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タイトル :『Still in the Dark』(後編)
ジャンル :バトル/シリアス/謎解き
予定日時 :10月14日 22:00~02:00(開場21:00)
参加PL数:4名(白黒赤眠り児各1名)
ルール等 :ドラマパートラウンド制/シーンプレイヤー制/密命ルール/ハンドアウト
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<前編のあらすじ/今回予告>
この物語は、まだ3トライブが抗争を繰り広げていた頃に起きた、ある事件に端を発する。
2年と少し前、シュバルツイェーガー暗殺部隊所属の『阿刀田総司』という少年が、
自分の師匠と共に、赤の魔術師を暗殺した。
しかしその直後、なぜか総司は師匠を殺害。動機・手口は不明。
事件の後、総司はニナに『自分が師匠を殺した事』『シュバルツイェーガーを抜ける事』を
電話で告げ、行方をくらませた。
ニナは部下に命じて総司を捜索したが、彼は見つからなかった。
だがそれから2年経った今、総司はなぜかまた街に戻ってきた。
総司の固有魔法は『魔法属性を1つ指定し、該当する色の魔法を封じる』。
単一トライブで対処するには、非常に危険な敵である。
なので3トライブ+眠り児が協力して、総司の捜索と確保に乗り出す。
しかし魔術師たちにはそれぞれ、所属トライブからの『密命』が与えられていた。
捜索チーム4名は、それぞれの密命と意志を胸に、力を合わせて捜索を進めていく。
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4人は事件現場・警察署・暗殺部隊拠点などを巡り、情報を集めていった。
途中で会った魔術師たちも、概ね捜索チームに協力的で、捜査は順調に進んでいた。
だがその過程でアイザック機関を訪れた彼らは、総司に刺されたラプラスに遭遇。
彼女曰く、総司は『アイザック機関のエージェント・シャイタン』という魔術師の事を
調べていたらしい。
シャイタンとは2年前に総司が殺した赤の魔術師であり、総司の両親の仇だった。
既に死亡したシャイタンの事を、総司はなぜ調べていたのか?
それは彼が街に戻ってきた理由と、何か関係しているのか?
新たな謎を抱えたまま、4人は次の目的地に向かう。
それは総司が事件の直前まで住んでいた、彼の自宅だった。
4人はそこで何を見つけるのか? 事件の行く末は、未だ闇の中にある――
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<セッションの目的>
〇師匠殺しの少年『阿刀田総司』の確保→シュバルツイェーガーへの引き渡し
<シナリオルール>
○PCはそれぞれ、自分の所属しているトライブから、
『密命(他PCには秘密の任務)』を与えられます。
密命を達成したPCは、セッション終了時に報酬を得られます。
○セッション内で一定のシーンを過ぎると、PC同士の戦闘が可能となります。
敗北したPCは、戦闘後にHP1で意識不明から回復します。
その代わり、所属トライブから与えられた『密命』を明かさなければなりません。
○戦力バランスを整える為、眠り児のPCはセッション開始時に『切り札』を渡されます。
切り札の内容は、他のPCには明かされません。
眠り児PCが、セッション中に『切り札を使う』と宣言すると効果が発動。
GMによって処理されます。
<会場:セッションルーム2>
https://ddntf.museru.com/entrance/239/1506080114
※pass:ctt
<前編ログ>
http://lovel72.wixsite.com/ct-ex/blank-191
※秘話機能を使って行われた会話はカットしてあります。
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<GMより>
前回の参加者・見学者の皆さん、先日はありがとうございました。
セッションまで少し間が開きますので、お話の内容を忘れないよう、
前回の捜査でわかった事などを以下にまとめました。
次回にご参加頂く際は、こちらをご確認頂きますと、
よりセッションが楽しめるかもしれません。宜しければご覧下さい。
>鷺宮くん
優しげな台詞の裏に、刃のような真意が!?
ここまで黒い黒は、近頃なかなか見られないかも…!
しかしやっぱり、それでこそ黒だね。美しいほどの漆黒ぶりに感服さ(震えつつ)
それにしても秘話公開した状態で電車内のシーンを読むと、
なんか皆の思惑とポーカーフェイスが入り乱れてて、すごくスリリングね。
『総司側に着く』→『総司が戦意を無くす』→『躊躇なく相楽を呼び寄せ明里を撃つ』のコンボでも、
実は一切総司との契約に抵触していないというのもすごい。久留木義也恐るべし…
>毒くん
どういう信念の持ち主でも、そういったある種の『筋』が通ってる人ってのは、
信頼を得やすいかもね。
ちょくちょく嘘をついてたら、総司にも看破されて、信頼を得られなかったかも?
遺物についてはなるほど、そういう使い道はある…かも、かな?
ルール上での『戦闘離脱』の定義は、もっと明確にしなければならないね。
まぁそれがなくても充分ダークソン君は強いと思うよ、数少ない弱点の状態異常に
大きな耐性が出来るしね。