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クロストライブ 特設 

黒のトライブ『シュバルツ・イェーガー』

 

 

黒の魔術師からなるトライブ。

3つのトライブの中で2番目に歴史が古い、やや危険な集団。

 

『人類は我々に支配されるべきだ』という、君主論者的信念を持つ。

手段を選ばず己の勢力を伸ばし、白と赤を駆逐するため行動している。

 

大昔、魔術師が多数派の人間に『魔女狩り』として狩られていた時代、人間に反旗を翻した魔術師たちの末裔。

それまで人間に狩られる側だった魔術師が、狩る側に回ろうと思った。故に『シュバルツ・イェーガー(黒い狩人)』と名乗っている。

 

さらに時代が進むにつれ、軍隊的性質も帯びるようになり、『黒い猟兵』という意味も持つようになった。

今も先人たちの無念を晴らすため、魔術師が人々を支配する世を築くため活動している。

 

設立は1761年。本拠地はドイツ・デュッセルドルフ。創設者は『黒の総帥』ヨハン・シュバルツシュミット。

活動財源は、主に暗殺など非合法な商売によるもの。

組織の性格としてはマフィアに近く、裏の仕事で得た財力・人脈はかなりある。

 

ここではその『シュバルツ・イェーガー』に所属する魔術師たちを紹介したい。

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