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以下はセッション『Still in the Dark』の準備時に制作したシナリオの、全文だよ。
GMが『このセッションは是非とも良いセッションにしたい』と思い、
準備を頑張り過ぎた結果、長大なテキストになってしまった。
普通TRPGをやる時は、こんなにシナリオを作り込む必要はないよ。
というよりむしろ、こんなに作り込まない方がいいと思う。
シナリオ作り込み過ぎても、大半は無駄になるものだし、負担も大きいしね。
でもこれも一つの記録と思って、ここに残しておくよ。
参考にはならないかもしれないけど、ちょっとした読み物として見てくれれば幸いさ。
『本来はこんな話だったのが、あんな風に変わったのか~』という感じでね。
※以下のテキストは、シナリオの内部構造を明かすものであり、興を削ぐ可能性が
あります。それでも良いと思われる方のみ、お読みいただければ幸いです。
※なお別スレに掲載した部分は、一部を除き省略してあります。
いやぁ私も我ながら、これは準備し過ぎだと思ったよ(笑)。
なるべくセッション時間が短くなるようにと、事前準備を重ねていったら、
気づけばえらい量に……!(確かに小説一本分くらいあるかも)
予想していた展開にはならなかったけど、そこがTRPGの面白さだね。
やっぱりTRPGの主役は、NPCではなくてPCさんたちだし。
皆の行動が、リアルタイムで物語を変えていった結果、
GMの想定より素晴らしいストーリーになったと思うよ。改めて皆に感謝さ。
ちなみに報酬アイテムは、なんとなく参加してくれそうな人のは、なるべく用意してみたよ。
リコ君のアレは、アルバートさんの手作りだそうな。
機械好きなあの人の事だし、扇からカッター出たり変形したり、
色々カラクリがくっついてそうだねぇ。
おじいちゃんが孫に、手作りおもちゃ作ってあげるみたいな感じだね(笑)。