だが貴重な遺物だけに、他トライブにその存在を知られる事は望ましくない。
故にこの任務は、周囲に目的を気取られず、秘密裏に行う必要がある。

 

加えてこの遺物の奪還は難しい。
なぜなら黒の魔術師は、遺物を体内に合成できる。
そして一度合成された遺物を摘出する方法は、そう多くはない。

 

一つはその魔術師と交渉し、自主的に排出・譲渡してもらう事。
一つは何らかの特殊なアイテムなどを使い、強制的に排出させる事。
そしてもう一つは、『遺物を体内に合成した魔術師が死亡する事』だ。

 

この意味がわかるな、『壊し屋』?
共通任務に抵触しなければ、どんな手を使っても構わない。
正確には共通任務に抵触したとしても、それが露見しなければ問題ない。
困難な任務だが、君なら成し遂げられるはずだ。幸運を祈る。

 

 ※赤の密命
  依頼者……アイザック機関
  達成条件…2年前に殺された赤の魔術師『シャイタン』の遺物奪還
  成功報酬…アイザック機関コミュニティ+2/ストーリーポイント+2/遺物1つ

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=============【眠り児の密命】===========

(※調停者アルバート・パイソンから、秘密裏に届けられたメール)


コタローよ。阿刀田総司の件について、お前にちょっと頼みたい事がある。
っつーのも調停者は今回、事件に関われねぇ。
渦中の人間と各トライブの関係が濃い案件だし、中立性を保つ為にな。

 

だが状況は不穏だ。事によれば人死にが出るかもしれん。
それは個人的には、ちょっと避けてぇんだよな。
魔術師同士、多少の衝突や争いはどんどんやっても構わねぇが、
死んで花実が咲くもんでもねぇだろ?

っつーわけでお前に頼みたいのは、『本案件で死者を出さないようにする事』だ。
トライブ所属者は無論、無所属者もできれば護って欲しい。

ただ俺から頼まれたとバレるとややこしいんで、この事は周りには黙っててくれ。
ま、正式な依頼って訳じゃねぇし、安全第一でやってくれよ。くれぐれも気を付けてな。

 ※眠り児への密命:
  依頼者……アルバート・パイソン
  成功条件…本案件で一人の死者も出さない
  成功報酬…アルバートコミュニティ+2/ストーリーポイント+2/ちょっとしたプレゼント
 
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