GMが用意した障害をPCたちが乗り越え、全てのイベントを終えた時、
エンディングシーンに辿り着きます。
これをもってセッションは終了し、1つの物語が完成します。
またセッション終了時には、GMから各PCに対し、いくつかの贈り物が渡されます。
<ストーリーポイントの入手>
まず参加PCたちに対し、『ストーリーポイント』というものが贈られます。
ストーリーポイントはいわゆる経験値のようなもので、
1~10のポイントを、GMの裁量で各PCに与えられます。
そしてこのポイントが10まで溜まったら、魔術師は第二覚醒が可能になります。
あとは任意のタイミングで第二覚醒を行えば、そのPCは魔人or魔女となり、大きく能力が向上します。
(なおストーリーの展開次第では、1つのセッション中に、一気に第二覚醒まで至る事も可能です。
それもGMの裁量にお任せします)
<新規コネクションの入手>
PCは、そのキャラが持っている人脈・人間関係を表すものとして、『コネクション』というものを持ちます。
コネクションは、参加したセッションで新たな人間関係を築くと、それに伴い増えていきます。
新規コネクションは、セッション終了時にGMから与えられます。
最大コネクション数は、1PCにつき8つです。
またコネクションにはプラスマイナス5段階があり、セッションに参加するごとに変化していきます。
以下の値は、コネクション対象からそのPCがどう思われているかを表します。
各値の詳細は、上メニューの『マイページ』をご確認ください。
新規コネクション入手時に得られる値は、GMの裁量で決定されます。
またコネクションの数値は、PCからコネクション対象に向けてつける事も可能です。
この場合はPCの裁量で、自由に数値を設定する事が可能です。
<アイテムと遺物の入手>
GMはPCに対し、シナリオ参加の記念や証として、何らかのアイテムを贈っても良いです。
アイテムの内容・効果などは自由ですが、そのセッションに関わる品にすると良いかと思います。
またセッション中に『遺物』を得たPCは、以降の各セッションにおいても、入手した遺物を使用できます。
遺物の最大所持数は、眠り児は『1つ』、魔術師は『3つ』、魔人or魔女は『5つ』です。
自身の所有上限を超えて遺物を手に入れた時は、各セッション開始時にそのセッションで使用する遺物を、
所有上限に適した数だけ申告します。
1人のPCが6つ以上の遺物を手に入れる事はできません。
6つめ以降の遺物を手に入れたい時は、いずれかの遺物をトライブに預ける(破棄する)必要があります。
エンディングについて